見学可の一覧
一般公開・見学対応施設。 条件に合う水道遺構を一覧で掲載しています。
89 件
函館市元町配水場 中区配水池
1889年完成の函館水道創設施設で、現在も函館山周辺へ給水する日本最古の現役配水池。有効容量は4,743立方メートルで、元町配水場の季節公開期間に見学できる。
札幌市水道記念館
旧藻岩第一浄水場の建物の一部を利用し、1977年に開館した札幌市水道記念館。2007年の再整備後は、水循環と水道の仕組みを体験しながら学べる季節開館施設となっている。
小樽市奥沢水源地
1914年に完成し、おたる水道の始まりとなった奥沢水源地。水道施設としての役割を終えた後も、10段の階段式溢流路を含む近代水道遺産として水管橋が季節公開されている。
函館市元町配水場
1889年完成の中区配水池と1896年完成の高区配水池を擁する函館水道創設期の配水場。二つの配水池は現在も使われ、近代水道遺産として場内が季節公開されている。
名古屋市鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所
名古屋市水道創設時の1914年に完成し、1992年まで東山配水場への送水を担った煉瓦造ポンプ所。市指定有形文化財・景観重要建造物として保存され、予約制の浄水場見学で見学できる。
諸戸水道貯水池遺構
初代諸戸清六が私財で整備し、1904年に完成した私設水道の貯水池遺構。煉瓦内張りの二槽式構造が残り、2008年に三重県指定史跡となった。
玉川上水
1654年に完成した羽村取水口から四谷大木戸まで約43キロメートルの上水。約12キロメートルは現役の導水路で、2003年に国史跡となった。
羽村取水堰
1653年に取水口が完成した玉川上水の現役取水堰。投渡堰・固定堰・魚道・17門の第一水門で構成され、多摩川河岸側から外観を見学できる。
金町浄水場の取水塔(第2・第3取水塔)
江戸川右岸に並ぶ2基の現役取水塔。レンガ造・三角屋根の第2取水塔は1941年完成で、下流側にはドーム屋根の第3取水塔が位置する。
小河内ダム
1957年11月26日完成、堤高149メートル・有効貯水量1億8,540万立方メートルの東京都水道局の水源ダム。無料の展望塔から見学できる。
村山上貯水池
1924年3月竣工、村山貯水池の上流側を構成するアースダム。取水塔1基と有効貯水量2,983,000立方メートルを備え、2023年8月に堤体強化工事を終えた。
横浜市川井浄水場
1901年完成、道志川を水源とする横浜市最古の現役浄水場。2014年にセラミック膜ろ過施設「セラロッカ」へ更新され、日量172,800立方メートルを処理する。
横浜市小雀浄水場
1965年に横浜市・横須賀市の共同施設として竣工した小雀浄水場。相模川を水源に急速ろ過を行い、施設全体で日量820,000立方メートルを処理する。
神奈川県寒川浄水場
1936年に第1浄水場が完成した神奈川県寒川浄水場。現在は第2・第3浄水場で相模川表流水を処理し、合計日量750,000立方メートルの能力を持つ。
神奈川県谷ケ原浄水場
1942年8月給水開始、相模湖を主水源に凝集沈殿・急速ろ過を行う谷ケ原浄水場。2025年3月末に緩速ろ過を休止し、急速ろ過能力は日量210,000立方メートル。
城山ダム
1965年完成、津久井湖を形成する重力式コンクリートダム。洪水調節と水道・工業・発電用水を担い、堤高75メートル、総貯水容量62,300,000立方メートル。
柏井浄水場
利根川・印旛沼を水源に、東西2系列で1日530,000立方メートルを給水する千葉県営の基幹浄水場。西側施設は1968年7月に給水を開始し、東側施設には高度浄水処理を導入した。
ちば野菊の里浄水場
古ヶ崎・栗山両浄水場の機能を受け継ぎ、江戸川原水を高度浄水処理する県営浄水場。2007年の第1期、2024年の第2期通水を経て、給水能力は1日246,000立方メートルとなった。
