文化財指定の一覧

各種文化財指定を受けた施設。 条件に合う水道遺構を一覧で掲載しています。

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文化財指定の掲載傾向と探し方

掲載データの内訳から施設を探せます。件数は現在公開している記録を基に自動集計しています。

掲載施設
71件
施設種別
35種
見学可
4件
記録年代
1887–1935年

年代や現況は各施設ページで確認できます。訪問前には公開条件と管理者の最新案内をご確認ください。 一覧の読み方 掲載基準 も公開しています。

愛知県ポンプ所1914年完成、1992年稼働終了文化財指定

名古屋市鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所

名古屋市水道創設時の1914年に完成し、1992年まで東山配水場への送水を担った煉瓦造ポンプ所。市指定有形文化財・景観重要建造物として保存され、予約制の浄水場見学で見学できる。

見学可大正期煉瓦造市指定有形文化財景観重要建造物
愛知県配水池1929年(昭和4年)建設文化財指定

豊橋市上水道施設多米配水場旧配水池

1929年に建設された鉄筋コンクリート造の有蓋半地下式配水池。昭和前期の浄水施設構成を伝える国登録有形文化財で、通常は立入できない多米配水場が年1回公開される際に見学機会がある。

昭和前期鉄筋コンクリート造国登録有形文化財半地下式配水池
愛知県ポンプ室1929年(昭和4年)建築文化財指定

豊橋市上水道施設小鷹野浄水場旧ポンプ室

1929年に建てられた小鷹野浄水場の旧ポンプ室。石造風の外観と幾何学模様を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造見学は事前申込み
愛知県ポンプ室1929年(昭和4年)建築文化財指定

豊橋市上水道施設下条取水場旧ポンプ室

豊川東岸の下条取水場に1929年に建てられた旧ポンプ室。半円アーチ窓と石造風外壁を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造一般公開実績あり
三重県貯水池遺構1904年(明治37年)建設文化財指定

諸戸水道貯水池遺構

初代諸戸清六が私財で整備し、1904年に完成した私設水道の貯水池遺構。煉瓦内張りの二槽式構造が残り、2008年に三重県指定史跡となった。

三重県指定史跡明治期煉瓦造私設水道見学可
静岡県ポンプ室1931年(昭和6年)文化財指定

旧常光水源地ポンプ室

1931年に完成し、天竜川から取水した水を約8キロメートル離れた旧住吉浄水場へ圧送したポンプ室。植物文様を備える国登録有形文化財。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造創設水道原則非公開
静岡県着水井1931年(昭和6年)文化財指定

旧住吉浄水場着水井

旧常光水源地から圧送された水の勢いを止め、3つのろ過池へ送った1931年完成の着水井。八角形平面と古典的装飾を持つ国登録有形文化財。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造八角形原則非公開
静岡県接合井1931年(昭和6年)文化財指定

旧住吉浄水場接合井

3つのろ過池で処理した水を集め、水質を均等にした1931年完成の接合井。円形平面と石積み風の外観を持つ国登録有形文化財。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造円形原則非公開
静岡県配水池1931年(昭和6年)完成・2019年3月使用終了文化財指定

旧住吉浄水場配水池

接合井を経た水を2つの池に計7,000トン貯蔵した1931年完成の配水池。浄水場廃止後も2019年3月まで使用された国登録有形文化財。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造盛土被覆原則非公開
静岡県ポンプ井1931年(昭和6年)文化財指定

旧住吉浄水場直送ポンプ井

配水池から送る水を高区向けと低区向けに分け、低区へ自然流下で届けた1931年完成のポンプ井。幾何学文様を持つ国登録有形文化財。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造円筒形原則非公開
静岡県ポンプ室1931年(昭和6年)建設文化財指定

旧住吉浄水場ポンプ室

1931年完成の旧住吉浄水場ポンプ室。高区への送水と火災用ポンプを担い、装飾豊かな鉄筋コンクリート造建築として国の登録有形文化財に登録されている。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造創設水道原則非公開
静岡県1931年(昭和6年)建設文化財指定

