東京都の水道遺構一覧

東京都で記録している配水塔・給水塔・浄水場・配水池などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。

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東京都の掲載傾向と探し方

掲載データの内訳から施設を探せます。件数は現在公開している記録を基に自動集計しています。

掲載施設
10件
施設種別
8種
見学可
5件
記録年代
1898–1980年

年代や現況は各施設ページで確認できます。訪問前には公開条件と管理者の最新案内をご確認ください。 一覧の読み方 掲載基準 も公開しています。

上水路・導水路1654年(承応3年)完成見学可

玉川上水

1654年に完成した羽村取水口から四谷大木戸まで約43キロメートルの上水。約12キロメートルは現役の導水路で、2003年に国史跡となった。

国史跡江戸時代現役区間あり導水路散策可
取水堰1653年(承応2年)4月取水口完成、同年11月通水見学可

羽村取水堰

1653年に取水口が完成した玉川上水の現役取水堰。投渡堰・固定堰・魚道・17門の第一水門で構成され、多摩川河岸側から外観を見学できる。

現役施設江戸時代投渡堰玉川上水外観見学可
取水塔第2取水塔は1941年(昭和16年)完成見学可

金町浄水場の取水塔(第2・第3取水塔)

江戸川右岸に並ぶ2基の現役取水塔。レンガ造・三角屋根の第2取水塔は1941年完成で、下流側にはドーム屋根の第3取水塔が位置する。

現役施設昭和前期レンガ造江戸川外観見学可
浄水場年代不詳現存

東京都水道局 東村山浄水場

多摩川系・利根川系・荒川系の原水を処理する東京都水道局の基幹浄水場。日量1,265,000立方メートルの処理能力を持ち、うち日量880,000立方メートルに高度浄水処理を導入している。

現役施設急速ろ過高度浄水処理自然流下水力発電
ダム1938年起工、1957年11月26日完成見学可

小河内ダム

1957年11月26日完成、堤高149メートル・有効貯水量1億8,540万立方メートルの東京都水道局の水源ダム。無料の展望塔から見学できる。

現役施設昭和期重力式コンクリートダム水源施設見学可
取水堰1980年(昭和55年)7月完成・同年10月通水現存

東京都水道局小作取水堰

1980年7月に完成し、同年10月に通水した多摩川の可動堰。洪水吐4門と土砂吐1門を備え、毎秒最大22.77立方メートルの原水を沈砂池と導水路を経て山口貯水池へ送る。

現役施設昭和後期可動堰多摩川山口貯水池魚道
上水道跡1629年(寛永6年)頃完成と伝わる解体済

神田上水

1629年頃に完成したと伝わる江戸上水。3池を水源に市中へ給水したが近代水道整備後に撤去され、現在は掛樋跡や大洗堰跡などで経路をたどれる。

撤去済江戸時代上水道跡石樋・木樋関連遺構見学可
浄水場1898年12月1日給水開始、1965年3月31日閉鎖解体済

淀橋浄水場

1898年12月1日に給水を始め、東京の近代水道の起点となった淀橋浄水場。1965年3月31日に閉鎖され、跡地は東京都庁を含む新宿副都心へ転換された。

解体済明治期近代水道新宿副都心浄水場跡
配水塔・応急給水施設1924年(大正13年)完成非公開

駒沢給水所配水塔

1924年に完成した駒沢給水所の鉄筋コンクリート造配水塔2基。配水塔としての機能を休止した現在は、災害時の応急給水用水槽として使われている非公開施設である。

非公開大正期RC造土木学会選奨土木遺産応急給水施設
貯水池1924年3月竣工、2023年8月堤体強化工事竣工見学可

村山上貯水池

1924年3月竣工、村山貯水池の上流側を構成するアースダム。取水塔1基と有効貯水量2,983,000立方メートルを備え、2023年8月に堤体強化工事を終えた。

見学可大正期アースダム多摩湖現役水源