見学可の一覧

一般公開・見学対応施設。 条件に合う水道施設・水道遺産を一覧で掲載しています。

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見学可の掲載傾向と探し方

施設種別・地域別の一覧へ進めます。地域と施設種別を組み合わせた専用一覧は、所在地・概要・出典がそろった掲載記事が5件以上ある場合に公開しています。リンクの件数は移動先の掲載記事数です。

掲載施設
88件
施設種別
25種
見学可
88件
記録年代
1889–2022年

年代や現況は各施設ページで確認できます。訪問前には公開条件と管理者の最新案内をご確認ください。 一覧の読み方 掲載基準 も公開しています。

北海道配水池1889年(明治22年)完成、1923年(大正12年)有蓋化・2池化見学可

函館市元町配水場 中区配水池

1889年に函館水道創設時の施設として完成し、現在も元町配水場で使用される日本最古の現役配水池。有効容量4,743立方メートルで、1923年に鉄筋コンクリート製の蓋と中間壁を追加して2池化した。函館山周辺の約1万人へ給水し、元町配水場は春から11月23日まで季節公開される。

現役施設明治期函館水道創設日本最古配水池近代水道百選見学可
北海道水道記念館1977年開設、2007年5月26日リニューアルオープン見学可

札幌市水道記念館

札幌水道創設期の旧藻岩第一浄水場の建物を活用し、1977年に開設された水道記念館。2007年に体験型施設としてリニューアルし、2026年度は4月11日から11月15日まで無料開館している。

見学可水道記念館旧浄水場活用1937年建築体験展示札幌水道
北海道水源地・水道遺産1914年(大正3年)完成見学可

小樽市奥沢水源地

1914年に完成し、おたる水道の始まりとなった奥沢水源地。水道施設としての役割を終えた後も、10段の階段式溢流路を含む近代水道遺産として水管橋が季節公開されている。

見学可大正期近代水道百選選奨土木遺産階段式溢流路
北海道配水場中区配水池1889年完成、高区配水池1896年完成見学可

函館市元町配水場

1889年完成の中区配水池と1896年完成の高区配水池を擁する函館水道創設期の配水場。二つの配水池は現在も使われ、近代水道遺産として場内が季節公開されている。

見学可明治期近代水道百選選奨土木遺産現役施設
三重県貯水池遺構1904年(明治37年)建設文化財指定

諸戸水道貯水池遺構

初代諸戸清六が私財で整備し、1904年に完成した私設水道の貯水池遺構。煉瓦内張りの二槽式構造が残り、2008年に三重県指定史跡となった。

三重県指定史跡明治期煉瓦造私設水道見学可
東京都配水塔1929年(昭和4年)文化財指定

旧野方配水塔

荒玉水道の配水施設として1929年に完成した高さ約34メートルの鉄筋コンクリート造配水塔。現在は中野区立みずのとう公園に保存され、国登録有形文化財として公開されている。

国登録有形文化財荒玉水道昭和前期配水塔見学可
東京都上水路・導水路1654年(承応3年)完成見学可

玉川上水

1654年に完成した羽村取水口から四谷大木戸まで約43キロメートルの上水。約12キロメートルは現役の導水路で、2003年に国史跡となった。

国史跡江戸時代現役区間あり導水路散策可
東京都取水堰1653年(承応2年)4月取水口完成、同年11月通水見学可

羽村取水堰

1653年に取水口が完成した玉川上水の現役取水堰。投渡堰・固定堰・魚道・17門の第一水門で構成され、多摩川河岸側から外観を見学できる。

現役施設江戸時代投渡堰玉川上水外観見学可
東京都ダム1938年起工、1957年11月26日完成見学可

小河内ダム

1957年11月26日完成、堤高149メートル・有効貯水量1億8,540万立方メートルの東京都水道局の水源ダム。無料の展望塔から見学できる。

現役施設昭和期重力式コンクリートダム水源施設見学可
東京都貯水池1924年3月竣工、2023年8月堤体強化工事竣工見学可

村山上貯水池

1924年3月竣工、村山貯水池の上流側を構成するアースダム。取水塔1基と有効貯水量2,983,000立方メートルを備え、2023年8月に堤体強化工事を終えた。

見学可大正期アースダム多摩湖現役水源
神奈川県浄水場1901年完成、2014年4月再整備施設稼働見学可

横浜市川井浄水場

1901年完成、道志川を水源とする横浜市最古の現役浄水場。2014年にセラミック膜ろ過施設「セラロッカ」へ更新され、日量172,800立方メートルを処理する。

現役施設明治期道志川セラミック膜ろ過見学可
神奈川県浄水場1965年竣工、2040年度を目途に浄水処理終了方針見学可

横浜市小雀浄水場

1965年に横浜市上水道・工業用水道と横須賀市の共同施設として竣工。相模川を水源に急速ろ過し、処理能力は1日820,000立方メートル。横浜市南部と横須賀市へ給水する一方、横浜市は2040年度を目途に上水道の小雀浄水場を廃止する方向性を示している。