旧住吉浄水場正門

1931年に設けられた旧住吉浄水場の正門。洗出し仕上げと幾何模様を持つ鉄筋コンクリート造門で、ポンプ室と一体の景観をつくる国登録有形文化財。

国登録有形文化財昭和前期鉄筋コンクリート造創設水道原則非公開
栃木県水道資料館1914年(大正3年)建築文化財指定

宇都宮市水道資料館(旧管理事務所)

今市浄水場の旧管理事務所として1914年に建てられた木造2階建の洋館。国登録有形文化財で、水道資料館として事前問合せによる見学に対応する。

国登録有形文化財大正期木造洋館旧管理事務所見学は要問合せ
栃木県記念館1930年(昭和5年)竣工・1934年(昭和9年)貴賓室増築文化財指定

緑町配水場水道山記念館(旧事務所)

足利市の創設水道施設として1930年に建てられた緑町配水場の旧事務所。フランス瓦とハーフティンバー風外観を持つ国登録有形文化財で、通常非公開。

国登録有形文化財昭和初期木造平屋創設水道通常非公開
群馬県資料館1932年(昭和7年)竣工文化財指定

水道資料館(元宿浄水場旧事務所)

1932年に元宿浄水場の事務所として竣工した、鉄筋コンクリート造平屋建・建築面積122平方メートルの水道資料館。桐生市創設水道を伝える国登録有形文化財だが、浄水場内にあるため通常は非公開である。

国登録有形文化財昭和初期鉄筋コンクリート造創設水道通常非公開
岩手県浄水場1932年着工、1934年完成文化財指定

盛岡市米内浄水場

1934年に完成した盛岡市最古の現役浄水場。米内川を水源に緩速ろ過と急速ろ過を併用し、創設期の8施設が国登録有形文化財となっている。

現役施設昭和前期国登録有形文化財近代水道百選緩速ろ過
秋田県水道遺構1903年着工、1907年一部給水、1911年全施設完成文化財指定

秋田市藤倉水源地水道施設

1903年着工、1907年一部給水、1911年全施設完成の秋田市創設水道。1973年に取水を停止した後、1993年に近代化遺産として全国で初めて建造物の国重要文化財に指定された。

国重要文化財明治期創設水道藤倉記念公園
富山県配水塔1929年4月着工、1931年6月完成、1958年3月休止文化財指定

高岡市清水町配水塔資料館

1931年6月完成、1958年3月休止の旧配水塔を中心とする公開資料館。全高29.7メートルの塔と旧第3源井上屋、水源地水槽が残り、3施設とも国登録有形文化財である。

国登録有形文化財見学可昭和初期水道資料館
宮城県配水池入口1923年(大正12年)建設文化財指定

仙台市荒巻配水池入口

1923年に仙台市創設水道の配水池中央監視廊入口として造られた鉄筋コンクリート造の施設。幅4.5メートル、高さ2.7メートルで、アーチや葉状浮彫を備え、国登録有形文化財となっている。

国登録有形文化財大正期創設水道鉄筋コンクリート装飾
宮城県隧道入口1933年(昭和8年)完成文化財指定

青下隧道入口

1933年完成の青下導水隧道上口。玉石張り鉄筋コンクリート造、幅6.0メートル、高さ3.9メートルで、青下水源地から中原浄水場へ向かう延長696メートルの隧道入口である。

国登録有形文化財現役施設昭和前期鉄筋コンクリート造外観見学可
宮城県ダム1934年(昭和9年)完成文化財指定

青下第2ダム

1934年完成の玉石コンクリート造・玉石張り越流式重力ダム。堤長39.2メートル、堤高14.4メートルで、現在も青下水源地の現役施設として稼働する国登録有形文化財。

