浄水場現存

東京都水道局 東村山浄水場

3水系の原水を受け入れ、高度浄水処理を行う大規模浄水場

多摩川系・利根川系・荒川系の原水を処理する東京都水道局の基幹浄水場。日量1,265,000立方メートルの処理能力を持ち、うち日量880,000立方メートルに高度浄水処理を導入している。

年代・現況年代不詳
所在地東村山市
構造急速ろ過方式・高度浄水処理

3水系を扱う基幹浄水場

東村山浄水場は東京都東村山市美住町にある東京都水道局の現役施設である。多摩川系の原水に加え、利根川系・荒川系の原水も受け入れる。全体の処理能力は日量1,265,000立方メートルで、多摩川系の日量385,000立方メートルと、利根川・荒川系の日量880,000立方メートルから構成される。

急速ろ過と高度浄水処理

多摩川系では急速ろ過方式を採用し、利根川・荒川系では急速ろ過に高度浄水処理を組み合わせる。朝霞浄水場との間には原水連絡管があり、利根川・荒川系の原水を東村山浄水場へ送ることができる。東京都水道局によると、日量880,000立方メートルの系統では2010年3月から高度浄水処理を行っている。

高低差を生かした送水と発電

多摩川系の原水は貯水池から自然流下で届き、浄水後の水も浄水場の標高を生かして大部分を自然流下で送り出す。さらに、原水が流入する際の水圧を利用した水力発電設備を備え、2001年度から運転している。水の高低差を浄水・送水とエネルギー利用の両面に生かしている点が、この施設の特徴である。

東京都水道局 東村山浄水場を理解するための要点

本ページでは、東京都水道局 東村山浄水場東京都・東村山市浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
東京都東村山市美住町二丁目20番地236
施設種別
浄水場
年代・供用状況
年代不詳
構造・形式
急速ろ過方式・高度浄水処理
能力・容量
処理能力1,265,000立方メートル/日(高度浄水処理880,000)

水道システムの中での役割

浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

関連タグ

#現役施設#急速ろ過#高度浄水処理#自然流下#水力発電

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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