現役施設昭和期相模川共同施設急速ろ過見学可再編計画
神奈川県浄水場1936年第1浄水場完成、1963年第2浄水場運転開始、1971年第3浄水場運転開始、1984年第1浄水場廃止見学可

神奈川県寒川浄水場

1936年に第1浄水場が完成した神奈川県営水道の基幹施設。現在は第2・第3浄水場で相模川表流水を凝集沈でん・急速ろ過・消毒し、合計1日750,000立方メートルの能力を持つ。2026年度も給水区域の小学生を対象とした予約見学を実施している。

現役施設相模川急速ろ過県営水道排水処理見学可水道水質センター
神奈川県浄水場1942年8月給水開始見学可

神奈川県谷ケ原浄水場

1942年8月給水開始、相模湖を主水源に凝集沈殿・急速ろ過を行う谷ケ原浄水場。2025年3月末に緩速ろ過を休止し、急速ろ過能力は日量210,000立方メートル。

現役施設昭和初期相模湖急速ろ過学校見学
神奈川県ダム1965年完成見学可

城山ダム

1965年完成、津久井湖を形成する重力式コンクリートダム。洪水調節と水道・工業・発電用水を担い、堤高75メートル、総貯水容量62,300,000立方メートル。

現役施設昭和期重力式コンクリートダム津久井湖展望台
千葉県浄水場1965年西側施設着工、1968年7月給水開始、1980年4月東側高度浄水処理開始見学可

千葉県柏井浄水場

1968年7月に給水を開始した千葉県営水道の基幹浄水場。東・西の2系列を持ち、現在の給水能力は1日530,000立方メートル。利根川と印旛沼を水源に、東側施設では1980年からオゾンと粒状活性炭を用いた高度浄水処理を導入している。

現役施設利根川印旛沼高度浄水処理オゾン粒状活性炭学校見学
千葉県浄水場2007年10月第1期完成、2024年3月1日第2期通水開始見学可

ちば野菊の里浄水場

江戸川を水源とする千葉県営浄水場。2007年の第1期、2024年の第2期通水を経て給水能力246,000立方メートル/日となり、高度浄水処理で松戸・市川・船橋の一部へ給水する。

現役施設江戸川高度浄水処理施設更新県営水道社会科見学
千葉県浄水場1970年度事業着手、1975年(昭和50年)6月本格給水開始見学可

北総浄水場

印西市竜腹寺にある千葉県営水道の浄水場。利根川を水源に日量126,700立方メートルを処理し、千葉ニュータウン、成田ニュータウン、成田国際空港のほか、船橋・習志野・市川・浦安方面へ給水する。1975年6月に本格給水を開始した。

現役施設県営水道利根川急速ろ過千葉ニュータウン成田空港学校見学
千葉県浄水場1988年建設着手、1993年6月稼働見学可

千葉県福増浄水場

養老川水系高滝ダムを水源として1993年6月に稼働した千葉県営浄水場。オゾンと生物活性炭を組み合わせた高度浄水処理を行い、市原市と千葉市の一部へ日量90,000立方メートルを給水する。

現役施設高滝ダム高度浄水処理オゾン生物活性炭県営水道社会科見学
千葉県配水場1998年(平成10年)3月完成、同年4月供用開始見学可

成田市山口配水場

1998年3月に完成し、同年4月に供用を始めた成田市の配水拠点。印旛広域水道用水供給事業から受水し、容量3,100立方メートルの配水池2池と配水ポンプ3台を備える。令和8年度は団体向け予約見学を受け付けている。

現役施設平成期配水場広域受水予約見学成田市水道
千葉県浄水場1937年(昭和12年)創設、2020年度配水機能更新完了見学可

銚子市本城浄水場

1937年に創設された銚子市唯一の現役浄水場。黒部川から新宿取水場で取り入れる水と、雨水を蓄える白石貯水場を水源に、薬品沈でん・急速ろ過・消毒で処理する。浄水池2池、急速ろ過池18池を備え、市内東部を中心に給水する。2026年度も水質検査と団体見学を継続している。

現役施設昭和初期黒部川白石貯水場急速ろ過水質検査団体見学
埼玉県浄水場1964年3月建設着手、1968年4月給水開始、1984年6月計画施設完成見学可

埼玉県大久保浄水場

1968年4月に給水を開始した埼玉県営水道の大規模浄水場。荒川水系と利根川水系の複数ダムを水源とし、現在の上水道施設能力は1日130万立方メートル。15市1町へ水道用水を供給し、工業用水道も併設する。