国登録有形文化財現役施設昭和前期重力ダム散策路から見学可
広島県配水池1890年(明治23年)築造文化財指定

呉市宮原浄水場低区配水池

1890年に旧海軍が築造した呉市宮原浄水場低区配水池。休山西麓の高台にある煉瓦造上屋付き配水池で、国登録有形文化財として一般非公開で保存されている。

国登録有形文化財明治期旧海軍水道配水池非公開
広島県配水池1923年1月着工、1925年9月竣工文化財指定

福山市旧佐波浄水場配水池

1925年9月竣工の福山市旧佐波浄水場配水池。煉瓦とコンクリートによる地下配水池で、浄水井上屋・門とともに国登録有形文化財となっている。

国登録有形文化財大正期煉瓦造配水池旧浄水場
山口県配水計量室1924年(大正13年)建築文化財指定

宇部市桃山配水計量室

1924年建築、桃山配水池から市街地へ自然流下で送る水量を計測した八角形の配水計量室。1997年に国登録有形文化財となった。

国登録有形文化財大正期八角形自然流下配水計量室
鳥取県水源地・浄水施設1915年(大正4年)完成・1922年(大正11年)復旧・1929年(昭和4年)濾過池増設文化財指定

旧美歎水源地水道施設

1915年に完成した山陰地方最初の近代水道施設。貯水池堰堤、量水堰、5基の緩速濾過池、接合井、量水器室などが一体で残り、国の重要文化財として季節公開されている。

国指定重要文化財大正期近代水道緩速濾過重力式コンクリートダム季節公開
鳥取県ポンプ室1932年(昭和7年)建築・開設文化財指定

旧倉吉町水源地ポンプ室(萬斛泉)

1932年に倉吉最初の上水道施設として開設された旧ポンプ室。水道標章や「萬斛泉」の石額を掲げる鉄筋コンクリート造平屋建で、現在は国登録有形文化財として市が保存し、内部は非公開である。

国登録有形文化財昭和前期創設水道鉄筋コンクリート造擬洋風建築内部非公開
鳥取県水道記念館1926年(大正15年)6月29日竣工・1987年(昭和62年)11月水道記念館開館文化財指定

米子市水道記念館(旧米子市水源地旧ポンプ室)

1926年6月竣工の鉄筋コンクリート造旧ポンプ室。車尾水源地からの送水を支えたのち、1987年に水道記念館となった。2001年に国登録有形文化財へ登録され、事前予約により館内を見学できる。

国登録有形文化財大正期創設水道鉄筋コンクリート造予約見学
鳥取県給水塔1930年(昭和5年)文化財指定

若桜鉄道若桜駅給水塔

1930年の若桜駅開業時に整備された蒸気機関車用給水塔。鉄筋コンクリート造基礎に鉄製円筒水槽を載せる建築面積18平方メートルの施設で、2008年に国の登録有形文化財となった。

登録有形文化財昭和初期鉄道水道蒸気機関車給水塔構内見学
長野県水源地1922年(大正11年)完成文化財指定

松本市上下水道局島内第一水源地集水井及び会所

1922年に完成した松本市創設水道の集水施設。暗渠で導いた湧水を3基の会所から円形集水井へ集める仕組みを残し、国登録有形文化財として予約見学の対象水源地内に現存する。

国登録有形文化財大正期創設水道湧水集水井会所予約見学
長野県水源地1923年(大正12年)頃(松本市所蔵の工事日誌から推定)文化財指定

松本市上下水道局島内第一水源地石垣及び階段

1923年頃に築かれ、集水井・会所の区画を囲む島内第一水源地の花崗岩石垣と階段。総延長156メートルの外構が創設水道の敷地構成を伝え、国登録有形文化財として残る。

国登録有形文化財大正期創設水道花崗岩石垣階段予約見学
長野県水源地1923年(大正12年)頃(松本市所蔵の工事日誌から推定)文化財指定

松本市上下水道局島内第一水源地旧喞筒室

1923年頃に建てられ、島内第一水源地の水を城山配水地へ揚げた旧ポンプ室。鉄筋コンクリート造平屋建にアール・デコ調の意匠を備え、現在は電気室・資料室として使われる。

国登録有形文化財大正期創設水道旧ポンプ室鉄筋コンクリート造アール・デコ予約見学
長野県水源地1922年(大正11年)建築、1965年(昭和40年)頃移築文化財指定

松本市上下水道局島内第一水源地倉庫

1922年に建てられ、1965年頃に現在地へ移築された島内第一水源地の木造倉庫。キングポストトラスの小屋組を持ち、現在も水道関連書類を保管する国登録有形文化財である。

