疏水施設文化財指定重要文化財明治期

大津市琵琶湖疏水 大津運河

大津閘門と第一隧道を結ぶ開渠区間。花崗岩石垣を伴う水路景観に、琵琶湖疏水の技術的完成度がよく表れている。

竣工1890年
所在地大津市
構造花崗岩石垣開渠
見学見学可

建設の背景

大津運河は琵琶湖の導入口から第一隧道までをつなぐ開渠区間として整備された。疏水全体の導入部であり、舟運と送水の双方を受け持つ重要な区間である。

施設の特徴

延長約197メートルの直線開渠で、両岸を花崗岩二段石垣で固める。短い区間ながら、琵琶湖疏水の景観と構造的美しさを最も分かりやすく示す場所の一つである。

現況

重要文化財として保存され、疏水船や散策動線とも結びついている。大津側疏水の入口景観を構成する代表施設である。

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