現役施設荒川利根川急速ろ過県営水道工業用水見学可高度浄水処理整備
埼玉県浄水場1974年(昭和49年)4月20日給水開始、1978年3月31日完成見学可

埼玉県庄和浄水場

江戸川の河川水を処理し、県南東部へ水道用水を供給する県営浄水場。1974年4月20日に給水を開始し、1978年の全施設完成後は1日350,000立方メートルの能力を持つ。

現役施設昭和後期江戸川県営水道予約見学
埼玉県浄水場1981年1月建設開始、1984年7月1日給水開始、2001年3月31日に計画施設完成見学可

埼玉県行田浄水場

1981年に建設を始め、1984年7月に給水を開始した埼玉県営の大規模浄水場。利根川を水源に凝集沈殿・急速ろ過で処理し、最大給水能力は日量500,000立方メートル。23団体・24市町へ送水し、場内には1,200kWの太陽光発電設備もある。

現役施設県営水道利根川急速ろ過広域水道太陽光発電見学可
埼玉県浄水場1986年10月建設着手、1990年7月第1期給水開始、1996年第2期整備、2010年4月高度浄水処理開始見学可

埼玉県新三郷浄水場

1990年7月に第1期給水を開始した埼玉県営水道の浄水場。江戸川右岸で取水した原水を処理し、1996年に第2期施設を整備して現在の施設能力365,000立方メートル/日となった。2010年からオゾン酸化と生物活性炭を用いる高度浄水処理を行う。

現役施設江戸川高度浄水処理オゾン生物活性炭県営水道見学可
埼玉県浄水場2005年(平成17年)7月1日給水開始見学可

埼玉県吉見浄水場

荒川右岸に初めて設けられた県営浄水場で、2005年7月に給水を開始。凝集沈でん・急速ろ過により現在1日150,000立方メートルを処理し、300,000立方メートルへの拡張工事が進む。

現役施設荒川県営水道急速ろ過拡張事業予約見学
群馬県浄水場1927年(昭和2年)着工、1929年(昭和4年)3月21日竣工・給水開始見学可

前橋市敷島浄水場

1929年3月21日に竣工・給水を開始した前橋市創設水道の浄水場。地下水と緩速ろ過を利用し、現在の取水能力は日量約2.8万立方メートル。旧管理事務所と旧配水塔は国登録有形文化財で、学習・研修目的の団体見学では新配水塔の中間歩廊まで案内される。

現役施設創設水道地下水緩速ろ過国登録有形文化財近代水道百選団体見学
栃木県浄水場1916年(大正5年)3月1日通水開始見学可

宇都宮市今市浄水場

1916年3月1日に全国31番目の水道として通水した宇都宮市の現役浄水場。緩速ろ過と自然流下を用い、1日14,000立方メートルを給水する。

現役施設大正期緩速ろ過自然流下見学は要問合せ
栃木県水道用水供給事業1987年(昭和62年)10月一部給水開始・1995年計画施設能力完成見学可

栃木県鬼怒水道用水供給事業

1987年10月に一部給水を開始し、宇都宮市など県央2市1町1企業団へ水道用水を供給する県営事業。計画最大給水量は1日38,000立方メートル。

現役施設県営水道水道用水供給急速ろ過事前申込見学
栃木県水道用水供給事業1978年度(昭和53年度)給水開始・2000年度から48,000立方メートル/日を運用見学可

栃木県北那須水道用水供給事業

1978年度に給水を開始し、大田原市と那須塩原市へ水道用水を供給する県営事業。計画最大給水量は1日48,000立方メートルで、団体の事前申込見学に対応する。

現役施設県営水道水道用水供給急速ろ過団体見学
群馬県記念館1932年(昭和7年)建築、1972年配水事務所機能終了、1985~1986年改修見学可

桐生市水道山記念館(旧配水事務所)

1932年に桐生市創設水道の配水事務所として建てられた木造平屋建の近代水道建築。1972年に事務所機能を終え、1985~1986年の改修後は水道山記念館として会議・研修等に利用される。1997年に国登録有形文化財となり、現在は9時~17時に無料で見学できる。

国登録有形文化財昭和初期創設水道旧配水事務所スクラッチタイル見学可
茨城県浄水場1981年楮川ダム着工、1986年浄水場通水・ダム完成、1993年ろ過施設増設見学可

水戸市楮川浄水場

1986年に通水した水戸市の基幹浄水場。約5キロメートル離れた那珂川の枝内取水塔から原水を導き、楮川ダムに貯留した後、高速凝集沈でん・急速ろ過・消毒で処理する。最大浄水能力は1日66,000立方メートルで、那珂川から取水できない場合も楮川ダムの貯留水を利用できる。