国登録有形文化財大正期創設水道木造建築キングポストトラス現用倉庫予約見学
長野県接合井1923年(大正12年)頃(松本市所蔵の工事日誌から推定)文化財指定

松本市上下水道局城山配水地接合井

松本市創設水道で島内第一水源地からの送水を旧配水池へ中継した、1923年頃の接合井。コンクリート造円形水槽を煉瓦造の円筒形覆屋が包み、国登録有形文化財として現存する。

国登録有形文化財大正期創設水道接合井煉瓦造アール・デコ予約見学
長野県配水池1923年(大正12年)頃(松本市所蔵の工事日誌から推定)文化財指定

松本市上下水道局城山配水地旧配水池

1923年頃に築かれ、島内第一水源地の水を市街地へ自然流下させた創設水道の旧配水池。約36メートル四方のコンクリート造覆土式施設で、国登録有形文化財として現存する。

国登録有形文化財大正期創設水道覆土式配水池コンクリート造アール・デコ予約見学
山梨県整水井1913年(大正2年)築文化財指定

平瀬浄水場旧濾過池整水井

1913年に築かれた平瀬浄水場の調整井上屋。内部の制水弁で濾過速度と流水量を調節した、鉄筋コンクリート造・建築面積11平方メートルの国登録有形文化財である。

国登録有形文化財日本遺産大正期創設水道鉄筋コンクリート造
山梨県旧事務所1935年(昭和10年)建設、1988年(昭和63年)水道資料館開館文化財指定

平瀬水源旧事務所(水交庵)

1935年に平瀬浄水場の事務所として建てられ、1988年に水道資料館「水交庵」となった木造建築。甲府上水から近代水道までを伝える国登録有形文化財である。

国登録有形文化財日本遺産昭和初期木造水道資料館団体見学
山梨県水路坑口1913年(大正2年)築文化財指定

平瀬浄水場旧取水口門部

1913年に築かれた甲府市創設水道の石造水路坑口。幅14.4メートル、高さ11.0メートルの大規模な門部で、国登録有形文化財と日本遺産構成文化財になっている。

国登録有形文化財日本遺産大正期導水施設石造
山梨県隧道坑口1913年(大正2年)築文化財指定

平瀬浄水場旧片山隧道下口

1913年に築かれた片山隧道の市街側坑口。幅4.7メートル、高さ3.4メートルの石造水路坑口で、平瀬浄水場から浄水を送った創設期の送水経路を伝える。

国登録有形文化財日本遺産大正期送水施設石造
山梨県隧道坑口1913年(大正2年)築文化財指定

平瀬浄水場旧片山隧道上口

1913年に築かれた片山隧道の浄水場側坑口。幅4.6メートル、高さ3.4メートルの石造水路坑口で、下口と一組になって創設期の送水経路を伝える。

国登録有形文化財日本遺産大正期送水施設石造
山梨県隧道坑口1913年(大正2年)築文化財指定

平瀬浄水場第2隧道上口

1913年に築かれた平瀬浄水場の導水隧道上流側坑口。花崗石を用いた幅4.3メートル、高さ3.3メートルの石造水路坑口で、国登録有形文化財と日本遺産構成文化財になっている。

国登録有形文化財日本遺産大正期導水施設石造
石川県庭園1932年(昭和7年)前庭完成、2010年(平成22年)2月22日国名勝指定文化財指定

金沢市末浄水場園地

1932年完成の前庭を中心とする末浄水場の洋風整形式園地。寺津用水の落差を利用した噴水と水道施設の軸線を組み合わせ、2010年に国の名勝となった。前庭は通年・予約不要で見学できる。

国指定名勝昭和初期近代庭園末浄水場噴水予約不要
石川県沈澱池1930年(昭和5年)12月完成文化財指定

金沢市末浄水場緩速沈澱池(一号~三号)

1930年12月完成の鉄筋コンクリート造緩速沈澱池3池。各池は面積2,848平方メートル、有効容量11,700立方メートルで、現在も稼働する国登録有形文化財である。

