愛知県の水道施設・水道遺産一覧
愛知県で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
10 件掲載
件数は当サイトで公開中の記事数であり、県内のすべての水道施設を網羅するものではありません。取水・浄水・配水などの設備を別記事として数える場合があります。
掲載種別:給水塔・応急給水施設 1件、旧ポンプ所 1件、配水池 1件、ポンプ室 2件、浄水場 1件、給水所 1件、配水場 3件
名古屋市東山給水塔
1930年3月に名古屋市東部丘陵地の水圧確保を目的として東山配水塔が完成。1973年に通常配水を終え、1979年から東山給水塔として災害時用に再利用される。高さ37.85mの鉄筋コンクリート造で、建設時の容量313m³と現在の応急給水用300m³を時点別に区別する。2020年に景観重要建造物へ移行し、現在は場内工事のため一般開放予定なし。
名古屋市鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所
1914年に完成し、鍋屋上野浄水場から東山配水場へ水を送った煉瓦造ポンプ所。1992年まで78年間稼働し、市指定有形文化財・景観重要建造物として保存される。
豊橋市上水道施設多米配水場旧配水池
1929年に建設された鉄筋コンクリート造の有蓋半地下式配水池。昭和前期の浄水施設構成を伝える国登録有形文化財で、通常は立入できない多米配水場が年1回公開される際に見学機会がある。
豊橋市上水道施設小鷹野浄水場旧ポンプ室
1929年に建てられた小鷹野浄水場の旧ポンプ室。石造風の外観と幾何学模様を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。
豊橋市上水道施設下条取水場旧ポンプ室
豊川東岸の下条取水場に1929年に建てられた旧ポンプ室。半円アーチ窓と石造風外壁を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。
豊橋浄水場(旧・牛川浄水場)
1967年に牛川浄水場として通水し、1970年に愛知県へ移管された現役浄水場。東三河3市へ水道用水を供給し、稼働を続けながら全面再整備が進む。
豊橋市下条給水所
1979年に「下条第二給水所」として給水を開始し、1982年に旧下条給水所を統合して現在の下条給水所となった地下水系施設。現行施設案内と令和6年度年報では深井戸7井・配水能力9,900立方メートル/日で、PC造5,700立方メートルの浄水池1池を備える。令和8年度水質検査計画では地下水を消毒のみで給水し、下条給水所浄水池と下条東町字北ヶ谷の給水栓で水質を確認する。
豊橋市北部配水場
1979年供用のPC造2,000立方メートル配水池と、2012年供用のPC造1,500立方メートル北部配水塔からなる豊橋市北部の現役配水施設。県営豊橋浄水場系の浄水を県権現調整池から受け、配水塔整備に合わせてポンプ加圧方式から自然流下方式へ変更した。令和8年度水質検査計画の施設能力は1日2,400立方メートル、防災計画の配水能力は1日2,600立方メートルと公式資料間で値が異なるため、両者を区別して掲載する。
豊橋市南部配水場
1981年と2004年に供用したPC造10,000立方メートル配水池2池を備える豊橋市南部の現役配水場。豊川用水の万場調整池を水源とする愛知県豊橋南部浄水場系の浄水を受け、令和8年度の施設能力は1日30,000立方メートル。防災計画では総容量20,000立方メートルのうち10,000立方メートルを応急給水容量として確保し、非常用発電と応急給水設備を備える。
豊橋市東部配水場
2020年11月26日に供用を開始した豊橋市東部配水場。愛知県企業庁の豊橋南部浄水場系から県城下広域調整池を経て浄水を受け、PC造2,500立方メートルの配水池2池、合計5,000立方メートルを備える。令和8年度の現行施設能力は1日3,000立方メートルで、うち2,500立方メートルを応急給水容量として確保し、応急給水栓1基とディーゼル非常用発電機を備える。