現役施設那珂川楮川ダム高速凝集沈でん急速ろ過見学可水道歴史資料室
茨城県浄水場1960年(昭和35年)通水開始見学可

日立市森山浄水場

1960年に通水を開始し、久慈川を水源として日立市南部へ給水する現役浄水場。現在の施設能力は1日103,000立方メートルで、申込制の施設見学を行う。

現役施設昭和期久慈川基幹浄水場申込制見学
青森県浄水場1909年12月6日完成見学可

青森市横内浄水場

1909年の青森市近代水道創設から稼働する現役浄水場。八甲田連峰を源とする横内川を水源に、現在も創設時から続く緩速ろ過方式で処理し、主に市中心部へ配水する。

現役施設明治期創設水道横内川緩速ろ過予約見学
福島県浄水場1971年(昭和46年)7月13日給水開始見学可

堀口浄水場

1971年7月13日に給水を開始した郡山市の基幹浄水場。猪苗代湖と逢瀬川を水源とし、緩速・急速ろ過設備で日量12万2,000立方メートルを処理する。団体は事前予約で見学できる。

現役施設昭和後期猪苗代湖緩速ろ過急速ろ過団体見学本文監査済み公式資料確認済み
福島県浄水場1997年度(平成9年度)給水開始、2002年度(平成14年度)までに拡張見学可

荒井浄水場

1997年度に給水を開始した三春ダム水源の現役浄水場。オゾン・活性炭による高度浄水処理を東北地方で初めて導入し、現在は日量4万2,000立方メートルの能力を持つ。

現役施設平成期三春ダム高度浄水処理オゾン団体見学
福島県浄水場2014年更新事業着手、2018年3月全面改築完成・同年4月供用見学可

会津若松市滝沢浄水場(こしぇる)

老朽化した旧滝沢浄水場を全面改築し、2018年3月に完成した膜ろ過方式の浄水場。猪苗代湖を源とする日橋川・金山川系の原水を0.1マイクロメートルの膜で処理し、4系列で日量27,000立方メートルの能力を持つ。市中心部と湯川村へ給水し、団体向け見学も受け入れている。

現役施設平成期猪苗代湖膜ろ過湯川村団体見学災害時給水拠点
秋田県浄水場1969年3月完成、2023~2029年更新事業見学可

秋田市仁井田浄水場

1969年3月完成、日量154,600立方メートルの能力を持ち、秋田市の給水量の約8割を担う基幹浄水場。現在は老朽化・耐震・高濁度対策を目的とした大規模更新事業が進行している。

現役施設雄物川基幹浄水場急速ろ過更新事業水の学習館予約見学
秋田県浄水場2014年3月完成・稼働開始見学可

横手市大沢第二浄水場

2014年3月に完成・稼働した、横手川を水源とするセラミック膜ろ過施設。旧上内町浄水場の代替として既設大沢浄水場の隣接地に整備された。

見学可現役施設セラミック膜横手川
山形県浄水場1983年4月給水開始見学可

山形県笹野浄水場

1983年4月に給水を始め、米沢市・南陽市・高畑町・川西町へ浄水を送る県営広域浄水場。水窪ダム系と綱木川ダム系を合わせ、計画日最大60,600立方メートルを供給する。

見学可県営広域水道水窪ダム綱木川ダム
山形県浄水場1984年(昭和59年)7月一部給水開始、1991年(平成3年)4月本格給水開始見学可

山形県西川浄水場

寒河江ダムを水源とする山形県企業局の広域浄水場。1984年7月に日量37,200立方メートルで一部給水を始め、寒河江ダム完成後の1991年4月から日量122,500立方メートルの本格給水へ移行した。村山地域6市6町へ水道用水を送り、通年の施設見学にも対応する。

現役施設広域水道寒河江ダム急速ろ過6市6町見学可山形県企業局
山形県浄水場1994年10月給水開始見学可

山形県金山浄水場

神室ダムを水源とする最上広域水道の県営浄水場。1994年10月に給水を開始し、新庄市・金山町・真室川町へ日量最大21,000立方メートルを供給する。2026年8月時点も平日9~15時に団体見学を受け付けている。

現役施設神室ダム最上広域水道急速ろ過県営水道見学可
山形県浄水場2001年(平成13年)10月給水開始見学可

山形県朝日浄水場

2001年10月に給水を始めた庄内広域水道南部の県営浄水場。月山ダムを水源に日量109,700立方メートルを計画し、鶴岡市・三川町・庄内町へ水道用水を供給する。

見学可現役施設県営広域水道月山ダム急速ろ過小水力発電
山形県浄水場2001年10月給水開始見学可

山形県平田浄水場

2001年10月に給水を始めた庄内広域水道北部の県営浄水場。田沢川ダムを水源に日量31,410立方メートルを計画し、酒田市へ水道用水を供給する。

見学可県営広域水道田沢川ダム小水力発電本文監査済み公式資料確認済み
富山県配水塔1929年4月着工、1931年6月完成、1958年3月休止、1993年6月資料館開館見学可

