現存の一覧
現存が確認されている施設。 条件に合う水道遺構を一覧で掲載しています。
220 件
函館市旧西部配水塔
函館山の麓に現存する煉瓦造の配水塔。耐震設計が施された北海道内でも保存状態が良好な近代水道施設。現在は市指定有形文化財。
札幌市藻岩浄水場
豊平川表流水を水源とし、昭和12年の札幌市創設水道時に建設された最も歴史のある浄水場。現在も札幌中心部を支える基幹施設である。
札幌市西野浄水場
西野地区の宅地化進行に対応して昭和46年に通水した浄水場。琴似発寒川を水源とし、札幌西部の拡張水道を象徴する施設である。
札幌市定山渓浄水場
旧豊平町が創設し、昭和36年の合併で札幌市に引き継がれた浄水場。定山渓温泉地区の給水を担う地域拠点である。
札幌市白川浄水場
昭和46年に通水した札幌最大級の浄水場。豊平川を水源に、市内給水の中核として段階的な拡張と改修が続けられている。
札幌市宮町浄水場
旧手稲町創設の浄水場を札幌市が継承し、昭和53年に現在の施設へ改修した地域浄水場。星置川・滝の沢川を水源とする。
小樽市潮見台浄水場
第1次拡張工事で大正15年に完成した小樽市2番目の浄水場。八角平面の管理棟が残り、市指定歴史的建造物として知られる。
大阪市旧鶴見配水塔
大正期建設のRC造配水塔。塔頂部のドーム形状が特徴的で、登録有形文化財に指定されている大阪市水道の歴史的施設。
名古屋市旧鶴舞給水塔
鶴舞公園内に残る装飾的なRC造給水塔。公園施設として活用されており、近代建築の意匠と水道インフラの融合として注目される。
豊橋市牛川浄水場(現・県豊橋浄水場)
昭和42年に通水を開始した豊橋市の拡張期浄水場。のちに愛知県へ移管され、東三河地域広域水道の重要拠点として継承された。
豊橋市下条給水所
第5次拡張事業で給水開始した北部系統の給水拠点。豊橋市が自己水源と県営水道を併用しながら配水能力を高めた時期を示す施設。
豊橋市北部配水場
昭和55年通水開始の北部配水場。市街地北側の需要増に対応して整備された施設で、豊橋市の高度成長期後半の配水拡充を物語る。
豊橋市南部配水場
昭和56年に通水した南部配水場。臨海部を含む南部地区への安定給水を担い、その後の2号配水池増設にもつながった拠点である。
豊橋市東部配水場
令和2年に運転開始した東部配水場。近年の耐震化と配水再編を象徴する施設で、豊橋市水道の現在進行形の更新史を示す。
四日市市生桑水源地
四日市給水株式会社時代の系譜を引く創設期水源地。市上水道が私設施設を継承して発足した四日市水道史の出発点を示す。
四日市市内部水源地
昭和36年着工の第二期拡張期を代表する水源地。高度成長期に増大した需要へ対応するため整備された四日市市の主要自己水源の一つ。
四日市市朝明水源地
昭和39年着工の水源地で、四日市市の広域給水体制を支えた基幹施設。近年は紫外線処理導入など更新を重ねながら継続利用されている。
四日市市三滝西水源地
昭和43年着工の三滝西水源地。戦後拡張が続く四日市水道において、複数水源化を進めた時期の代表施設である。
四日市市小牧水源地
昭和46年着工の小牧水源地。水需要増大期における新規水源開発の一環として整備され、内陸部給水の安定化に寄与した。
四日市市神田取水場
昭和49年に取水開始した四日市市の取水場。拡張期の新規取水施設として、市域拡大後の配水需要を支えた。
四日市市長深取水場
昭和50年に取水開始した取水場。四日市市が複数水源を組み合わせて安全性と供給力を高めた時代の施設である。
静岡市牛妻水源地
静岡地区の創設期から使われる主要水源地。昭和8年6月に整備され、戦後の拡張でも改良を重ねながら市の給水基盤を支えてきた。
静岡市門屋浄水場
昭和8年3月完成の門屋浄水場。静岡市創設水道を代表する浄水拠点で、近年もろ過施設改修を行いながら継続利用されている。
静岡市与一取水場
昭和38年6月に整備された第2水源地の取水場。高度成長期の需要増に対応して地下水系統を拡充した静岡市水道の転換点を示す。
羽村取水堰
玉川上水への取水口として承応2年に完成した取水堰。明治・大正の取水門更新を重ねながら東京水道の起点であり続ける。
金町浄水場の取水塔
大正15年に給水開始した金町浄水場の象徴的な取水塔群。江戸川から原水を取り入れる東京東部水道の代表的景観である。
東村山浄水場
第二水道拡張事業の中核として昭和13年に建設着手した大規模浄水場。多摩川系と利根川・荒川系の原水融通を支える基幹施設である。
小作取水堰
