現存の一覧
現存が確認されている施設。 条件に合う水道遺構を一覧で掲載しています。
132 件
札幌市藻岩浄水場
豊平川表流水を水源として1937年に通水した札幌市最初の浄水場。給水能力は1日129,000立方メートルで、市街中心部への給水を担いながら水道記念館の予約制ツアーにも対応する。
札幌市西野浄水場
琴似発寒川の表流水を水源とし、西野地区の宅地化に対応して1971年に通水した現役浄水場。2022年度に耐震化を含む改修を終え、1日14,600立方メートルの給水能力を持つ。
札幌市定山渓浄水場
豊平峡ダムと豊平川表流水を水源とし、定山渓・豊滝地区へ給水する札幌市の現役浄水場。急速ろ過池5池を備え、日量8,400立方メートルの給水能力を持つ。
札幌市白川浄水場
1971年に通水し、第1から第3までの浄水棟で1日542,000立方メートルを給水する札幌市最大の浄水場。市内給水区域の約80%を担い、現在は段階的な改修が進む。
札幌市宮町浄水場
旧手稲町の水道を札幌市が1967年に引き継ぎ、1978年に現在の施設へ改修した宮町浄水場。星置川・滝の沢川を水源に、1日5,600立方メートルを稲穂・金山地区へ給水する。
大阪市庭窪浄水場
1957年に通水し、淀川の水を高度浄水処理する庭窪浄水場。2024年4月から大阪市と守口市が共同所有・管理し、合計1日800,000立方メートルの処理・送水能力を持つ。
豊橋浄水場(旧・牛川浄水場)
1967年に牛川浄水場として通水し、1970年に愛知県へ移管された現役浄水場。東三河3市へ水道用水を供給し、稼働を続けながら全面再整備が進む。
豊橋市下条給水所
1979年供用の豊橋市下条給水所。深井戸7井から取水し、日量9,900立方メートルの配水能力を持つ地下水系の現役給水施設である。
豊橋市北部配水場
1979年供用の北部配水場と2012年供用の北部配水塔からなる豊橋市北部の配水拠点。PC造配水池2,000立方メートルと配水塔1,500立方メートルを備える。
豊橋市南部配水場
1981年と2004年に供用したPC造配水池2池を持つ豊橋市南部の配水場。1池10,000立方メートル、合計20,000立方メートルを貯留する。
豊橋市東部配水場
2020年に供用を始めた豊橋市東部の配水場。プレストレストコンクリート造2,500立方メートルの配水池を2池備え、合計5,000立方メートルを貯留する。
桑名市諸戸水道水源井
諸戸水道の貯水池遺構から東へ約80メートルに残る円形水源井。外径3.1メートルで、上部モルタル塗、下部煉瓦積、底部玉石積の構造を持つ。
桑名市諸戸水道給水塔
諸戸氏庭園の西側に残る諸戸水道給水塔。煉瓦造八角形基部と円筒形塔体からなり、直径3.4メートル、全高5メートルで3本の鋳鉄管を残す。
四日市市内部水源地
四日市市釆女町字花の木851番地1にある現役水源地。1963年3月竣工で、浅井戸水を380立方メートルの接合井に集め、消毒・送水する。
四日市市朝明水源地
四日市市千代田町字東浦342番地1にある現役水源地。1984年12月竣工の管理・送水施設を中心に、浅井戸群の水を集め、紫外線処理と除マンガン処理を行う。
四日市市三滝西水源地
四日市市高角町字矢合2678にある現役水源地。1970年3月竣工で、浅井戸水を800立方メートルの接合井に集め、送水・消毒する。
四日市市小牧水源地
四日市市小牧町字東川原3176にある現役水源地。1973年3月竣工で、浅井戸、700立方メートルの接合井、ポンプ室、消毒設備を備える。
四日市市神田取水場
三重県員弁郡東員町大字山田94にある四日市市の現役取水場。1975年3月竣工の浅井戸施設で、長深・中上取水場とともに員弁水源を構成する。
四日市市長深取水場
三重県員弁郡東員町大字長深1021にある四日市市の現役取水場。1975年3月竣工で、深さ20メートルの浅井戸2井を備える。
静岡市牛妻水源地