高岡市清水町配水塔資料館

1931年6月完成、1958年3月に配水塔としての役割を終えた高岡近代水道のシンボル。旧配水塔・旧第3源井上屋・水源地水槽の3施設が国登録有形文化財で、現在は無料の水道資料館として公開されている。

国登録有形文化財近代水道百選昭和初期配水塔水道資料館見学可
富山県浄水場2009年(平成21年)4月、新流杉浄水場供用開始見学可

富山市流杉浄水場

2009年4月に新施設が供用を始めた富山市の基幹浄水場。常願寺川水系を水源に凝集沈殿・急速ろ過を行い、市の水道水約74%と工業用水を供給する。

現役施設平成期常願寺川水系急速ろ過再生可能エネルギー予約見学
兵庫県水路橋1900年(明治33年)竣工、1976年(昭和51年)高欄部改修見学可

布引水源地水道施設 布引水路橋(砂子橋)

1900年の神戸創設水道で、生田川を越えて導水管を渡すため築造された煉瓦造三連アーチ橋。橋長19.2メートル、幅員3.3メートルで、橋内の導水管は現在も稼働し、布引のハイキングコースから見学できる。

重要文化財明治期煉瓦造現役施設ハイキング
広島県水道資料館・被爆建物1924年建築、1985年7月10日開館見学可

広島市水道資料館(旧牛田浄水場送水ポンプ室)

1924年建築の煉瓦造送水ポンプ室を改修し、1985年に開館した広島市水道資料館。被爆建物・近代化産業遺産として、水道史と被爆後の復旧を伝える。

見学可大正期煉瓦造被爆建物近代化産業遺産
広島県配水池1923年1月着工、1925年9月30日竣工、1925年11月15日給水開始、1989年浄水場廃止見学可

福山市旧佐波浄水場配水池

1925年9月に旧佐波浄水場の施設として完成した地下配水池。幅15.2メートル、長さ27.3メートル、深さ3.8メートルの2池で、当時約8時間分の浄水を貯留した。側壁をイギリス積の煉瓦で覆い、2013年に浄水井上屋・門とともに国登録有形文化財となった。現在は佐波城山公園内で外観を見学できる。

国登録有形文化財大正期創設水道煉瓦造配水池佐波城山公園見学可
山口県水道資料室・登録有形文化財1929年建築、1996年水道資料室へ転用見学可

下関市水道資料室(旧日和山浄水場事務所)

1929年建築の旧日和山浄水場事務所を1996年に資料室へ転用した鉄筋コンクリート造建築。国登録有形文化財として下関市水道の歩みを伝える。

見学は要申込昭和初期RC造国登録有形文化財水道資料室
岡山県水道記念館1905年創設時建築、1985年記念館開館見学可

岡山市水道記念館(旧動力室・送水ポンプ室)

1905年の岡山市創設水道で動力室・送水ポンプ室として使われた煉瓦造建築。現在は三野浄水場構内の無料水道記念館として公開され、国登録有形文化財となっている。

見学可明治期煉瓦造国登録有形文化財水道記念館
山口県浄水場1999年5月完成、2000年8月一部供給開始、2001年4月全量供給開始見学可

柳井地域広域水道企業団 日積浄水場

弥栄ダムを水源とし、急速ろ過で日量30,000m³を処理する柳井地域広域水道企業団の中核浄水場。1999年完成、2000年一部供給、2001年全量供給を経て、現在は2市4町へ3系統で水道用水を送る。

現役施設広域水道弥栄ダム急速ろ過見学可水質検査
岡山県浄水場1967年(昭和42年)10月一部完成、1972年(昭和47年)7月表流水浄水処理施設完成見学可

倉敷市片島浄水場

1967年に地下水取水で一部完成し、1972年に表流水浄水処理施設が完成した倉敷市直営の浄水場。表流水日量30,000立方メートルと地下水日量6,000立方メートルを、原水別の工程で処理する。

現役施設昭和後期急速ろ過鉄・マンガン除去予約見学
長野県配水地現配水池は1968年(昭和43年)12月・1985年(昭和60年)3月完成見学可

松本市城山配水地

1968年と1985年に完成した6,000立方メートル2池を運用する松本市の現役配水地。創設水道の接合井・旧配水池も場内に残り、事前申込みによる平日の施設見学を受け付ける。

現役施設配水地国登録有形文化財創設水道予約見学応急給水拠点
山梨県浄水場1909年着工、1913年(大正2年)1月給水開始見学可

平瀬浄水場

荒川表流水を処理し、甲府市の広域へ給水する現役浄水場。1913年1月の給水開始以来、更新を重ねながら1日126,400立方メートルの浄水能力を担い、団体向け施設見学も実施する。

