疏水施設文化財指定国指定史跡明治期

大津市琵琶湖疏水 第1トンネル入口

伊藤博文揮毫の扁額「気象萬千」を掲げる第1トンネル東口坑門。明治土木の意匠と技術を兼ね備えた疏水の象徴的構成資産である。

竣工1890年
所在地大津市
構造石造坑門
見学見学可

建設の背景

第1トンネル入口は、琵琶湖疏水最長トンネルの東口坑門として整備された。大津側から長等山を貫いて京都へ水を導く、疏水最大の難所の入口である。

施設の特徴

日本初の本格的な竪坑工法で掘削された第1トンネルに付属し、伊藤博文揮毫の「気象萬千」の扁額を掲げる。明治土木における技術と意匠の統合を示す代表的坑門である。

現況

国指定史跡として保存され、第1隧道や竪坑群とともに大津側疏水景観の中心を成している。

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