昭和55年に完成・通水した山口貯水池導水用の取水堰。羽村取水堰と対をなす近現代東京水道の重要な取水施設である。
横浜市川井浄水場
第1回拡張工事で明治30年から34年にかけて築造された浄水場。現在も処理を行う横浜市最古の浄水場で、道志川水源の系譜を受け継ぐ。
横浜市西谷浄水場
相模湖を水源として大正4年に創設された浄水場。ろ過池整水室上屋や配水池上屋など創設期施設が国登録文化財として残る。
横浜市小雀浄水場
横浜市と横須賀市の共同施設として昭和40年に竣工した大規模浄水場。相模川を水源に、戦後の都市圏拡張を支えた。
横須賀市走水水源地
明治9年にヴェルニーが横須賀造船所のため築造した水源地。明治41年の市営水道開始以来、横須賀市内唯一の自己水源として機能する。
神奈川県寒川浄水場
1933年着工、1936年4月に第1浄水場が完成した県営浄水場。相模川水系を基盤に、神奈川県内広域給水の中核として段階的に拡張された。
神奈川県谷ケ原浄水場
1940年着工、1942年8月に給水を始めた県営浄水場。県北部の需要増に対応した戦時期整備の拠点で、相模原地域の広域給水を担う。
寒川取水堰
1964年完成の取水堰。相模川から寒川浄水場へ原水を導く県営水道の要で、県央・湘南方面の広域給水を下支えする。
千葉県柏井浄水場
1965年に建設着手し、1968年7月に給水を開始した県営浄水場。印旛沼・利根川系を活用し、県北西部給水の大動脈となった。
ちば野菊の里浄水場
2007年10月に第1期施設が完成した高度浄水処理対応の県営浄水場。古ヶ崎浄水場を更新し、江戸川水系給水の近代化を担う。
千葉県北総浄水場
1970年に事業着手し、1975年6月に全面給水を開始した県営浄水場。印旛沼開発と連動し、北総地域の急増需要に対応した。
千葉県福増浄水場
1988年に建設を開始し、1993年6月に稼働した県営浄水場。房総臨海部から内陸部にかけての給水安定化を支える後発拠点である。
成田市山口配水場
1998年度に竣工した成田市の基幹配水場。印旛広域水道からの受水拠点として、空港都市圏の需要増に対応する重要施設となった。
野田市上花輪浄水場
江戸川表流水の水利権取得を受けて建設され、1965年8月に給水を開始した野田市の浄水場。市営水道が地下水依存から転換した節目の施設である。
銚子市白石貯水池
1959年3月に竣工した銚子市の基幹貯水池。創設期の深井戸水源を補う表流水系水源として整備され、本城浄水場へ送水する重要施設である。
銚子市新宿取水場
1969年度に取水を開始した黒部川系の取水場。現在は本城浄水場で処理する原水の大半を担い、銚子市水道の主力水源となっている。
埼玉県大久保浄水場
1968年4月2日に給水を開始した県営浄水場。埼玉県水道用水供給事業の出発点となった大規模拠点である。
埼玉県庄和浄水場
1974年4月20日に給水を開始した県営浄水場。県東部の人口増加に対応し、利根川水系を基盤に広域供給を支える。
埼玉県行田浄水場
1984年7月1日に給水開始した県営浄水場。県北地域の広域水需要に応えるため整備され、段階的に施設能力を高めてきた。
埼玉県新三郷浄水場
1986年10月に工事着手し、1990年7月1日に給水を始めた県営浄水場。県南東部の広域水道網を支える要所である。
埼玉県吉見浄水場
2005年7月1日に第1期給水を開始した県営浄水場。21世紀の埼玉県水道を支える新世代施設として、県央部供給の余力を高めた。
さいたま市大宮配水場
埼玉県南水道組合の創設時に1937年から給水を始めた配水場。県営受水施設の増設や親水公園整備を経て、都市中心部を支える歴史ある現役拠点である。
さいたま市西部配水場
1968年に給水を開始した大規模配水場。県営大久保浄水場からの受水と深井戸を併用し、さいたま市西部の広域給水を担う。
さいたま市東浦和浄水場
1959年に地下水を水源として給水を開始した市営浄水場。現在も更新事業が進む、さいたま市南東部の地域給水拠点である。
さいたま市新都心配水場
2000年に完成した、さいたま市内で最も新しい配水場。主要設備を地下化し、地上部を新都心東広場として活用する都市型インフラである。
前橋市田口浄水場
1961年6月完成の浄水場。前橋市北部の拡張給水を担う施設として整備され、現在も田口町周辺への配水を支える。
高崎市若田浄水場
1964年創設の高崎市最大級浄水場。烏川の表流水を春日堰から導き、自然流下と緩速ろ過で高崎地域の給水を支える。
高崎市正観寺配水場