静岡市葵区牛妻にある創設期からの現役水源地。安倍川の河床下を流れる伏流水を多孔管から取り入れ、公称能力1日55,600立方メートルで静岡地区の水道水のおよそ3分の1をまかなう。
静岡市門屋浄水場
1933年完成の静岡市の現役浄水場。牛妻水源地から送られる原水を緩速ろ過池4池と急速ろ過池8池で処理し、合計日量55,290立方メートルの処理能力を持つ。
静岡市与一取水場
静岡市葵区与一にある地下水取水施設。場内4か所の井戸から取水し、公称能力は日量29,500立方メートル。主に葵区内へ配水する水源として現在の静岡市水道を支える。
東京都水道局 東村山浄水場
多摩川系・利根川系・荒川系の原水を処理する東京都水道局の基幹浄水場。日量1,265,000立方メートルの処理能力を持ち、うち日量880,000立方メートルに高度浄水処理を導入している。
東京都水道局小作取水堰
1980年7月に完成し、同年10月に通水した多摩川の可動堰。洪水吐4門と土砂吐1門を備え、毎秒最大22.77立方メートルの原水を沈砂池と導水路を経て山口貯水池へ送る。
横浜市旧野毛山配水池
野毛山浄水場跡に1930年に築造され、2001年に使用を終えた地下配水池。容量11,500立方メートルで、現在は上部が野毛山公園の一部として利用されている。
横浜市西谷浄水場
1915年創設、相模湖を水源とする急速ろ過浄水場。現行処理能力は日量356,000立方メートルで、登録有形文化財6棟を保全しながら再整備が進む。
横須賀市走水水源地
1876年にヴェルニーが横須賀造船所のため築造した走水水源地。現在も膜ろ過を経て日量1,000立方メートルを供給し、災害時の応急給水拠点にもなる。
相模ダム
1947年完成、相模湖を形成する重力式コンクリートダム。水道・工業・発電用水を確保し、堤高58.4メートル、総貯水容量63,200,000立方メートルを持つ。
寒川取水堰
1964年完成、相模川から水道・工業用水を取る重力式コンクリート堰。堰高6メートル、堰長270メートルで、1972年に取水能力を増強した。
銚子市白石貯水場
1959年3月に竣工した銚子市白石町のアースダム式貯水場。有効貯水量80万立方メートル、水深13メートルで、現在は雨水を貯めて本城浄水場へ導く水源施設である。
さいたま市大宮配水場
1937年に地下水系浄水場として給水を始め、1999年に県営水道受水施設を増設した大宮配水場。日量37,600立方メートルを配水する。
さいたま市西部配水場
1968年に給水を始めたさいたま市西部配水場。県営水道の浄水と深井戸水を受け、日量84,400立方メートルを配水する。
さいたま市東浦和浄水場
1959年に給水を始めた地下水系の東浦和浄水場。深井戸3井、ろ水機3基、配水池2池を備え、日量5,900立方メートルの配水能力を持つ。
さいたま市新都心配水場
2000年完成、県営大久保浄水場から受水する新都心配水場。地下に5,500立方メートルの配水池2池を備え、地上は新都心東広場として利用される。
前橋市田口浄水場
前橋市田口町にある地下水系の現役浄水場。1961年に完成した施設を前身とし、現行年報では現施設の竣工を1977年1月とする。複数の井戸と2池の配水池を備え、取水能力は日量9,940立方メートル。
高崎市若田浄水場
1964年創設、烏川の表流水を緩速ろ過する高崎市若田浄水場。高低差を利用して導水・配水し、計画日量38,950立方メートルを処理する。
高崎市正観寺配水場
2000年と2001年に完成した2基の配水塔を持つ高崎市正観寺配水場。県央第一水道から受水し、通常用と緊急用を合わせて総貯水量52,000立方メートルを確保する。
桐生市梅田浄水場
2021年4月に供用を開始した桐生市の現役浄水場。桐生川ダム湖水を自然流下で取り入れ、急速ろ過方式で日量11,500立方メートルを処理する。老朽化した既設浄水場を段階的に代替する施設である。
水戸市開江浄水場
水戸市の第三期拡張事業で建設され、1970年に通水した開江浄水場。高速沈でん・急速ろ過で処理し、配水タンクから自然圧で給水する。
