宮城県の浄水場・水道施設一覧
宮城県で当サイトが公開している水道施設8件は、現在すべて仙台市内に所在します。青葉区・太白区・泉区の浄水場や配水所、水道遺産を、区・施設名から探せます。茂庭・国見・福岡浄水場などの役割や沿革、見学条件、公式出典は各記事をご覧ください。宮城県内の全施設や給水区域を網羅した一覧ではありません。
8 件掲載
件数は公開記事数です。現在は仙台市以外の市町村の掲載記事はなく、県内の全水道施設数ではありません。現役の浄水場・配水所と登録有形文化財を含む歴史的な施設を区別して掲載しています。
掲載種別:配水所 1件、浄水場 4件、配水池入口 1件、隧道入口 1件、ダム 1件
仙台市北山配水所
仙台市太白区秋保町馬場字北山8にある現役配水所。300m³の配水池3池、合計900m³を備え、西部の水道系統から届く水を馬場・長袋地区などへ配水する。2025年度には次亜塩素酸ナトリウム注入設備の更新工事が計画され、2026年度の水道局資料にも送配水施設として掲載されている。
仙台市茂庭浄水場
釜房ダム系統を担う仙台市最大の現役浄水場。1975年に全面通水し、1978年に第四次拡張事業が完成した。残存水圧を利用する混薬、6池の高速凝集沈でん、20池の複層急速ろ過で、主に宮城野区・若林区・太白区へ給水する。
仙台市国見浄水場
1965年に完成した仙台市青葉区の現役浄水場。大倉ダムの水を凝集・沈でん・急速ろ過で処理し、日量97,300立方メートルの能力で主に青葉区へ給水する。
仙台市中原浄水場
1923年の仙台市水道給水開始を支えた市内最古の現役浄水場。青下ダム、大倉川、大倉ダムを水源とし、1977年に急速ろ過方式へ改良された。施設能力は日量34,500立方メートル。
仙台市福岡浄水場
1983年に完成した仙台市泉区の現役浄水場。七北田ダムと宮床ダムを水源とし、凝集・沈でん・ろ過で日量60,600立方メートルを処理して、主に泉区へ給水する。
仙台市荒巻配水池入口
仙台市青葉区国見三丁目6-1地先にある、1923年(大正12年)建設の仙台市創設水道の配水池中央監視廊入口。文化庁は幅4.5m、高さ2.7m、鉄筋コンクリート造、コンクリートブロックによるアーチと葉状浮彫を持つ1基を1999年6月7日に国登録有形文化財とした。入口自体は水を貯留する配水池ではない。荒巻配水所は別途2019年にステンレス製の設備へ更新され、2026年の災害時給水施設一覧にも掲載される。
青下隧道入口
1933年完成の青下導水隧道上口。玉石張り鉄筋コンクリート造、幅6.0メートル、高さ3.9メートルで、青下水源地から中原浄水場へ向かう延長696メートルの隧道入口である。
青下第2ダム
1934年完成の玉石コンクリート造・玉石張り越流式重力ダム。堤長39.2メートル、堤高14.4メートルで、現在も青下水源地の現役施設として稼働する国登録有形文化財。