2000年に第1配水塔が完成した大規模配水場。群馬県企業局県央第一水道からの受水を安定供給し、災害時の備蓄機能も担う。
桐生市梅田浄水場
2021年4月に供用を開始した桐生市の基幹浄水場。老朽化した上菱浄水場などを更新する再編事業の中核として整備された。
水戸市開江浄水場
1970年に通水を開始した水戸市の浄水場。第三期拡張事業で整備され、那珂川水系の水を急速ろ過で処理して市内へ送る。
茨城県水戸浄水場
1995年7月に給水を開始した県企業局の浄水場。県中央広域水道用水供給事業の水戸給水系を担う広域供給拠点である。
茨城県涸沼川浄水場
1992年1月に給水を開始した県企業局の浄水場。笠間給水系の中核として涸沼川流域の広域上水を支える。
日立市森山浄水場
1960年に通水した久慈川系の基幹浄水場。日立市南部から滑川地区までのおよそ8割を支える主要施設として運用されている。
日立市十王浄水場
1998年に通水した十王川系の浄水場。十王ダム完成後の北部給水再編を担い、日立市北部の水需要を支える。
青森市横内浄水場
1909年(明治42年)に完成した青森市創設水道の浄水場。横内川を水源に、創設時の緩速ろ過方式を今も継承し、市内中心部に配水する。
青森市堤川浄水場
1981年に1期工事が完成した急速ろ過方式の浄水場。年平均pH3〜4の酸性水・堤川を水源とし、コンピュータ制御で高品質な水道水を生産する市内最大規模の浄水場。
青森市天田内配水所
1979年(昭和54年)第3期拡張事業で完成した無人の地下水系配水所。深井戸から汲み上げた地下水を塩素消毒のみで処理し、市内西部地区に配水する。
青森市原別配水所
1979年(昭和54年)第3期拡張事業で完成した無人の地下水系配水所。東北本線沿いに地下水を水源とし、市内東部地区への配水を担う。
弘前市樋の口浄水場
昭和初期に岩木川を水源として完成した弘前市最大の浄水場。薬品沈殿・急速ろ過・塩素消毒で1日約3000万リットルを生産し、常盤坂配水池・原ケ平配水池等へ送水する。
盛岡市沢田浄水場
1975年(昭和50年)に完成した急速ろ過方式の浄水場。簗川の表流水を水源とし、盛岡市東南部への自然流下給水と繋地区へのポンプ給水を担う、市内最大の給水区域を持つ施設。
盛岡市新庄浄水場
1995年(平成7年)に完成した中津川を水源とする急速ろ過方式の浄水場。場内の「水と杜の広場」が手づくり郷土賞を受賞し、市民の憩いの場としても親しまれている。
盛岡市生出浄水場
1966年(昭和41年)に完成した地下水系の浄水場。岩手山からの良質な地下水を水源とし、塩素消毒のみで浄水処理して盛岡市南西部地区に自然流下で給水する。
福島市水道浄水場
1925年に完成した福島市創設水道の浄水場。阿武隈川を水源に近代都市福島の上水を支え、浄水機能は2007年に終了した。
郡山市堀口浄水場
1971年に建設された郡山市の基幹浄水場。1979年には猪苗代湖からの直接取水を開始し、市全給水量の約8割を担う。
郡山市荒井浄水場
1997年度に給水を開始した郡山市東部の浄水場。三春ダムを水源とし、東北初の高度浄水処理を備える。
郡山市熱海浄水場
1973年に拡張された熱海地区の浄水場。深沢川を水源に、磐梯熱海温泉郷を含む地域給水を支える。
いわき市上野原浄水場
1921年に完成した旧平町水道の創設浄水場。いわき市最初の浄水場として整備され、1987年に現在の姿へ更新された。
いわき市泉浄水場
1964年に新設された浄水場。臨海工業地帯の発展に対応して整備され、常磐・小名浜方面の給水を担う。
いわき市山玉浄水場
1954年に旧勿来町上水道の創設施設として建設された浄水場。1977年に改築され、南部給水の調整拠点となっている。
会津若松市滝沢浄水場
2018年3月に膜ろ過方式へ改修された会津若松市の主力浄水場。市中心部と湯川村への給水を担う。
会津若松市東山浄水場
1983年6月に完成した階層式浄水場。東山ダム系の水を処理し、会津若松市南側区域へ送水する。
秋田市仁井田浄水場
1969年3月に第4期拡張事業で完成した秋田市の主力浄水場。雄物川水系を処理し、市内の大半へ配水する。
秋田市豊岩浄水場
1983年7月に運転を開始した浄水場。仁井田浄水場と並ぶ秋田市の基幹施設として南部給水を支える。
秋田市仁別浄水場
1991年8月1日に給水を開始した仁別地区簡易水道の浄水場。太平山麓の地域給水を担う小規模施設である。
横手市大沢第二浄水場
2014年3月に完成し稼働を開始した横手市の浄水場。老朽化した上内町浄水場を更新し、セラミック膜ろ過を採用した。