茨城県水戸浄水場
1995年7月に給水を開始した茨城県企業局の現役浄水場。那珂川を水源とし、粉末活性炭、凝集沈殿、急速ろ過で処理した水道用水を県中央地域へ送る。施設能力は日量54,000立方メートル。
茨城県涸沼川浄水場
1992年1月に給水を開始した茨城県企業局の現役浄水場。涸沼川から取水し、凝集沈殿・急速ろ過・粒状活性炭処理を行い、日量24,000立方メートルの能力で笠間市へ水道用水を送る。
日立市十王浄水場
1998年4月に給水を開始した日立市北部の現役浄水場。十王川と十王ダム放流水を水源とし、凝集沈殿・急速ろ過・塩素処理によって水道水をつくる。現有施設能力は日量16,000立方メートル。
青森市堤川浄水場
青森市南西部にある1981年完成の浄水場。下湯ダムから放流される堤川の酸性原水を、凝集沈殿・急速ろ過・前塩素処理で浄水する。
青森市天田内配水所
1979年に青森市第3期拡張事業の施設として完成した現役配水所。県道と天田内川沿いの深井戸を水源とし、無人運用で主に市内西部へ配水する。施設能力は日量27,000立方メートル。
青森市原別配水所
1979年に青森市の第3期拡張事業で完成した無人配水所。東北本線沿いの深井戸地下水を塩素消毒し、1日24,200立方メートルの施設能力で市内東部へ配水する。
弘前市樋の口浄水場
岩木川を水源とする弘前市の基幹浄水場。旧施設を更新した新施設が2026年7月1日に運転を始め、急速ろ過に紫外線処理を加えて計画日量38,000立方メートルを処理する。
盛岡市沢田浄水場
1975年完成、簗川の表流水を急速ろ過する盛岡市沢田浄水場。日量30,400立方メートルの能力を持ち、市東南部と繋地区へ給水する。
盛岡市新庄浄水場
1995年完成、中津川の表流水を急速ろ過する盛岡市新庄浄水場。日量33,000立方メートルの能力を持ち、場内には水と杜の広場が整備されている。
盛岡市生出浄水場
盛岡市玉山地域の生出湧水を水源とする1966年完成の浄水場。良質な地下水を塩素消毒し、原則として自然流下で給水する小規模な現役施設である。
熱海浄水場
1973年に給水を開始した郡山市熱海町の現役浄水場。深沢川を水源に緩速ろ過を行い、日量2,800立方メートルの能力で熱海町へ給水する。一般向け施設見学は実施していない。
いわき市上野原浄水場
1921年に旧平町水道の施設として完成し、1987年に現在の姿へ更新された現役浄水場。好間川表流水を高速凝集沈でん池4池と急速ろ過池12池で処理し、日量35,900立方メートルの能力を持つ。
いわき市泉浄水場
1964年に整備された、鮫川の表流水を水源とするいわき市の現役浄水場。高速凝集沈でん池4池と急速ろ過池12池を備え、日量30,000立方メートルを処理する。
会津若松市東山浄水場
1983年7月22日に完成した東山ダム系の現役浄水場。日量30,000立方メートルの能力で、会津若松市の給水を支える。
秋田市豊岩浄水場
1983年7月に運転を始めた秋田市の現役浄水場。日量35,800立方メートルの能力と急速ろ過池8池を備え、仁井田浄水場とともに更新事業の対象となっている。
秋田市仁別浄水場
1991年8月1日に給水を始めた、秋田市仁別の小規模浄水場。日量960立方メートルの能力とろ過設備2基を持ち、山間地域の給水を担う。
秋田市平尾鳥配水池
秋田市雄和平尾鳥にある容量726立方メートルの現役配水池。PC造1池で、雄和ポンプ場から送られる水を受け、平尾鳥配水系の地域給水を支える。
仙北市生保内浄水場
仙北市田沢湖生保内字武蔵野にある現役浄水場。公式水質検査資料では、表流水を原水とし、砂層をゆっくり通す緩速ろ過方式で処理する施設とされる。
高岡市佐野取水場
高岡市西藤平蔵281にある現役取水場。場内の浅井戸から地下水を取り入れ、381立方メートルの調圧槽で水圧を整え、上関浄水場へ自然流下で送る。
高岡市上関浄水場