北総浄水場
千葉ニュータウン、成田ニュータウン、成田国際空港などへの給水を目的に整備された県営浄水場。利根川表流水を水源とし、1975年6月から本格給水を続ける。
福増浄水場
養老川水系高滝ダムを水源として1993年6月に稼働した県営浄水場。オゾン処理と生物活性炭処理を備え、市原市と千葉市の一部へ1日90,000立方メートルを給水する。
成田市山口配水場
1998年3月に完成し、同年4月に供用を始めた成田市の配水拠点。印旛広域水道用水供給事業から受水し、容量3,100立方メートルの配水池2池と配水ポンプ3台を備える。令和8年度は団体向け予約見学を受け付けている。
銚子市本城浄水場
1937年に創設され、黒部川と白石貯水場を水源とする銚子市唯一の現役浄水場。傾斜板式薬品沈澱池と急速ろ過池で原水を処理し、日量31,200立方メートルの浄水能力を持つ。
埼玉県大久保浄水場
埼玉県営水道で最初に給水を開始した基幹浄水場。荒川・利根川水系を水源とし、現在の施設能力は1日1,300,000立方メートルで、県南中央・県西部へ水道用水を送る。
埼玉県庄和浄水場
江戸川の河川水を処理し、県南東部へ水道用水を供給する県営浄水場。1974年4月20日に給水を開始し、1978年の全施設完成後は1日350,000立方メートルの能力を持つ。
埼玉県行田浄水場
利根大堰地点から取水した利根川の水を処理し、県央・県北・県北東部へ送る県営浄水場。1984年7月に給水を開始し、最大給水能力は1日500,000立方メートル。
埼玉県新三郷浄水場
利根川水系江戸川を水源に県南・県東部へ送水する県営浄水場。1990年7月に第1期給水を始め、2010年からオゾン・生物活性炭による高度浄水処理を行う。
埼玉県吉見浄水場
荒川右岸に初めて設けられた県営浄水場で、2005年7月に給水を開始。凝集沈でん・急速ろ過により現在1日150,000立方メートルを処理し、300,000立方メートルへの拡張工事が進む。
前橋市敷島浄水場
1929年3月21日に竣工・給水開始した前橋市の創設浄水場。地下水を水源とし、現在の取水能力は1日28,015立方メートルで、学習・研修目的の団体見学を受け入れる。
宇都宮市今市浄水場
1916年3月1日に全国31番目の水道として通水した宇都宮市の現役浄水場。緩速ろ過と自然流下を用い、1日14,000立方メートルを給水する。
栃木県鬼怒水道用水供給事業
1987年10月に一部給水を開始し、宇都宮市など県央2市1町1企業団へ水道用水を供給する県営事業。計画最大給水量は1日38,000立方メートル。
栃木県北那須水道用水供給事業
1978年度に給水を開始し、大田原市と那須塩原市へ水道用水を供給する県営事業。計画最大給水量は1日48,000立方メートルで、団体の事前申込見学に対応する。
桐生市水道山記念館(旧配水事務所)
1932年に配水事務所として建てられた木造平屋の登録有形文化財。改修後は水道山記念館として一般開放され、9時から17時まで無料で利用できる。
水戸市楮川浄水場
1986年通水、1993年増設の水戸市楮川浄水場。枝内取水塔から取水して楮川ダムへ貯水し、高速沈でん・急速ろ過で日量最大66,000立方メートルを処理する。
日立市森山浄水場
1960年に通水を開始し、久慈川を水源として日立市南部へ給水する現役浄水場。現在の施設能力は1日103,000立方メートルで、申込制の施設見学を行う。
横内浄水場
1909年に青森市の創設水道施設として完成した現役浄水場。横内川を水源に緩速ろ過を続け、現在は日量5万立方メートルの能力を持ち、事前予約による見学を受け付ける。
堀口浄水場
1971年7月13日に給水を開始した郡山市の基幹浄水場。猪苗代湖と逢瀬川を水源とし、緩速・急速ろ過設備で日量12万2,000立方メートルを処理する。団体は事前予約で見学できる。