秋田市南部浄水場
1978年に稼働開始した秋田市南部地区への配水拡張を担う浄水場。雄物川水系を水源とし、急速ろ過方式で処理する市内中心部南側の基幹施設。
仕敏市振廣地区浄水場
玉川ダムを水源とする仕敏市振広地区の広域給水施設。1981年完成。本川湯水・煮求を送水する明魑待の観光地帯の広域水道である。
秋田市旧第一ポンプ場
1928年(昭和3年)建設の秋田市創設水道における最初のポンプ場施設。雄物川辺に位置し、煤炭果火式ポンプを備えた近代水道初期の遷構。
高岡市佐野取水場
1956年から1963年にかけて整備された取水場。浅井戸地下水を上関浄水場へ自然流下で送り、高岡市創設期の近代水道系統を今に継ぐ。
高岡市上関浄水場
1959年から1963年にかけて整備された浄水・配水拠点。佐野取水場や中田配水場と連携し、高岡市街地の水圧と水量を集中管理する。
高岡市伏木配水場
1951年度から1961年度にかけて低区配水池群が築造された配水場。伏木地区の高台に立地し、段階的増設で港町の給水を支えてきた。
富山市浄水場
神通川を水源とし1965年に完成した富山市の基幹浄水場。急速ろ過方式で市内中心部へ配水する大規模施設。
富山市大谷浄水場
常願寺川水系を水源とし1978年に完成した富山市東部地区への給水を担う浄水場。市内東部の宅地拡張に対応した基幹施設。
富山市飯島配水場
富山市北部臨海工業地帯と住宅地への安定配水を確保するため1972年に整備された配水場。大規模工場群の生産活動を水道面で支えた。
富山市旧市内配水塔
富山市創設水道の第2期拡張で整備されたRC造配水塔。昭和9年完成。神通川水系近代水道施設群の中で現存する数少ない塔体遺構。
京都市伏見配水池施設群
煉瓦造ポンプ室・配水池・水管橋など複数の構造物が残る旧水道施設群。明治期水道施設のなかで最も規模が大きい遺構群のひとつ。
仙台市旧北山配水塔
仙台市北部の高台に建つRC造の配水塔。昭和初期の機能主義的なデザインを持ち、地域の近代水道普及を象徴する施設として知られる。
仙台市茂庭浄水場
昭和53年に完成した仙台市最大の浄水場。釜房ダムを水源とし、若林区・宮城野区・太白区を中心に給水する基幹施設で、近代水道百選にも選ばれている。
仙台市国見浄水場
昭和40年完成の仙台市第二の大規模浄水場。大倉ダムを水源とし、円形スラリー循環型高速凝集沈でん池を備える高度成長期の拡張施設である。
仙台市中原浄水場
大正12年に完成し、市内で初めての上水道給水を実現した仙台最古の浄水場。当初の緩速ろ過から昭和52年に急速ろ過へ改良され、現在も青葉区へ給水している。
仙台市福岡浄水場
昭和58年に完成した泉区の主要浄水場。七北田ダムと宮床ダムを水源に、仙台北部の新興住宅地拡大を支えた拡張期施設である。
福山市旧福山配水塔
福山城下町の市街地拡張に対応して建設されたRC造配水塔。戦前期の地方中核都市における上水道近代化を示す塔体が残る。
山口市旧湯田給水塔
湯田温泉地区の給水安定化を目的に整備された給水塔。温泉街の発展とともに拡充された山口市水道の歴史を示す。
宇部市旧宇部配水所
工業都市宇部の発展に合わせて整備された配水所。配水池と関連建屋が残り、石炭・化学工業都市の生活基盤整備を示す。
岡山市旧操山配水塔
岡山平野の市街地拡張に対応するため操山周辺に整備された配水塔。県都岡山の近代水道創設期を示す代表的な塔状施設。
竹原市旧竹原給水塔
竹原の歴史的市街地に近接して整備された給水塔。商家町の近代生活基盤整備を示すRC造塔体が残る。
周南市旧徳山工業用水取水施設
徳山の工業地帯形成期に整備された旧取水施設。工業用水と都市基盤整備の関係を示す導水関連構造が残る。
浜田市旧港町配水塔
日本海側港湾都市の給水圧確保を担ったRC造配水塔。浜田港の近代化と市街地拡張を示す塔体が残る。
倉吉市余戸谷町水源地
昭和7年に給水開始した倉吉上水道創設時の第1水源地。小鴨川右岸の地下水を用いた倉吉水道の出発点である。
倉吉市東巌城町水源地
第2次拡張事業で新設された伏流水系の水源地。夏季の出水不良解消と未給水地区への拡張を支えた。
倉吉市八屋水源地
第5次拡張事業で整備された地下水水源地。高度成長期後半の水需要急増に対応した倉吉の基幹施設である。
倉吉市円谷町水源地
第5次拡張事業で新設された倉吉市の主要地下水水源地。八屋水源地とともに拡張期の給水能力増強を担った。
倉吉市上井配水池
