東京都の水道遺構一覧
東京都で記録している配水塔・給水塔・浄水場・配水池などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
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玉川上水
1654年に完成した羽村取水口から四谷大木戸まで約43キロメートルの上水。約12キロメートルは現役の導水路で、2003年に国史跡となった。
羽村取水堰
1653年に取水口が完成した玉川上水の現役取水堰。投渡堰・固定堰・魚道・17門の第一水門で構成され、多摩川河岸側から外観を見学できる。
金町浄水場の取水塔(第2・第3取水塔)
江戸川右岸に並ぶ2基の現役取水塔。レンガ造・三角屋根の第2取水塔は1941年完成で、下流側にはドーム屋根の第3取水塔が位置する。
東京都水道局 東村山浄水場
多摩川系・利根川系・荒川系の原水を処理する東京都水道局の基幹浄水場。日量1,265,000立方メートルの処理能力を持ち、うち日量880,000立方メートルに高度浄水処理を導入している。
小河内ダム
1957年11月26日完成、堤高149メートル・有効貯水量1億8,540万立方メートルの東京都水道局の水源ダム。無料の展望塔から見学できる。
東京都水道局小作取水堰
1980年7月に完成し、同年10月に通水した多摩川の可動堰。洪水吐4門と土砂吐1門を備え、毎秒最大22.77立方メートルの原水を沈砂池と導水路を経て山口貯水池へ送る。
神田上水
1629年頃に完成したと伝わる江戸上水。3池を水源に市中へ給水したが近代水道整備後に撤去され、現在は掛樋跡や大洗堰跡などで経路をたどれる。
淀橋浄水場
1898年12月1日に給水を始め、東京の近代水道の起点となった淀橋浄水場。1965年3月31日に閉鎖され、跡地は東京都庁を含む新宿副都心へ転換された。
駒沢給水所配水塔
1924年に完成した駒沢給水所の鉄筋コンクリート造配水塔2基。配水塔としての機能を休止した現在は、災害時の応急給水用水槽として使われている非公開施設である。
村山上貯水池
1924年3月竣工、村山貯水池の上流側を構成するアースダム。取水塔1基と有効貯水量2,983,000立方メートルを備え、2023年8月に堤体強化工事を終えた。