1929年の旧配水池
多米配水場旧配水池は豊橋市多米町字蝉川33-149にあり、1929年に建設された。鉄筋コンクリート造、面積1,230平方メートルの長方形水槽で、昭和前期の浄水施設の構成を伝える建造物である。
半地下式の構造
水槽には蓋が設けられ、地上部を土で覆う半地下式となっている。東西両端の中央には管理用建屋があり、外壁のタイル張りや尖頭アーチ風の扉口など、実用施設でありながら意匠を備える。
文化財登録と公開
2018年11月2日に国の登録有形文化財となり、豊橋市上下水道局が所有する。多米配水場は通常立ち入れないが、2026年は3月28日と29日に年1回の一般公開が実施された。次回は市の最新案内を確認する必要がある。
豊橋市上水道施設多米配水場旧配水池を理解するための要点
本ページでは、豊橋市上水道施設多米配水場旧配水池を愛知県・豊橋市の配水池として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 愛知県豊橋市多米町字蝉川33-149
- 施設種別
- 配水池
- 年代・供用状況
- 1929年(昭和4年)建設
- 構造・形式
- 鉄筋コンクリート造・有蓋半地下式長方形水槽・面積1,230平方メートル
- 文化財等
- 国登録有形文化財(建造物)
水道システムの中での役割
配水・給水施設は、処理済みの水を一時的に蓄え、需要の変化を調整しながら地域へ届ける工程を担います。高低差やポンプを利用して水圧を保つことも重要な役割です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「多米配水場は通常立入不可。2026年は3月28日・29日に年1回の一般公開を実施済み」です。稼働中の水道施設や管理区域は、衛生・保安上の理由から通常非公開の場合があります。門や柵を越えず、公道など許可された場所から確認してください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。