第2次拡張事業で新設された配水池。倉吉駅周辺の上井地区へ安定配水するための高所配水拠点として整備された。
倉吉市和田配水池
第5次拡張事業で新設された配水池。北西部市街地の需要増に対応した拡張期の代表的配水施設である。
倉吉市米田町配水池
第5次拡張事業で新設された3,000立方メートル級の配水池。倉吉市拡張水道期の大容量配水計画を示す施設である。
備前市旧片上鉱山取水塔
片上鉱山関連集落の給水を支えた旧取水塔。鉱山労働者の生活基盤として整備された導水・取水構造の痕跡が残る。
瀬戸内市旧邑久配水塔
邑久平野の町場給水を安定させるため整備されたRC造配水塔。沿岸農村地域の近代水道導入を示す塔体として残る。
大田市旧仁摩給水塔
鉱山関連集落の給水を目的に整備された旧給水塔。石見地域の産業遺構群の一角として、生活基盤整備の痕跡を伝える。
米子市旧加茂川取水塔
加茂川水系を利用した米子創設水道期の旧取水塔。商港都市米子の近代生活基盤整備を示す取水構造が残る。
松本市城山配水地
大正12年通水の松本創設水道を継ぐ基幹配水地。現役施設の周辺に旧配水池と接合井が残り、創設期から現在まで続く松本の配水史を伝える。
松本市島内第2水源地
第3次拡張事業で昭和45年12月に完成した水源地。集水管埋渠により取水を行い、松本地区の自己水源体制を支える基幹施設の一つである。
松本市源地水源地
昭和23年12月に市街地に建設された唯一の水源地。平成6年の改良を経て親水広場を備え、松本の水道を身近に伝える現役施設となっている。
松本市蟻ヶ崎配水地
給水人口増加への対応として昭和38年3月と昭和39年3月に完成し、昭和61年に増設された配水地。市街北側の配水拠点として現在も機能している。
平瀬浄水場
甲府市の主力浄水場の一つ。登録文化財群を抱える創設期施設を核に、現在も甲府の水道水製造を担う歴史的な浄水拠点である。
甲府上水
浅野氏時代に整備されたと伝わる城下町上水。甲府城下の飲用・生活用・防火用水を担い、近世から近代へ続く甲府の水利用史の起点をなす。
甲府市中区配水池
甲府創設水道期の通水式写真にも残る配水池。甲府の水道の歩みでは創設期の中核施設として扱われ、現在も更新を重ねながら継承されている。
昭和浄水場
昭和水源の確保により整備された地下水系の浄水場。甲府市水道事業の概要では62,000立方メートル/日の浄水能力を持つ主力施設として紹介されている。
岐阜市鏡岩水源地
岐阜市水道事業基本計画で基幹水源と位置づけられる最大級の水源地。現在の施設整備年度は昭和47年度で、長良川伏流水を活用する中核拠点である。
岐阜市本荘水源地
鏡岩ブロックに属する昭和55年度設置の水源地。市街地側の需要増に応じて拡充された岐阜市自己水源群の一つである。
岐阜市市橋水源地
平成元年度に整備された鏡岩ブロックの水源地。岐阜市がブロック別給水体制を強化した時期を示す施設である。
岐阜市下川手水源地
昭和56年度設置の鏡岩ブロック水源地。岐阜市の東西に広がる給水域へ対応した拡張期の施設配置を物語る。
岐阜市雄総水源地
雄総ブロックの中核をなす昭和46年度設置の水源地。鏡岩水源地と並ぶ主要施設で、紫外線処理導入の対象にもなった。
岐阜市一日市場水源地
昭和61年度に設置された雄総ブロックの水源地。岐阜市の複数ブロック化と予備力確保の流れを示す一施設である。
岐阜市方県水源地
昭和50年度設置の方県水源地。基本計画では統廃合検討対象としても触れられ、岐阜市水道再編の基準点となる。
岐阜市芥見野村水源地
昭和53年度を起点に整備された芥見ブロックの水源地。平成17年度の更新履歴もあり、長期利用される郊外給水拠点である。
岐阜市日野第1水源地
昭和48年度設置の日野第1水源地。芥見ブロック内の供給力を支える施設として、東部給水区域の拡張を示している。
岐阜市日野第2水源地
平成9年度に整備された日野第2水源地。既存ブロックを補完する後期拡張施設として、岐阜市水源群の更新史を示す。
福井市足羽山配水池
福井市創設水道の通水開始を支えた初期配水池。年報では大正10年着工、通水は大正13年で、福井の近代上水道の出発点を示す。
福井市丸山配水池
第一期拡張事業で昭和29年10月に完成した配水池。戦後復興期の水需要増へ対応した福井市水道拡張の代表施設である。
福井市原目配水池
昭和40年着工、昭和42年に完成した原目配水池。高度成長期の拡張に対応して整備された福井市の重要配水施設である。
福井市九頭竜管理センター