荒井浄水場
1997年度に給水を開始した三春ダム水源の現役浄水場。オゾン・活性炭による高度浄水処理を東北地方で初めて導入し、現在は日量4万2,000立方メートルの能力を持つ。
会津若松市滝沢浄水場(こしぇる)
2018年3月に膜ろ過方式へ改修された会津若松市の現役浄水場。猪苗代湖を水源とし、日量27,000立方メートルの膜ろ過設備で市中心部と湯川村へ給水する。対象団体は電話確認と申請書提出により見学できる。
秋田市仁井田浄水場
1969年3月完成、日量154,600立方メートルの秋田市の主力浄水場。場内の水の学習館と施設見学は、平日の事前電話予約制である。
横手市大沢第二浄水場
2014年3月に完成・稼働した、横手川を水源とするセラミック膜ろ過施設。旧上内町浄水場の代替として既設大沢浄水場の隣接地に整備された。
山形県笹野浄水場
1983年4月に給水を始め、米沢市・南陽市・高畑町・川西町へ浄水を送る県営広域浄水場。水窪ダム系と綱木川ダム系を合わせ、計画日最大60,600立方メートルを供給する。
山形県西川浄水場
寒河江ダムを水源とし、山形県内6市6町へ用水を供給する西川浄水場。1984年7月に一部給水、1991年4月に本格給水を始めた。
山形県金山浄水場
神室ダムを水源とし、新庄市・金山町・真室川町へ用水を供給する山形県金山浄水場。1994年10月給水開始、計画日量21,000立方メートル。
山形県朝日浄水場
2001年10月に給水を始めた庄内広域水道南部の県営浄水場。月山ダムを水源に日量109,700立方メートルを計画し、鶴岡市、三川町、庄内町へ水道用水を送る。
山形県平田浄水場
2001年10月に給水を始めた庄内広域水道北部の県営浄水場。田沢川ダムを水源に日量31,410立方メートルを計画し、酒田市へ水道用水を供給する。
高岡市清水町配水塔資料館
1931年6月完成、1958年3月休止の旧配水塔を中心とする公開資料館。全高29.7メートルの塔と旧第3源井上屋、水源地水槽が残り、3施設とも国登録有形文化財である。
富山市流杉浄水場
2009年4月に新施設が供用を始めた富山市の基幹浄水場。常願寺川水系を水源に凝集沈殿・急速ろ過を行い、市の水道水約74%と工業用水を供給する。
布引水源地水道施設 布引水路橋(砂子橋)
1900年の神戸創設水道で、生田川を越えて導水管を渡すため築造された煉瓦造三連アーチ橋。橋長19.2メートル、幅員3.3メートルで、橋内の導水管は現在も稼働し、布引のハイキングコースから見学できる。
広島市水道資料館(旧牛田浄水場送水ポンプ室)
1924年建築の煉瓦造送水ポンプ室を改修し、1985年に開館した広島市水道資料館。被爆建物・近代化産業遺産として、水道史と被爆後の復旧を伝える。
下関市水道資料室(旧日和山浄水場事務所)
1929年建築の旧日和山浄水場事務所を1996年に資料室へ転用した鉄筋コンクリート造建築。国登録有形文化財として下関市水道の歩みを伝える。
岡山市水道記念館(旧動力室・送水ポンプ室)
1905年の岡山市創設水道で動力室・送水ポンプ室として使われた煉瓦造建築。現在は三野浄水場構内の無料水道記念館として公開され、国登録有形文化財となっている。
柳井地域広域水道企業団 日積浄水場
弥栄ダムを水源とし、柳井地域2市4町へ水道用水を送る広域浄水場。1999年5月完成、浄水能力は1日最大3万立方メートル。平日9時~16時に事前連絡した場合のみ見学できる。
倉敷市片島浄水場
1967年に地下水取水で一部完成し、1972年に表流水浄水処理施設が完成した倉敷市直営の浄水場。表流水日量30,000立方メートルと地下水日量6,000立方メートルを、原水別の工程で処理する。
松本市城山配水地
1968年と1985年に完成した6,000立方メートル2池を運用する松本市の現役配水地。創設水道の接合井・旧配水池も場内に残り、事前申込みによる平日の施設見学を受け付ける。