高岡市京田188にある現役浄水場。1959年度から1963年度に整備され、鉄筋コンクリート造配水池2池に計9,000立方メートルを蓄え、日量21,000立方メートルを配水する。
高岡市伏木配水場
高岡市伏木一宮17にある現役配水場。低区4,500立方メートル、高区1,000立方メートルを貯留し、日量11,150立方メートルの能力で伏木・太田地区へ自然流下により給水する。
札幌市大倉山配水池
1996年7月に通水した札幌市中央区の高区配水池。2池で有効容量1,830立方メートルを持ち、緊急遮断弁によって災害時の運搬給水用水500立方メートルを確保する。
仙台市北山配水所
仙台市太白区秋保町馬場にある容量900立方メートルの北山配水所。西部の浄水・配水系統で馬場・長袋地区などへ配水する現役施設である。
仙台市国見浄水場
1965年に完成した仙台市青葉区の現役浄水場。大倉ダムの水を凝集・沈でん・急速ろ過で処理し、日量97,300立方メートルの能力で主に青葉区へ給水する。
仙台市中原浄水場
1923年の仙台市水道給水開始を支えた市内最古の現役浄水場。青下ダム、大倉川、大倉ダムを水源とし、1977年に急速ろ過方式へ改良された。施設能力は日量34,500立方メートル。
仙台市福岡浄水場
1983年に完成した仙台市泉区の現役浄水場。七北田ダムと宮床ダムを水源とし、凝集・沈でん・ろ過で日量60,600立方メートルを処理して、主に泉区へ給水する。
浜田樹苗園給水塔(日本麻紡績株式会社給水塔)
日本麻紡績株式会社の工場用給水塔として建設され、爆心地から2,830メートルで被爆した施設。給水塔と井戸は広島市西区の浜田樹苗園で現在も使用されている。
岩国市錦見浄水場
錦川の表流水を薬品沈殿・急速ろ過で処理し、岩国市街地から和木・由宇方面へ送る錦見浄水場。施設能力は日量95,000立方メートル。
周南市大迫田浄水場
1966年6月に第3期拡張事業で建設された周南市大迫田浄水場。菅野ダムと末武川ダムを利水系統とし、日量24,700立方メートルを処理する。
倉吉市東巌城町水源地
1960~1962年の第2次拡張事業で新設された倉吉市東巌城町の現役水源地。伏流水を水源とし、日最大8,500立方メートルを取水して次亜塩素酸ナトリウムで消毒する。
倉吉市八屋水源地
倉吉市の第5次拡張事業で新設された現役水源地。八屋の浅層地下水を水源とし、最大日量5,350立方メートルを取水して、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を行う。
倉吉市円谷町水源地
倉吉市円谷町526にある現役の地下水水源地。1971年4月から1979年3月までの第5次拡張事業で新設され、日最大6,000立方メートルを取水する。
倉吉市上井配水池
倉吉市上井830番地14外にある現役配水池。第2次拡張事業で600立方メートルの池を整備し、第5次拡張事業で2,000立方メートルを増設した。現在の総貯水量は2,600立方メートル。
倉吉市和田配水池
倉吉市和田856-2外にある貯水量1,000立方メートルの現役配水池。1971年4月から1979年3月までの第5次拡張事業で新設された。
倉吉市米田町配水池
倉吉市米田町568番地5外にある、貯水量3,000立方メートルの現役配水池。1971年から1979年までの第5次拡張事業で新設され、市街地の水需要増加に対応した。
松本市島内第2水源地
1970年12月に第3次拡張事業で完成した松本市の現役水源地。島内の浅層地下水を集水管埋渠で取り入れ、塩素消毒して送る。2026年度の計画取水量は日量4,294立方メートル。
松本市源地水源地
1948年12月に市街地内へ建設され、1994年11月に改良された現役水源地。深層地下水を塩素消毒し、令和8年度の計画取水量は日量586立方メートルである。
松本市蟻ヶ崎配水地
1963・1964年完成の2,500立方メートル2池と、1986年増設の5,000立方メートル1池からなる現役配水地。合計容量は1万立方メートルで、災害時の給水供給拠点でもある。