昭和46年7月に建設された管理拠点。九頭竜川系施設群の運用を支え、福井市が表流水系統を本格化させた時期を示している。
福井市丸山浄水場
平成4年3月に完成した浄水場。戦後拡張で育った東部系統を更新した施設で、福井市の平成期浄水拠点の一つである。
福井市田治島浄水場
平成6年3月に完成した浄水場。福井市の平成期施設整備を示す拡張・更新拠点で、配水池系統図にも主要施設として示されている。
福井市九頭竜第1配水池
平成29年7月に送水ポンプ場とともに完成した配水池。九頭竜浄水場系統の耐震化と再編を象徴する近年の基幹施設である。
金沢市末浄水場
昭和5年に給水を開始した金沢初の浄水場。現在も市水道の中核拠点であり、近代金沢水道の原点として高い歴史的価値を持つ。
金沢市末浄水場緩速着水井
末浄水場の緩速系統を構成する着水井。創設期の浄水プロセスを現在に伝える構成要素として、施設紹介ページでも明示されている。
金沢市末浄水場緩速沈澱池
末浄水場の創設期から続く緩速沈澱池。緩速ろ過を中心とした金沢初期水道の処理方式を示す重要施設である。
金沢市末浄水場緩速ろ過池
末浄水場の緩速ろ過池。創設期の水処理技術を継承する施設として、金沢の水道史を語るうえで欠かせない。
金沢市末浄水場浄水池
末浄水場施設紹介に掲げられる浄水池。処理済み水を一時貯留する創設期施設の系譜を受け継ぎ、場内構成を理解する要となる。
金沢市末浄水場配水池
末浄水場内に置かれた配水池。金沢市街への送配水を担う創設期拠点の一部として、現在の集中管理体制にもつながる。
金沢市犀川浄水場
昭和48年に給水を開始した犀川浄水場。末浄水場に続く第二の大規模浄水拠点として、戦後の需要増に対応した。
徳島市旧城南配水塔
徳島市上水道創設期の拡張整備に伴って建設されたRC造配水塔。市街地南部の高台給水を支え、県都の近代水道化を示す塔体として残る。
勝浦町旧勝浦浄水場
勝浦川水系を利用した浄水場として整備された施設。浄水池と機械室の痕跡が残り、地方町村の上水道創設期を示す。
徳島市新川浄水場
1974年に稼働開始した徳島市の第2期拡張浄水場。吉野川水系の表流水を処理し、市内・近郊へ広域配水する基幹施設。
阿波市市内浄水場
那賀川上流度・山肖川を水源としで1970年に完成した阿波市の基幹浄水場。吉野川平野北側の市街地へ配水する。
小松島市浄水場
那賀川支流の勝浦川を水源とする小松島市の浄水場。1961年完成。港湾工業地帯で発展した小松島市内へ配水する。
徳島市旧城東配水池
徳島市分水浅山上に整備された近代水道創設期の配水池。1928年(昭和3年)完成。RC造の池体が残存し、市内配水網の高所への到達を記徦する。
高松市旧太田配水塔
高松市の近代水道創設期に整備されたRC造配水塔。市街地南東部の給水圧を支えた施設で、県都の上水道拡充を示す遺構として残る。
坂出市旧塩田用水配水施設
塩田地帯と周辺市街地の給水を支えるため整備された配水施設群。水槽基礎や導水設備の痕跡が残り、臨海工業化以前の水利用を伝える。
高松市引田浄水場
香川県北東部・引田地区へ配水する浄水場。1976年完成。香川用水ダム系の表流水を急速ろ過で処理する。
高松市牟礼浄水場
1971年完成の高松市牟礼地区への水道拡張を担った浄水場。香川用水ダムおよび地下水を帯用し、高松市内地区へ配水する。
高松市奥田浄水場
1984年に稼働開始した高松市の第4期拡張浄水場。香川用水プール水系を利用し、市内北西部地区へ配水する大規模浄水場。
観音寺市浄水場
豊海湾に面する観音寺市の基幹浄水場。1968年完成。市内居住市街地と臨海工業地帯へ配水する香川県海岸の水道施設。
三豊市浄水場
無人島を望む物産・観光地帯に位置する三豊市への配水拡充を担う浄水場。1982年完成。香川用水プール水を利用する。
松山市旧味酒配水塔
松山平野西部への配水圧確保を目的に整備されたRC造配水塔。大正期の市街地拡張に対応した施設で、補修を受けつつ塔体が残る。
高知市旧鷹匠配水塔
高知市街南部の高台給水を安定させるため建設されたRC造配水塔。昭和初期の県都水道整備を示す塔体として現存する。
高知市新庄浄水場
鹱㳢川を水源として1981年完成した高知市の拡張浄水場。市内北西部の宅地開発地区へ配水する市営基幹施設である。
高知市高村配水池
高知市市街地広葉期に市内高地部への配水渋を確保するため整備された配水池。1966年完成。RC造で現在も稼働中。
高知市奥模浄水場
物部ダム尺笠を水源として1997年に稼働開始した高知市の拡張浄水場。膜ろ過方式を導入した平成期の新鉄浄水施設。
