給水塔・応急給水施設非公開名古屋市景観重要建造物

名古屋市東山給水塔

1930年に東部丘陵地の水圧不足を補うため完成した東山給水塔。配水塔としての役割を終えた後は、300立方メートルの飲料水を蓄える災害時応急給水施設となっている。

年代・現況1930年完成、1979年に東山給水塔へ改称
所在地名古屋市
構造鉄筋コンクリート造給水塔・応急給水施設
見学場内工事のため非公開(最新の名古屋市案内…

東部丘陵地の水圧を補った塔

東山給水塔は1930年3月、東山配水塔として完成した。標高の高い名古屋東部で不足する水圧を補うため、塔内の313立方メートルの水槽へ水を揚げ、高所から周辺へ配水した施設である。

応急給水施設への転用

配水塔としての使用は1973年に終了し、1979年に東山給水塔へ改称された。現在は災害時の応急給水施設として300立方メートルの飲料水を蓄える。1983年の修景工事では塔頂部の外観も改められた。

景観重要建造物と公開状況

名古屋市は都市の水道史と地域景観を伝える施設として景観重要建造物に指定している。ただし、現在は場内工事のため公開されていない。過去の公開実績だけを基に訪問せず、再開の有無は市の最新案内で確認する必要がある。

名古屋市東山給水塔を理解するための要点

本ページでは、名古屋市東山給水塔愛知県・名古屋市給水塔・応急給水施設として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
愛知県名古屋市千種区田代町字四観音道西
施設種別
給水塔・応急給水施設
年代・供用状況
1930年完成、1979年に東山給水塔へ改称
構造・形式
鉄筋コンクリート造給水塔・応急給水施設
能力・容量
現在300立方メートル(建設時313立方メートル)
文化財等
名古屋市景観重要建造物

水道システムの中での役割

配水・給水施設は、処理済みの水を一時的に蓄え、需要の変化を調整しながら地域へ届ける工程を担います。高低差やポンプを利用して水圧を保つことも重要な役割です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「場内工事のため非公開(最新の名古屋市案内を確認)」です。稼働中の水道施設や管理区域は、衛生・保安上の理由から通常非公開の場合があります。門や柵を越えず、公道など許可された場所から確認してください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

関連タグ

#非公開#昭和前期#給水塔#景観重要建造物#応急給水施設

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

関連する遺構