甲府上水
浅野氏時代の1592~1600年頃に整備されたと伝わる城下町上水。荒川・相川の用水を飲用・生活・防火に利用し、舞鶴小学校東側に水路跡、市歴史公園に木樋が残る。
甲府市昭和浄水場
1958年に給水を始めた甲府市の現役浄水場。20本の深井戸から地下水を取り、日量62,000立方メートルの浄水能力で甲府市南部などへ給水する。
岐阜市本荘水源地
基本計画で1980年度を設置年度、統計で1981年5月を設立年月とする鏡岩給水ブロックの深井戸水源。深さ97メートルの井戸2本から日量13,400立方メートルを取水できる。
岐阜市市橋水源地
基本計画で1989年度を設置年度、統計・沿革で1992年6月を設立・給水開始とする鏡岩給水ブロックの深井戸水源。深さ110メートルの井戸2本と4,000立方メートルの配水池を備える。
岐阜市下川手水源地
1982年7月に通水した岐阜市西川手の現役水源地。2本の深井戸から地下水をくみ上げて塩素消毒し、鏡岩給水ブロックへ送る。取水可能量は日量11,500立方メートル。
岐阜市雄総水源地
1953年5月に通水した岐阜市雄総桜町の基幹水源。長良川の伏流水を4本の井戸から取り入れ、紫外線照射と塩素消毒を行う。取水可能量は日量55,470立方メートル。
岐阜市一日市場水源地
1961年3月設立の旧一日市場簡易水道を起源とし、基本計画では1986年度を設置年度とする深井戸水源。1994年の上水道統合を経て、井戸2本で日量6,000立方メートルを取水できる。
岐阜市方県水源地
1959年2月設立の旧方県簡易水道を起源とし、基本計画では1975年度を設置年度とする現役水源。2005年の上水道統合を経て、深井戸2本で日量1,800立方メートルを取水できる。
岐阜市芥見野村水源地
1961年3月設立の旧簡易水道施設を起源とし、基本計画では1978年度・2005年度を設置年度とする芥見給水ブロックの現役水源地。5本の深井戸から日量21,800立方メートルを取水できる。
岐阜市日野第1水源地
1958年2月設立の旧日野簡易水道を起源とし、基本計画では1973年度を設置年度とする浅井戸水源。芥見給水ブロックで日量3,800立方メートルを取水できる。
岐阜市日野第2水源地
基本計画で1997年度を設置年度、統計で1998年9月を設立年月とする、芥見給水ブロックの浅井戸水源。深さ21メートルの井戸1本で、日量2,700立方メートルの取水能力を持つ。
福井市足羽山配水池
福井市足羽山にある現役配水池。鉄筋コンクリート造2池で総容量は7,300立方メートル。緊急遮断弁を備え、一本木水系の配水と災害への備えを担う。
福井市原目配水池
1967年に完成した福井市原目山の配水池。九頭竜浄水場の水を市街地や福井赤十字病院へ送り、片方の池を稼働させながら2030年3月までの予定で耐震更新が進められている。
福井市田治島浄水場
1994年3月に完成した福井市田治島町の現役浄水場。5本の地下水井を水源に塩素消毒を行い、1日4,200立方メートルの施設能力で田治島水系へ水道水を供給する。
福井市九頭竜第1配水池
2017年7月に九頭竜浄水場の送水ポンプ場とともに完成した配水池。プレストレストコンクリート造7,500立方メートル2池で、災害時に給水車へ水を積み込む運搬給水拠点でもある。
金沢市末浄水場緩速着水井
末浄水場の緩速ろ過系統で原水が最初に入る着水井。犀川から取り入れた原水の水質を確認し、後段の緩速沈澱池へ送る流量を調節する、現役浄水工程の入口である。
金沢市末浄水場浄水池
金沢市末浄水場の急速ろ過工程に組み込まれた現役浄水池。ろ過と消毒を終えた水を地下に蓄え、停電時を含む安定供給に備える。
金沢市犀川浄水場
1973年に給水を開始した金沢市の現役浄水場。内川ダムの水を急速ろ過方式で処理し、最大給水能力は日量100,000立方メートル。末浄水場とともに市内全域へ水を供給する。
