愛知県の水道施設・水道遺産一覧

愛知県で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。

10 件掲載

件数は当サイトで公開中の記事数であり、県内のすべての水道施設を網羅するものではありません。取水・浄水・配水などの設備を別記事として数える場合があります。

掲載種別:給水塔・応急給水施設 1件、旧ポンプ所 1件、配水池 1件、ポンプ室 2件、浄水場 1件、給水所 1件、配水場 3件

愛知県の掲載傾向と探し方

施設種別・地域別の一覧へ進めます。地域と施設種別を組み合わせた専用一覧は、所在地・概要・出典がそろった掲載記事が5件以上ある場合に公開しています。リンクの件数は移動先の掲載記事数です。

掲載施設
10件
施設種別
7種
見学可
0件
記録年代
1914–2020年

年代や現況は各施設ページで確認できます。訪問前には公開条件と管理者の最新案内をご確認ください。 一覧の読み方 と 掲載基準 も公開しています。

給水塔・応急給水施設1930年3月完成、1973年通常配水終了、1979年応急給水施設へ転用・改称、1983年屋根改修非公開

名古屋市東山給水塔

1930年3月に名古屋市東部丘陵地の水圧確保を目的として東山配水塔が完成。1973年に通常配水を終え、1979年から東山給水塔として災害時用に再利用される。高さ37.85mの鉄筋コンクリート造で、建設時の容量313m³と現在の応急給水用300m³を時点別に区別する。2020年に景観重要建造物へ移行し、現在は場内工事のため一般開放予定なし。

給水塔応急給水施設配水塔鉄筋コンクリート1930年竣工景観重要建造物名古屋市上下水道局一般非公開
旧ポンプ所1914年完成・給水開始、1992年稼働終了、2014年復元・耐震補強文化財指定・見学可

名古屋市鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所

1914年に完成し、鍋屋上野浄水場から東山配水場へ水を送った煉瓦造ポンプ所。1992年まで78年間稼働し、市指定有形文化財・景観重要建造物として保存される。

名古屋市指定有形文化財景観重要建造物近代水道百選大正期煉瓦造予約見学
配水池1929年(昭和4年)建設文化財指定

豊橋市上水道施設多米配水場旧配水池

1929年に建設された鉄筋コンクリート造の有蓋半地下式配水池。昭和前期の浄水施設構成を伝える国登録有形文化財で、通常は立入できない多米配水場が年1回公開される際に見学機会がある。

昭和前期鉄筋コンクリート造国登録有形文化財半地下式配水池
ポンプ室1929年(昭和4年)建築文化財指定

豊橋市上水道施設小鷹野浄水場旧ポンプ室

1929年に建てられた小鷹野浄水場の旧ポンプ室。石造風の外観と幾何学模様を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造見学は事前申込み
ポンプ室1929年(昭和4年)建築文化財指定

豊橋市上水道施設下条取水場旧ポンプ室

豊川東岸の下条取水場に1929年に建てられた旧ポンプ室。半円アーチ窓と石造風外壁を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造一般公開実績あり
浄水場1967年(昭和42年)供用開始・1970年(昭和45年)愛知県へ移管現存

豊橋浄水場(旧・牛川浄水場)

1967年に牛川浄水場として通水し、1970年に愛知県へ移管された現役浄水場。東三河3市へ水道用水を供給し、稼働を続けながら全面再整備が進む。

現役施設県営水道昭和後期再整備事業
給水所1979年(昭和54年)下条第二給水所として給水開始、1982年に旧下条給水所を統合現存

豊橋市下条給水所

1979年に「下条第二給水所」として給水を開始し、1982年に旧下条給水所を統合して現在の下条給水所となった地下水系施設。現行施設案内と令和6年度年報では深井戸7井・配水能力9,900立方メートル/日で、PC造5,700立方メートルの浄水池1池を備える。令和8年度水質検査計画では地下水を消毒のみで給水し、下条給水所浄水池と下条東町字北ヶ谷の給水栓で水質を確認する。

現役施設地下水深井戸給水所塩素消毒浄水池非常用発電遠隔監視水質監視
配水場北部配水場1979年供用、北部配水塔2012年供用現存

豊橋市北部配水場

1979年供用のPC造2,000立方メートル配水池と、2012年供用のPC造1,500立方メートル北部配水塔からなる豊橋市北部の現役配水施設。県営豊橋浄水場系の浄水を県権現調整池から受け、配水塔整備に合わせてポンプ加圧方式から自然流下方式へ変更した。令和8年度水質検査計画の施設能力は1日2,400立方メートル、防災計画の配水能力は1日2,600立方メートルと公式資料間で値が異なるため、両者を区別して掲載する。

現役施設県営水道受水配水場配水塔PC造自然流下応急給水非常用発電集中監視
配水場第1配水池1981年供用、第2配水池2004年供用現存

豊橋市南部配水場

1981年と2004年に供用したPC造10,000立方メートル配水池2池を備える豊橋市南部の現役配水場。豊川用水の万場調整池を水源とする愛知県豊橋南部浄水場系の浄水を受け、令和8年度の施設能力は1日30,000立方メートル。防災計画では総容量20,000立方メートルのうち10,000立方メートルを応急給水容量として確保し、非常用発電と応急給水設備を備える。

現役施設県営水道受水豊川用水配水池PC造応急給水非常用発電集中監視水質監視
配水場2016年度整備着手、2020年11月26日供用開始現存

豊橋市東部配水場

2020年11月26日に供用を開始した豊橋市東部配水場。愛知県企業庁の豊橋南部浄水場系から県城下広域調整池を経て浄水を受け、PC造2,500立方メートルの配水池2池、合計5,000立方メートルを備える。令和8年度の現行施設能力は1日3,000立方メートルで、うち2,500立方メートルを応急給水容量として確保し、応急給水栓1基とディーゼル非常用発電機を備える。

現役施設県営水道受水豊川用水配水池PC造応急給水非常用発電小水力発電設備高台地区