平瀬浄水場
荒川表流水を処理し、甲府市の広域へ給水する現役浄水場。1913年1月の給水開始以来、更新を重ねながら1日126,400立方メートルの浄水能力を担い、団体向け施設見学も実施する。
岐阜市鏡岩水源地
1930年3月に通水した岐阜市最古の水源地。長良川の伏流水を取水し、塩素消毒と紫外線照射を経て配水する。取水可能量は1日60,390立方メートルで、市の事前予約制見学に対応する。
福井市水道記念館(旧足羽揚水ポンプ場)
1924年に足羽揚水ポンプ場として建てられ、1991年まで使用された鉄筋コンクリート造建築。現在は登録有形文化財の水道記念館として無料公開される。
福井市九頭竜浄水場
1972年11月に九頭竜管理センターが完成した福井市最大の基幹浄水場。井戸26井、沈澱池5池、ろ過池10池を備え、市内配水の約80%を担う。
福井市青松園
1986年11月に足羽山配水池構内へ整備された純日本風の集会施設。和室と茶室を備え、使用日の1週間前までに許可申請する予約制で利用できる。
森田配水塔(マイアクア)
2008年3月に完成し、同年4月に供給を始めた福井市の森田配水塔。上部・下部水槽を備え、2階の展示室「マイアクア」を無料公開している。
金沢市末浄水場
1930年に緩速ろ過方式で給水を始めた金沢市最初の浄水場。1965年に急速ろ過方式を加え、現在は両方式で1日105,000立方メートルの給水能力を持つ。
旧御殿水源地(高松市水道資料館)
高松市創設水道の浄水場として1921年に給水を始めた旧御殿水源地。喞筒場を水道資料館として公開し、構内6件が国登録有形文化財となっている。
香川県広域水道企業団 丸亀市浄水場
金倉川と深井戸を水源とし、丸亀市へ給水する現役浄水場。1日最大19,200立方メートルの給水能力を持ち、事前確認による施設見学に対応する。
香川県広域水道企業団 川股浄水場
千足ダムと千足川水源の水を処理し、東かがわ市へ給水する川股浄水場。1日最大6,000立方メートルの能力を持つ現役施設である。
香川県広域水道企業団 門入浄水場
門入ダムを主な水源とし、さぬき市へ給水する門入浄水場。1日最大1,500立方メートルの能力を持つ香川県広域水道企業団の現役施設。
香川県広域水道企業団 東部浄水場
香川用水を通じて吉野川の水を受け、県内5市町へ送水する東部浄水場。1日最大102,100立方メートルの能力を持つ広域送水の基幹施設。
香川県広域水道企業団 茂木浄水場
観音寺市茂木町にある、浅井戸を水源とする現役浄水場。日量14,100立方メートルの施設能力で観音寺市内へ供給し、平日の事前申込みによる見学を受け付ける。
香川県広域水道企業団 豊中町浄水場
浅井戸と深井戸を水源に三豊市へ給水する豊中町浄水場。1日最大8,400立方メートルの能力を持つ、香川県広域水道企業団の現役施設である。
松山市市之井手浄水場
松山市溝辺町にある市之井手浄水場。凝集・沈殿・急速ろ過・塩素消毒で処理し、場内に約19,500立方メートルの配水池と水道資料館を備える。
今治市高橋浄水場(バリウォーター)
小泉浄水場の更新施設として整備され、2022年3月2日に給水を開始した今治市の基幹浄水場。蒼社川の表流水をマンガン接触池・膜ろ過・後塩素処理で浄化し、日量40,000立方メートルの能力を持つ。
高知市旭浄水場
1925年の高知市上水道通水開始時から鏡川水系を利用し、2005~2016年度に全面更新された現役浄水場。鏡川伏流水を複層の急速ろ過と塩素消毒で処理し、日量59,400立方メートルの給水能力を持つ。
高知市針木浄水場
1979年3月に完成し、同年6月に給水を開始した高知市の基幹浄水場。高知分水と仁淀川伏流水を急速ろ過し、ろ過能力は日量12万3,000立方メートル。学校は事前申込みで見学できる。
福岡市東公園「松原水」井戸跡