現役施設大正期荒川急速ろ過国登録有形文化財群団体見学
岐阜県水源地1930年3月通水、2011年4月紫外線処理開始見学可

岐阜市鏡岩水源地

1930年3月に通水した岐阜市最古・最大規模の水源地。長良川伏流水を取水し、塩素消毒と紫外線照射を行う。取水可能量60,390立方メートル/日で、市内配水量のおよそ3割を担う。

現役施設長良川伏流水紫外線処理岐阜市最古水の資料館予約見学
福井県水道記念館1924年(大正13年)建築・1998年改修・2004年4月開館見学可

福井市水道記念館(旧足羽揚水ポンプ場)

1924年に足羽揚水ポンプ場として建てられ、1991年まで使用された鉄筋コンクリート造建築。現在は登録有形文化財の水道記念館として無料公開される。

国登録有形文化財大正期鉄筋コンクリート造旧ポンプ場入館無料
福井県浄水場1972年九頭竜管理センター完成、1973年九頭竜浄水場完成、1980年九頭竜川表流水使用開始見学可

福井市九頭竜浄水場

九頭竜川左岸の北野下町にある福井市最大の基幹浄水場。26井の地下水と九頭竜川表流水を扱い、市内配水の約80%を担う。1970年代に整備され、老朽化・耐震化への対応として2027〜2032年度を中心に浄水施設の大規模更新が計画されている。

現役施設九頭竜川地下水表流水基幹浄水場施設更新見学可
福井県集会施設1986年(昭和61年)11月完成見学可

福井市青松園

1986年11月に足羽山配水池構内へ整備された純日本風の集会施設。和室と茶室を備え、使用日の1週間前までに許可申請する予約制で利用できる。

公開施設昭和後期配水池構内和風建築予約制
福井県配水塔2008年(平成20年)3月完成・4月供給開始見学可

森田配水塔(マイアクア)

2008年3月に完成し、同年4月に供給を始めた福井市の森田配水塔。上部・下部水槽を備え、2階の展示室「マイアクア」を無料公開している。

現役施設平成配水塔水道展示入館無料
石川県浄水場1930年緩速ろ過給水開始、1965年急速ろ過給水開始見学可

金沢市末浄水場

1930年に金沢市最初の浄水場として緩速ろ過方式で給水を開始し、1965年に急速ろ過方式を追加。現在は犀川を水源に両方式を併用し、合計日量105,000立方メートルの給水能力を持つ。

現役施設昭和初期犀川緩速ろ過急速ろ過予約見学名勝園地
香川県水道資料館・近代水道遺産1921年9月1日給水開始見学可

旧御殿水源地(高松市水道資料館)

高松市創設水道の浄水場として1921年に給水を始めた旧御殿水源地。喞筒場を水道資料館として公開し、構内6件が国登録有形文化財となっている。

見学可大正期国登録有形文化財近代水道百選水道資料館
香川県浄水場供用中(建設年は公式施設紹介に記載なし)見学可

香川県広域水道企業団 丸亀市浄水場

金倉川と深井戸を水源とし、丸亀市へ給水する現役浄水場。1日最大19,200立方メートルの給水能力を持ち、事前確認による施設見学に対応する。

現役施設金倉川深井戸見学は事前確認浄水場
香川県浄水場供用中(建設年は公式施設紹介に記載なし)見学可

香川県広域水道企業団 川股浄水場

千足ダムと千足川水源の水を処理し、東かがわ市へ給水する川股浄水場。1日最大6,000立方メートルの能力を持つ現役施設である。

現役施設千足ダム表流水見学は事前確認浄水場
香川県浄水場供用中(建設年は公式施設紹介に記載なし)見学可

香川県広域水道企業団 門入浄水場

門入ダムを主な水源とし、さぬき市へ給水する門入浄水場。1日最大1,500立方メートルの能力を持つ香川県広域水道企業団の現役施設。

現役施設門入ダムダム水見学は事前確認浄水場
香川県浄水場供用中(建設年は公式施設紹介に記載なし)見学可

香川県広域水道企業団 東部浄水場

香川用水を通じて吉野川の水を受け、県内5市町へ送水する東部浄水場。1日最大102,100立方メートルの能力を持つ広域送水の基幹施設。

現役施設香川用水吉野川広域送水見学は事前確認
香川県浄水場稼働中(竣工年は現行公式施設紹介に記載なし)見学可

香川県広域水道企業団 茂木浄水場

観音寺市茂木町にある香川県広域水道企業団の現役浄水場。浅井戸を主水源とし、1日最大給水能力は14,100立方メートル。茂木第2水源はPFOS・PFOAの高濃度検出を受け2024年7月から取水を停止し、2026年4月以降は末端給水栓でPFOS・PFOAを月1回検査している。