国登録有形文化財現役施設昭和前期鉄筋コンクリート造予約見学
石川県ろ過池1931年(昭和6年)6月完成、2001年(平成13年)8月28日登録文化財指定

金沢市末浄水場緩速ろ過池

1931年6月完成の一号から六号までの緩速ろ過池。浄水井を付属する鉄筋コンクリート造の6池が国登録有形文化財となり、現在も犀川表流水の緩速ろ過に使われている。

国登録有形文化財昭和初期緩速ろ過現役施設浄水井予約見学
石川県沈澱池1930年(昭和5年)12月完成文化財指定

末浄水場一号緩速沈澱池

末浄水場の創設期に当たる1930年12月完成の一号緩速沈澱池。面積2,848平方メートル、有効容量11,700立方メートルの鉄筋コンクリート造水槽で、現在も稼働する国登録有形文化財。

国登録有形文化財現役施設昭和前期鉄筋コンクリート造予約見学
石川県ポンプ室1932年(昭和7年)3月完成文化財指定

金沢市末浄水場緩速浄水ポンプ室

1932年3月に旧塩素滅菌室として完成した末浄水場の小建築。鉄筋コンクリート造平屋建、建築面積12平方メートルで、柱型と梁型が各立面を縁取る国登録有形文化財である。

国登録有形文化財昭和初期創設水道鉄筋コンクリート造旧塩素滅菌室
石川県ろ過池1931年(昭和6年)6月完成、2001年(平成13年)8月28日登録文化財指定

金沢市末浄水場五号緩速ろ過池

末浄水場の一号~六号緩速ろ過池のうち、登録番号17-0050に当たる五号池。1931年6月完成の鉄筋コンクリート造で、小ドームを載せた浄水井上屋を備える現役施設である。

国登録有形文化財昭和初期緩速ろ過五号池浄水井予約見学
徳島県配水場1926年建設、1974年佐古配水場へ改称、1997年文化財登録文化財指定

徳島市佐古配水場旧ポンプ場

1926年の徳島市創設水道とともに建てられた佐古配水場旧ポンプ場。英国積みの赤煩瓦外壁を持ち、1997年に国登録有形文化財となった。

国登録有形文化財大正期煩瓦造創設水道
福岡県ダム1916年(大正5年)着工、1923年(大正12年)竣工文化財指定

曲渕水源地水道施設(曲渕ダム)

1923年に竣工した福岡市初の上水専用ダム。重力式コンクリート造の堤体は昭和初期の拡張後も水源として使われ、福岡市指定有形文化財として開放された堤頂とダムパークから見学できる。

福岡市指定有形文化財大正期創設水道現役水源重力式コンクリートダム御影石堤頂開放
長崎県水源地水道施設1891年高部堰堤・高部配水池完成、1903年低部堰堤完成文化財指定

本河内水源地水道施設

1891年の高部堰堤・高部配水池と1903年の低部堰堤からなる、日本最初期の近代水道施設。現在も稼働し、2017年に国の重要文化財へ指定された。

重要文化財明治期現役施設近代水道公園から見学可
新潟県水道遺構1927年(昭和2年)3月完成、1993年11月運転休止・1994年3月浄水場廃止文化財指定

長岡市旧中島浄水場施設

1927年に完成した長岡市創設水道の旧浄水場施設。配水塔の水道タンク、ポンプ室棟、監視室棟、予備発電機室棟が水道公園内に残り、4件とも国登録有形文化財である。

国登録有形文化財昭和初期創設水道配水塔鉄筋コンクリート造アール・デコ水道公園
大阪府水道記念館1914年完成・通水、1986年稼働終了、1995年11月水道記念館開館文化財指定

大阪市水道記念館(柴島浄水場旧第1配水ポンプ場)