久留米市旧合川配水塔
筑後川流域の市街地拡張に対応して建設されたRC造配水塔。塔体外周の補強改修を経ながら残存し、戦前期の地方上水道整備を示す遺構。
福岡市曲渕ダム
福岡市創設水道を支えた水道専用ダム。大正12年3月完成で、現在も室見川水系の重要水源として使われ続けている。
福岡市高宮浄水場
昭和35年3月完成の浄水場。番托取水に対応した第7回拡張事業の中核施設で、福岡市南部の給水を長く支えてきた。
福岡市夫婦石浄水場
昭和52年3月完成の浄水場。脊振ダム取水に対応する第12回拡張事業で整備され、室見川水系の主力浄水拠点となった。
鳥栖市旧曽根崎給水塔
鉄道関連施設群の拡張時に整備された給水塔。簡潔な円筒塔体と高架配管支持部が残り、復興期インフラ整備の痕跡を伝える。
佐賀市旧西与賀配水塔
有明海干拓地帯に接する市街地西部への配水圧確保を目的に建設されたRC造配水塔。低平地の地形条件に対応して塔高を確保した設計が特徴で、塔体が現存する。
佐世保市旧三川内給水塔
軍港都市期の拡張給水計画で整備された給水塔。終戦後は市営上水へ転用され、現在は使用停止後に外観保存されている。
島原市旧島原配水塔
島原城下町の市街地南部への配水圧確保を目的に建設されたRC造配水塔。雲仙岳の火山活動期にも稼働を続け、塔体が現存する。
雲仙市旧小浜配水塔
温泉町・小浜の近代水道整備期に建設されたRC造配水塔。火山性地盤に対応した設計が施され、令和の更新後も塔体が残る。
熊本市旧水前寺配水塔
熊本市水前寺地区の配水圧安定を図るため大正9年に建設されたRC造配水塔。阿蘇らしい素材・十万山の湧水泉水を水源とする熊本市水道の展開期を示す施設。
阿蘇市旧内牧高架水槽
阿蘇内牧地区の台地上集落に向けて建設された鋼製高架水槽。湧水と地下水を組み合わせた分散型給水系統の一部として、高低差の大きい地域の安定配水を支えた。
別府市旧鶴見配水塔
温泉観光地の人口増加に対応して築かれた配水塔。高低差の大きい市街地給水に寄与し、外壁改修を経て塔体が現存する。
日田市旧三芳配水塔
内陸水都・日田の市街地南部への配水圧確保を目的に建設されたRC造配水塔。日田川水源からの適切な位置に建設され、内陸都市が半世紀にわたる水道整備の歴史を伝える。
豊後大野市旧三重町簡易水道高架水槽
旧三重町の簡易水道整備に伴って建設された高架水槽。戦後農村部の給水普及を示す小型塔で、住宅地の一角に現存している。
鹿児島市旧磯配水塔
磯地区の高台に築かれた煉瓦意匠の配水塔。市街地拡張期の給水圧確保を担った施設で、外壁補修を経て外観保存されている。桜島近接地域の近代水道史を示す代表例。
出水市旧麓簡易水道給水塔
戦後復興期に整備された農村簡易水道の給水塔。小規模な円筒塔体を保持し、地域主導で維持管理された地方水道行政の歴史を伝える。
鹿児島市旧谷山給水塔
谷山地区の宅地化に対応するため建設されたRC造給水塔。円筒塔体と上部水槽がほぼ原形を保ち、戦前期郊外給水計画を示す実物資料となっている。
垂水市旧新城給水塔
桜島対岸の集落給水を担った給水塔。塩害環境下で補修を重ねながら塔体が保持され、戦後の沿岸給水計画を示す資料となっている。
南九州市旧知覧上水道配水塔
知覧の市街地拡張に対応して建設された配水塔。武家屋敷群に近い地域の生活用水を支えた施設で、町並み保存地区周辺に戦前期水道整備の痕跡を伝える。
宮崎市旧青島給水塔
観光地拡張期の需要増に対応して設置された給水塔。塔体は簡素なRC造で、沿岸地域の塩害対策改修を重ねながら存続している。
日向市旧細島配水塔
港湾背後地の新興住宅地への配水を担った配水塔。戦後の補修履歴が明確で、塔体形状は竣工時の姿を概ね維持している。
高千穂町旧岩戸川取水堰施設
峡谷地形の高千穂で水道創設期に築かれた取水堰施設。石積導水路と取水関連構造が残り、山間部の重力式給水計画を伝える。
那覇市旧首里配水塔
首里台地の高低差対策として建設された配水塔。戦災後に部分補修を受け、戦前期沖縄上水道の構造を伝える数少ない塔体として保存されている。
糸満市旧兼城配水塔
戦後住宅地拡張期の給水需要増に対応して建設された配水塔。台風対策補強を受けつつ塔体が残り、外観観察が可能。
桜井市旧三輪簡易水道給水塔
戦後復興期に整備された農村型簡易水道の給水塔。小規模ながら独立した塔形式を保ち、地方水道行政の歴史を伝える稀少な施設。
新潟市青山浄水場
昭和6年に建設された新潟市の老舗浄水場。信濃川表流水を水源とし、西区と中央区の一部へ配水する戦前期からの基幹施設である。