1896年に福岡市が東公園の松原へ掘った市設井戸の跡。良質な水は「松原水」と呼ばれ、水売りが荷車で市内へ運んだ。井戸跡は現在も東公園に保存される。
福岡市夫婦石浄水場
1976年に給水を始め、1977年3月に完成した福岡市の基幹浄水場。室見川・那珂川の4水源を受け、日量17万4,000立方メートルを処理する。平日は1週間以上前の予約で見学できる。
鳥栖市浄水場
宝満川の表流水を処理し、鳥栖市と基山町の一部へ給水する鳥栖市浄水場。1968年完成後に段階的な拡張・更新を重ね、平日の一般見学にも対応する。
佐賀市神野浄水場
1965年度から多布施川の表流水への転換を進めるため築造された佐賀市の基幹浄水場。上向流式脈動型高速凝集沈澱池、砂単層の急速ろ過などで処理し、日量50,000立方メートルの浄水能力を持つ。
長崎市浦上浄水場
1945年2月に給水を始めた長崎市の現役浄水場。浦上ダムを水源に、凝集沈澱と急速ろ過で日量21,500立方メートルを処理する。個人・団体とも希望日の7日前までに調整し、許可を得て見学できる。
熊本市水道記念館(旧八景水谷貯水池ポンプ場)
熊本市水道の給水開始に合わせて1924年に建てられ、八景水谷水源地から立田山配水池へ送水した旧ポンプ室。煉瓦造平屋建、建築面積99平方メートルで、現在は登録有形文化財の水道記念館として予約見学できる。
別府市朝見浄水場
大分川・乙原川・鮎返川の表流水を急速ろ過し、市内配水量の70パーセント以上を担う別府市最大の浄水場。現在の浄水・配水能力は1日54,000立方メートルで、2026年には予約制の親子見学会も案内されている。
日田市上野浄水場
1987年に供用を始めた日田市の現役浄水場。三隈川から取水し、沈砂、凝集沈澱、急速ろ過を経て1日約5,000立方メートルを処理する。市の現行案内から電子申請による施設見学を申し込める。
宮崎市富吉浄水場
1980年に給水を開始した宮崎市の基幹浄水場。大淀川右岸の表流水を急速ろ過し、日量72,500立方メートルの給水能力を持つ。安全確認と事前申込みを条件に見学を受け付けている。
日向市権現原浄水場
1969年に第1系列が運用を始めた日向市の基幹浄水場。耳川の表流水を急速ろ過し、3系列で日量41,800立方メートルの浄水能力を持つ。市政出前講座で予約見学できる。
那覇市みずの資料館
2007年2月に完成した那覇市上下水道局庁舎内の資料館。戦前の給水開始、戦災、水不足、現在の上下水道までを展示し、9時から17時まで無料で見学できる。
名護市中央浄水場
1989年3月に竣工した名護市の現役浄水場。潮平川湧水、羽地大川、九年又ダム、見取原地下水などを急速ろ過し、日量18,500立方メートルの処理能力を持つ。施設見学は担当係への事前相談制。
外山浄水場
桜井市外山に1957年10月完成した現役浄水場。六つの井戸からの地下水を含む原水を、凝集沈でん・ろ過・活性炭ろ過・脱炭酸などで処理し、1日14,500立方メートルの能力を持つ。
大阪市水道記念館(柴島浄水場旧第1配水ポンプ場)
1914年から1986年まで柴島浄水場の主力として稼働した煉瓦造の旧第1配水ポンプ場。宗兵蔵の設計で、現在は国登録有形文化財の水道学習施設として活用される。
琵琶湖疏水 第1疏水取水口
琵琶湖から第1疏水へ水を取り入れる大津側の起点。1890年に完成した現役の人工運河を構成し、現在も疏水沿線から取水口を観察できる。
琵琶湖疏水 第2疏水取水口と洞門
1912年に完成した全線地下トンネルの第2疏水へ琵琶湖の水を取り入れる取水口。久邇宮邦彦王揮毫の「萬物資始」を掲げ、現在も最大毎秒15.30立方メートルの水利権を持つ現役水道施設である。
豊中市柴原浄水場
猪名川の伏流水を処理する豊中市唯一の自己水系浄水場。1964年6月に竣工し、高速凝集沈でん池、急速ろ過池などにより1日28,000立方メートルを処理する。