1914年から1986年まで柴島浄水場の主力として稼働した煉瓦造の旧第1配水ポンプ場。宗兵蔵の設計で、現在は国登録有形文化財の水道学習施設として活用される。

国登録有形文化財土木学会選奨土木遺産大正期煉瓦造見学可
滋賀県疏水施設1890年(明治23年)建設文化財指定

大津市琵琶湖疏水 第一隧道

1890年建設、長等山を貫く延長約2,436メートル・幅員約4.9メートルの煉瓦造隧道。琵琶湖疏水を代表する施設として2025年に国宝指定された。

国宝明治期煉瓦造隧道琵琶湖疏水
滋賀県疏水施設1889年(明治22年)建設文化財指定

大津市琵琶湖疏水 大津閘門及び堰門

船の通行時に水位差を調整する大津閘門と、疏水への流量を整える堰門からなる1889年建設の琵琶湖疏水施設。2025年に重要文化財となった。

重要文化財明治期閘門堰門琵琶湖疏水
滋賀県疏水施設1887年(明治20年)建設文化財指定

大津市琵琶湖疏水 大津運河

大津閘門・堰門と第一隧道を結ぶ、延長約197メートルの直線状開渠。両岸を花崗岩の2段石垣で固めた1887年建設の重要文化財。

重要文化財明治期開渠花崗岩石垣琵琶湖疏水
滋賀県隧道坑門1890年(明治23年)2月に第一隧道完成文化財指定

琵琶湖疏水施設 第一隧道東口(第1トンネル入口)

1890年完成の煉瓦造第一隧道の東口坑門。伊藤博文揮毫の「気象萬千」と田邉朔郎をたたえる英文銘を掲げる。第一隧道は2025年に国宝となり、東口は公式散策コースや疏水船乗下船場付近から見学できる。

国宝明治期煉瓦造第一隧道伊藤博文外観見学
滋賀県疏水施設1890年(明治23年)第一疏水完成文化財指定

琵琶湖疏水 第一隧道 第一竪坑

第一隧道の工期短縮のため長等山上から掘られた、深さ約47メートル・坑口直径約5.5メートルの円形竪坑。第一隧道の一部として国宝に指定され、疏水船から内部を観察できる。

国宝明治期琵琶湖疏水竪坑工法近代土木疏水船
滋賀県疏水施設年代不詳文化財指定

琵琶湖疏水施設 第一隧道 第二竪坑

琵琶湖疏水第一隧道に設けられた二つの竪坑の一つ。深さ約23メートル、坑口約2.5メートルの八角形で、隧道の採光と換気を担った。現在は国宝「琵琶湖疏水施設 第一隧道」の構成要素として保存される。

国宝明治期第一疏水竪坑工法採光換気
滋賀県隧道坑門1890年(明治23年)2月に第一隧道完成文化財指定

琵琶湖疏水施設 第一隧道西口(第1トンネル出口)

1890年完成の煉瓦造第一隧道の西口坑門。山縣有朋揮毫の「廓其有容」を掲げる。第一隧道は2025年に国宝となり、西口は琵琶湖疏水記念館の公式大津~山科散策コースから外観を見学できる。

国宝明治期煉瓦造第一隧道山縣有朋外観見学
京都府取水堰堤1900年(明治33年)9月完成、1901年(明治34年)11月通水開始文化財指定

舞鶴旧鎮守府水道施設 桂取水堰堤

1900年に完成した舞鶴旧鎮守府水道の重力式コンクリート取水堰堤。堤長50メートル・堤高12メートルで桂貯水池を形成し、現在も舞鶴市の水源施設として使われる。一般立入禁止。

重要文化財明治期旧海軍水道現役施設重力式コンクリート堰堤桂貯水池非公開
京都府取水堰堤1900年(明治33年)築造文化財指定

舞鶴旧鎮守府水道施設 桂量水堰堤

1900年に築かれた桂取水系統の小規模堰堤。堤長31メートル・堤高3メートルの重力式コンクリート造で、桂貯水池の関連施設として重要文化財に指定される。現役水源区域内のため一般立入禁止。

重要文化財明治期旧海軍水道重力式コンクリート堰堤量水施設桂貯水池非公開
京都府取水堰堤1905年(明治38年)建設文化財指定

舞鶴旧鎮守府水道施設 旧岸谷川上流本流取水堰堤

1905年建設、堤長28メートル・堤高10メートルの重力式コンクリート造取水堰堤。舞鶴旧鎮守府水道施設の一部として重要文化財に指定されている。

重要文化財明治期取水堰堤コンクリート造旧軍港水道
京都府取水堰堤1905年(明治38年)建設文化財指定

舞鶴旧鎮守府水道施設 旧岸谷川上流支流取水堰堤

1905年建設、堤長7.3メートル・堤高3.8メートルの重力式コンクリート造取水堰堤。岸谷川支流から集水した舞鶴旧鎮守府水道の重要文化財である。

重要文化財明治期取水堰堤コンクリート造旧軍港水道
京都府取水堰堤1905年築造、1921年(大正10年)6月増強改造文化財指定

舞鶴旧鎮守府水道施設 岸谷川下流取水堰堤

舞鶴鎮守府の水源施設を増強するため1921年に改造された土堰堤。堤長148メートル、堤高30メートルで、取水隧道・取水塔・放水塔などを伴う。現在も水源地として使われる国指定重要文化財。