新潟市信濃川浄水場
平成17年に建設された大規模浄水場。信濃川表流水を処理し、高架配水塔の自然流下も活用して江南区と中央区・西区の一部を支えている。
新潟市阿賀野川浄水場
昭和49年建設の浄水場。阿賀野川表流水を水源とし、東区・江南区・中央区の一部に直接配水または竹尾配水場経由で供給する。
新潟市満願寺浄水場
昭和32年に建設された秋葉区の浄水場。阿賀野川表流水を処理し、複数の配水場を経由して秋葉区一帯へ送水する戦後拡張期の拠点である。
新潟市戸頭浄水場
昭和48年に建設された浄水場。中ノ口川表流水を水源に、南区と西蒲区へ直接配水する新潟市南西部の重要施設である。
新潟市巻浄水場
昭和61年に建設された西蒲区の浄水場。西川表流水を処理し、稲島・間瀬第一・岩室の各配水場を経由して地域給水を担う。
大阪市大手前配水場
大阪市創設水道の中心部配水を担った配水場。大阪城に隣接する立地を活かし、近代水道黎明期の都市給水計画を今に伝える。
大阪市柴島浄水場1・2号取水塔
淀川からの取水を担う煉瓦造円形取水塔。大正3年に築かれた双塔で、大都市大阪の拡張期水道を象徴する施設である。
大阪市柴島浄水場3号取水塔
昭和初期の第4回拡張事業で増設された柴島浄水場の取水塔。大正期の1・2号塔に続く増強施設として、大阪水道の拡張史を具体的に示す。
大津市琵琶湖築地
琵琶湖疏水取水口周辺に築かれた埋立地。大津側導入部の景観基盤として、第1・第2疏水の取水施設群を支える。
大津市琵琶湖疏水 第1疏水取水口
第1疏水の起点となる取水口。琵琶湖の水を京都へ導く人工運河の入口として、疏水全体の出発点を成す施設である。
大津市琵琶湖疏水 第2疏水取水口と洞門
第2疏水開削時に整備された取水口と洞門。第1疏水に続く拡張計画の起点として、京都上水道強化の節目を示す。
神戸市奥平野浄水場
神戸創設水道時に北野浄水場と並んで整備された浄水場。布引・烏原系の水を処理し続ける、神戸水道の現役継承施設である。
神戸市上ヶ原浄水場
千苅貯水池を水源とする神戸市の大正期浄水場。100年を超えて稼働し、阪神間への安定給水を支える主要施設である。
奈良市奈良阪計量器室
奈良市創設水道に伴って建てられた石造計量器室。奈良市水道関連施設群の一つとして、創設期の意匠をよく残す。
奈良市旧高地区配水池
奈良市創設水道の高区配水を担った配水池。門柱・機械室・貯水池跡が残り、奈良市水道関連施設群の中核をなす。
奈良市市坂ポンプ所
奈良市水道関連施設群のうち戦後に追加されたポンプ所。創設系統の延長上で整備され、施設群の継続的な発展を示している。
奈良市高地区配水池機械室
旧高地区配水池に付属する創設期の機械室。門柱や貯水池跡とともに残り、奈良市創設水道の運転実務を伝える。
奈良市木津浄水場
木津川左岸に築かれた奈良市創設水道の浄水場。現在も系統の一翼を担い、奈良市水道の出発点を示す基幹施設である。
奈良市緑ヶ丘浄水場
高度成長期の水需要増に対応して通水した奈良市の主力浄水場。自然流下導水路と結びつき、戦後奈良水道の転換点を示す。
池田市石橋中継ポンプ場
猪名川伏流水を柴原浄水場へ圧送するために築かれた中継ポンプ場。豊中市自己水系統の要であり、北摂水道拡張の実務を支えた。
豊中市柴原浄水場
猪名川伏流水を処理する豊中市唯一の自己水浄水施設。高度成長期の北摂住宅都市化を支えた拡張水道の中核施設である。
豊中市柴原配水場
第1次拡張事業で整備された豊中市自己水系唯一の配水場。待兼山の高台を活かし、北摂中部への重力配水を担ってきた。
和歌山市有本水源地
紀の川から取水した水を真砂浄水場へ送る創設水道の起点施設。城内給水場と並び、和歌山市上水道の原型を構成する。
和歌山市大浦ポンプ所
昭和11年に整備された和歌山市の沿岸側送配水施設。創設水道後の第1期拡張を担った南部系統のポンプ所として現存する。
和歌山市新和歌浦配水池
昭和11年に築かれた和歌浦方面給水の配水池。大浦ポンプ所と対をなす拡張期施設として、海辺の市街地拡大に対応した。
和歌山市松島第1水源地
昭和37年に供用開始した戦後拡張期の主力水源地。出島浄水場と一体で、戦後和歌山市の給水能力増強を支えた。
和歌山市出島浄水場
工業用水道施設として整備され、のち上水道に転用された浄水場。松島第1水源地と並ぶ戦後拡張期の基幹施設である。
和歌山市花山配水池
昭和42年に整備された花山水系の配水池。戦後拡張で広がった市街地への安定配水を担う高所系施設として現役で使われる。