見学可現役施設浅井戸広域水道PFAS観音寺市
香川県浄水場供用中(建設年は現行の公式施設紹介に記載なし)見学可

香川県広域水道企業団 豊中町浄水場

三豊市豊中町にある香川県広域水道企業団の現役浄水場。浅井戸・深井戸を水源に日量8,400立方メートルの給水能力を持ち、2023年度は119万2,486立方メートルを配水した。公式施設案内では見学可とされるが、工事等の状況があるため事前確認が必要。

現役施設広域水道浅井戸深井戸地下水急速ろ過見学可三豊市
愛媛県浄水場1974年6月30日完成見学可

松山市市之井手浄水場

石手川ダムを水源とする松山市の基幹浄水場。1974年6月30日完成、施設能力は日量97,000立方メートルで、凝集沈殿・急速ろ過・塩素消毒を行い、高台の配水池へ送水する。

現役施設昭和期石手川ダム急速ろ過基幹浄水場水道資料館
愛媛県浄水場2022年(令和4年)3月2日給水開始見学可

今治市高橋浄水場(バリウォーター)

小泉浄水場の更新施設として整備され、2022年3月2日に給水を開始した今治市の基幹浄水場。蒼社川の表流水をマンガン接触池・膜ろ過・後塩素処理で浄化し、日量40,000立方メートルの能力を持つ。

現役施設令和期膜ろ過表流水予約見学
高知県浄水場1925年(大正14年)通水開始、2005~2016年度全面更新見学可

高知市旭浄水場

1925年の高知市上水道通水開始時から鏡川水系を利用し、2005~2016年度に全面更新された現役浄水場。鏡川伏流水を複層の急速ろ過と塩素消毒で処理し、日量59,400立方メートルの給水能力を持つ。

現役施設大正期鏡川伏流水急速ろ過学校見学
高知県浄水場1979年(昭和54年)3月竣工・同年6月給水開始、1997年(平成9年)4月に仁淀川伏流水を追加見学可

高知市針木浄水場

第4期拡張事業の中核として1979年3月に竣工し、同年6月に給水を開始した高知市の基幹浄水場。高知分水と仁淀川伏流水を急速ろ過し、現行年報の公称施設能力は日量116,000立方メートル。学校を対象に事前予約制の施設見学を受け入れている。

現役施設昭和後期高知分水仁淀川急速ろ過学校見学水質管理センター
福岡県井戸跡1896年(明治29年)掘削、1923年(大正12年)3月松原水の供給廃止見学可

福岡市東公園「松原水」井戸跡

1896年に福岡市が東公園の松原へ掘った市設井戸の跡。良質な水は「松原水」と呼ばれ、水売りが荷車で市内へ運んだ。井戸跡は現在も東公園に保存される。

明治期市設井戸松原水水売り水道前史東公園
福岡県浄水場1977年(昭和52年)3月完成見学可

福岡市夫婦石浄水場

1977年3月完成、施設能力174,000立方メートル/日の福岡市基幹浄水場。曲渕ダム・室見取水場・背振ダム・番托取水場の4水源を利用し、市内浄水場で最大の給水エリアを担う。2026年度も現地見学を受け入れている。

現役施設昭和後期室見川水系那珂川水系急速ろ過基幹浄水場見学可
佐賀県浄水場1968年浄水場完成、2020年新ろ過池完成見学可

鳥栖市浄水場

宝満川の表流水を処理し、鳥栖市と基山町の一部へ給水する現役浄水場。計画一日最大給水量40,100立方メートルで、更新・耐震化を重ねながら2026年度も平日の予約見学を受け付けている。

現役施設昭和期宝満川浄水場更新・耐震化予約見学
佐賀県浄水場1965年度(昭和40年度)から5か年計画で築造、1970年度(昭和45年度)から増設見学可

佐賀市神野浄水場

1965年度から多布施川の表流水への転換を進めるため築造された佐賀市の基幹浄水場。上向流式脈動型高速凝集沈澱池、砂単層の急速ろ過などで処理し、日量50,000立方メートルの浄水能力を持つ。

現役施設昭和期多布施川急速ろ過予約見学
長崎県浄水場1945年(昭和20年)2月給水開始見学可

長崎市浦上浄水場

1945年2月に給水を始めた長崎市の現役浄水場。浦上ダムを水源に、凝集沈澱と急速ろ過で日量21,500立方メートルを処理する。個人・団体とも希望日の7日前までに調整し、許可を得て見学できる。

現役施設浦上ダム急速ろ過昭和期被爆水道事前申込見学
熊本県水道遺構1924年(大正13年)竣工、1967年3月送水ポンプ室としての使用終了見学可

熊本市水道記念館(旧八景水谷貯水池ポンプ場)