徳島市第十浄水場
徳島市上下水道局が石井町で管理する唯一の浄水場。吉野川河口から約15キロメートル上流に位置し、表流水・伏流水・地下水を水質に応じて処理する。
小松島市田浦浄水場
1973年6月通水、5つの深井戸を水源とする小松島市唯一の浄水場。地下水を滅菌して田浦配水池へ送り、高低差でほぼ全給水区域へ配水する。
香川県広域水道企業団 府中ダム
1966年完成、綾川に築かれた重力式コンクリート造の工業用水専用ダム。総貯水容量850万立方メートルで、隣接する綾川浄水場の水源となる。
香川県広域水道企業団 善通寺市浄水場
金倉川と浅井戸を水源とし、善通寺市へ給水する善通寺市浄水場。1日最大12,100立方メートルの能力を持ち、現在は工事のため見学不可。
新居浜市滝の宮送水場
新居浜市川西給水区の地下水を消毒・送水する滝の宮送水場。更新施設は2024年12月に供用を始め、日量17,533立方メートルの送水能力を持つ。
高知市三里配水池
2022年8月に供用を始めた高知市三里地区の現役配水池。プレストレストコンクリート製2池、総容量3,000立方メートルで、安定給水と災害時の応急給水を担う。
高知市旭浄水場
1925年4月の高知市水道通水開始から続く旭浄水場。鏡川伏流水を水源とし、更新後の現行施設は急速ろ過で日量59,400立方メートルを給水する。
久留米市藤山配水場
久留米市藤山町115番地5にある現役の配水場。1987年9月に容量16,000立方メートルの施設として完成し、同年10月1日に藤山系配水区域への給水を開始した。配水池は8,000立方メートル2池で構成される。
北九州市足立配水池
北九州市小倉南区湯川二丁目にある足立配水池。北九州市上下水道局の施設一覧に、容量6,660立方メートルの配水池2池として掲載され、足立系統は現在の給水栓水質検査の対象にもなっている。
大牟田市三川雨水ポンプ場
大牟田市三川地区の雨水を排出する1963年供用開始のポンプ場。既設12台で毎分645.4立方メートルを排水し、2020年豪雨後は隣接地で新施設への更新が進む。
福岡市高宮浄水場
那珂川水系を水源として1960年3月に完成した、福岡市で現役最古・最大能力の浄水場。日量199,000立方メートルを処理する一方、乙金浄水場への機能統合と配水場への再整備が進む。
熊本市健軍水源地
1948年2月に通水を始めた熊本市の現役地下水源地。市の基幹水源として運用される一方、2026年7月現在は改修工事のため施設見学を休止している。
高千穂町御塩井ポンプ室・第1水源地
高千穂町上水道の第1水源である御塩井の湧水を滅菌し、4台のタービンポンプで城山・金比羅の両配水池へ送る現役水道施設。
新潟市青山浄水場
1931年建設、信濃川の表流水を水源とする現役浄水場。日量65,000立方メートルの能力を持ち、西区と中央区の一部へポンプ直送または南山・内野配水場経由で配水する。
新潟市信濃川浄水場
2005年建設、信濃川の表流水を水源とする現役浄水場。日量80,000立方メートルの能力を持ち、江南区・中央区・西区の一部へ高架配水塔からの自然流下で配水する。
新潟市阿賀野川浄水場
1974年建設、阿賀野川の表流水を水源とする現役浄水場。日量92,000立方メートルの能力を持ち、東区・江南区・中央区の一部へポンプ直送または竹尾配水場経由で配水する。
新潟市満願寺浄水場
1957年建設、阿賀野川の表流水を水源とする現役浄水場。日量40,000立方メートルの能力を持ち、秋葉区へ秋葉・長峰・二本松・金津・松ヶ丘の各配水場経由で配水する。
新潟市戸頭浄水場
1973年に建設された新潟市南区の現役浄水場。信濃川水系中ノ口川の表流水を水源とし、日量38,000立方メートルの能力で、南区と西蒲区を中心にポンプ圧送で直接配水する。
新潟市巻浄水場
1986年建設、西川の表流水を水源とする現役浄水場。日量23,000立方メートルの能力を持ち、西蒲区へ稲島・間瀬第1・岩室の各配水場経由で配水する。