重要文化財大正期土堰堤現役水源旧軍港水道岸谷貯水池
京都府配水池1901年(明治34年)建設、1964年(昭和39年)11月廃止文化財指定

舞鶴旧鎮守府水道施設 旧第一配水池

1901年に建設され、1964年11月まで使われた旧北吸浄水場の第一配水池。容量2,400立方メートルで、煉瓦造導水壁と木造上屋を残す重要文化財。通常は敷地外からの外観見学に限られる。

重要文化財明治期旧海軍水道旧北吸浄水場煉瓦造配水池外観見学
京都府配水池1901年(明治34年)文化財指定

舞鶴旧鎮守府水道施設 旧第二配水池

1901年に築かれた舞鶴旧鎮守府水道施設の煉瓦造配水池。面積551平方メートルで木造上屋、送水・排砂設備を含み、2003年に重要文化財へ指定された。北吸配水池は外観のみ公開されている。

重要文化財明治期煉瓦造北吸配水池外観公開近代水道
兵庫県ダム1900年(明治33年)竣工文化財指定

布引水源地水道施設 五本松堰堤

1900年竣工の日本初の水道専用重力式コンクリートダム。堤高33.3メートル、堤長110.3メートルで、現在も神戸の水源として働く。新神戸駅から続くハイキング道で外観を見学できる。

重要文化財明治期創設水道現役水源重力式コンクリートダム布引貯水池ハイキング
兵庫県取水堰堤1900年(明治33年)竣工文化財指定

布引水源地水道施設 雌滝取水堰堤

1900年竣工のアーチ式コンクリート取水堰堤。保護堰堤・取水井・階段を伴い、現在も雌滝の水を奥平野浄水場へ送る。新神戸駅からのハイキング道沿いで外観を確認できる重要文化財。

重要文化財明治期創設水道現役施設アーチ式堰堤取水井布引の滝
兵庫県取水堰堤1907年(明治40年)竣工文化財指定

布引水源地水道施設 分水堰堤

1907年竣工のアーチ式コンクリート堰堤。清水を貯水池へ、濁水を放水路へ振り分ける布引水源地の改良施設で、現在も稼働する。布引貯水池から市ケ原へのハイキング道沿いで見学できる。

重要文化財明治期現役施設アーチ式堰堤濁水対策分水施設ハイキング
大阪府貯水池1910年(明治43年)建設、1964年(昭和39年)使用終了文化財指定

旧天王貯水池

堺市創設水道の配水池として1910年に建設され、1964年まで使用された煉瓦・コンクリート造施設。凱旋門風の入口と半円筒ヴォールトを備える国登録有形文化財。

国登録有形文化財明治期煉瓦造創設水道通常内部非公開
京都府配水池1912年(明治45年)建設文化財指定

京都市蹴上浄水場第一高区配水池

1912年建設の蹴上浄水場第一高区配水池。琵琶湖疏水を水道に利用した京都市創設水道の施設で、2025年8月に琵琶湖疏水施設の一部として重要文化財に正式指定された。

重要文化財明治期琵琶湖疏水配水池蹴上浄水場
兵庫県配水塔1923年(大正12年)10月25日完成、1924年1月1日給水開始、1966年(昭和41年)7月引退文化財指定

旧朝日町浄水場配水塔

1923年10月25日に完成した旧朝日町浄水場の鋼製配水塔。リベット接合の6本の鉄脚が容量200立方メートルの水槽を支える。1966年に役目を終え、国登録有形文化財として高砂市文化会館駐車場に保存される。

国登録有形文化財大正期鉄骨造鋼製水槽旧朝日町浄水場外観見学近代水道