熊本市水道の給水開始に合わせて1924年に建てられ、八景水谷水源地から立田山配水池へ送水した旧ポンプ室。煉瓦造平屋建、建築面積99平方メートルで、現在は登録有形文化財の水道記念館として予約見学できる。

登録有形文化財大正期煉瓦造旧ポンプ場予約見学
大分県浄水場1969年(昭和44年)第4期拡張事業完成、主要施設は1969年・1979年整備見学可

別府市朝見浄水場

大分川・乙原川・鮎返川の表流水を急速ろ過し、別府市の配水量の7割以上を担う基幹浄水場。浄水・配水能力は各日量54,000立方メートルで、設備更新を続けながら現役運用されている。

見学可現役施設急速ろ過表流水基幹浄水場設備更新
大分県浄水場1987年(昭和62年)供用開始見学可

日田市上野浄水場

1987年に供用を始めた日田市の現役浄水場。三隈川から取水し、沈砂、凝集沈澱、急速ろ過を経て1日約5,000立方メートルを処理する。市の現行案内から電子申請による施設見学を申し込める。

現役施設昭和後期三隈川急速ろ過予約見学日田市水道
宮崎県浄水場1980年(昭和55年)給水開始、1991年(平成3年)拡張事業完成見学可

宮崎市富吉浄水場

1980年に給水を開始し、1991年に拡張事業を完成した宮崎市の基幹浄水場。大淀川右岸の表流水を急速ろ過し、取水能力73,000、給水能力72,500立方メートル/日を持つ。

見学可現役施設大淀川急速ろ過基幹浄水場昭和後期
宮崎県浄水場1969年(昭和44年)第1系列、1974年(昭和49年)第2系列、1984年(昭和59年)第3系列運用開始見学可

日向市権現原浄水場

1969年に第1系列が運用を始めた日向市の基幹浄水場。耳川の表流水を急速ろ過し、3系列で日量41,800立方メートルの浄水能力を持つ。市政出前講座で予約見学できる。

現役施設昭和期耳川急速ろ過施設更新予約見学
沖縄県水道資料館2007年(平成19年)完成見学可

那覇市みずの資料館

那覇市上下水道局庁舎「みずプラッサ」1階にある無料の水道資料館。2007年に完成し、戦前の給水開始、沖縄戦による水道施設の被害、戦後の水不足、現在の上水道・下水道までを展示する。2026年9月時点も9時~17時に開館し、年末年始を除いて土日祝日も利用できる。

水道資料館平成期上下水道史無料環境学習土日祝開館
沖縄県浄水場1989年3月竣工、1998年3月蒸発残留物低減化処理施設竣工見学可

名護市中央浄水場

1989年3月に竣工した名護市の現役浄水場。羽地大川、潮平川、九年又ダムを主な水源に日量18,500立方メートルを処理し、為又・中山・高区・旭川の各配水池系統へ送る。

現役施設平成初期羽地大川九年又ダム急速ろ過設備更新
奈良県浄水場1957年(昭和32年)10月完成見学可

外山浄水場

桜井市外山に1957年10月完成した現役浄水場。六つの井戸からの地下水を含む原水を、凝集沈でん・ろ過・活性炭ろ過・脱炭酸などで処理し、1日14,500立方メートルの能力を持つ。

現役施設昭和期地下水活性炭ろ過予約見学
滋賀県疏水施設1890年(明治23年)第1疏水竣工見学可

琵琶湖疏水 第1疏水取水口

琵琶湖から第1疏水へ水を取り入れる琵琶湖疏水の起点。第1疏水は1890年に大津取水口から鴨川合流点まで竣工し、現在も京都へ水を送る現役施設として使われている。

現役施設明治期琵琶湖疏水取水口日本遺産沿線見学
滋賀県取水口1908年着工、1912年(明治45年)完成見学可

琵琶湖疏水 第2疏水取水口と洞門

1912年に完成した第2疏水の取水口。琵琶湖の水を全線地下トンネルへ取り入れ、現在も京都市水道の原水供給に使われる。洞門には久邇宮邦彦王揮毫の「萬物資始」の扁額が残る。

現役施設明治末期第2疏水取水口洞門日本遺産外観見学
大阪府浄水場1963年9月着工、1964年6月竣工見学可

豊中市柴原浄水場

1964年6月に竣工した豊中市唯一の自己水系浄水場。猪名川の伏流水を猪名川取水場で取り入れ、石橋中継ポンプ場を経て導水し、高速凝集沈でん・急速ろ過・消毒で処理する。施設能力は1日28,000立方メートルで、現在も予約制の施設見学を受け入れている。

現役施設猪名川伏流水高速凝集沈でん急速ろ過見学可水質監視