大阪市大手前配水場
1893年に完成し、1895年の大阪市創設水道通水から使われる配水場。大阪城の高低差を生かして市内へ配水し、現在は鉄筋コンクリート造3池、全有効容量33,700立方メートルを備える。
大阪市柴島浄水場1・2号取水塔
1914年に第2回水道拡張事業で完成した柴島浄水場の1・2号取水塔。煉瓦造円形の姿を保ち、耐震補強を経ながら大阪市水道の創設・拡張初期を伝えている。
大阪市柴島浄水場3号取水塔
1930年に第4回水道拡張事業で完成した柴島浄水場の取水塔。煉瓦造円形の外観を保ち、意匠に配慮した耐震補強を経て、1・2号取水塔などとともに土木遺産に認定されている。
琵琶湖築地
琵琶湖から琵琶湖第1疏水へ水が流れ込む入口を形づくる第1築地・第2築地。疏水工事に先立つ1881年8月に量水標が置かれ、琵琶湖の水位観測が始まった場所である。
奈良市奈良阪計量器室
1922年竣工の奈良市創設水道に含まれる奈良阪計量器室。創設時の姿を伝える水道施設群の一つとして、2017年に土木学会選奨土木遺産へ選定された。
奈良市高地区配水池
1922年に給水を始めた奈良市創設水道の施設群に含まれる高地区配水池。創設時の姿と意匠的特徴を伝える施設として、2017年に土木学会選奨土木遺産へ選定された。
奈良市市坂ポンプ所
1957年に竣工した奈良市の現役中継ポンプ所。浄水場から配水池へ水を送る送配水系統を構成し、創設期施設とともに2017年度の土木学会選奨土木遺産「奈良市水道関連施設群」に含まれる。
奈良市木津浄水場
京都府木津川市鹿背山に置かれ、1922年9月の奈良市創設水道通水から続く現役浄水場。木津川の表流水をポンプ取水し、急速・高速の沈でんとろ過で日量45,900立方メートルを処理する。
奈良市緑ヶ丘浄水場
1963年7月に通水した奈良市奈良阪町の現役浄水場。布目川などの水を自然流下で受け、凝集・沈殿、急速・緩速ろ過、消毒によって水道水をつくる。
豊中市石橋中継ポンプ場
1963年に池田市住吉で竣工した豊中市の現役中継ポンプ場。猪名川取水場から届く伏流水を容量560立方メートルの地下吸水井で受け、標高差40.5メートル、約1.6キロ先の柴原浄水場へ送る。
豊中市柴原配水場
1951年に竣工し、1962年の増設と2001年の耐震更新を経た豊中市の現役配水場。2槽式PCタンクに1万立方メートルを蓄え、猪名川自己水と企業団水を自然流下で市内中北部へ配る。
和歌山市真砂配水場
1925年の給水開始から2020年まで市水道を支えた真砂浄水場の機能を引き継ぐ配水場。2019年稼働、容量7,000立方メートルで、2020年から無人運用されている。
和歌山市城内給水場
1925年の和歌山市創設水道とともに稼働を始めた一番丁の給水場。1976年に無人化され、施設能力日量5,583立方メートルの現役施設として管理されている。
和歌山市大浦ポンプ所
1936年稼働、1999年に無人化された和歌山市西浜の現役ポンプ所。日量3,312立方メートルの能力で新和歌浦配水池へ送水し、和歌浦・雑賀崎方面の給水を支える。
和歌山市新和歌浦配水池
1936年稼働、1998年改築の和歌山市西浜の現役配水池。容量2,000立方メートルで、大浦ポンプ所から受けた水を和歌浦・雑賀崎方面へ配る。
和歌山市松島第1水源地
和歌山市出島地区にある現役水源地。令和5年度水質年報の給水系統図では日量55,000立方メートルの水源として、日量50,000立方メートルの出島浄水場へ原水を送る。
和歌山市出島浄水場
1954年に工業用水道施設として稼働し、1962年に上水道へ転用された和歌山市の現役浄水場。紀の川表流水を凝集沈でん・急速ろ過で処理し、日量50,000立方メートルの能力を持つ。
和歌山市花山配水池
1967年に稼働を始めた和歌山市鳴神の現役配水池。出島浄水場系統の水を受け、公称10,000立方メートルの貯水容量で配水量と水圧の調整を担う。