耳川表流水を処理する三系列
権現原浄水場は日向市大字塩見14166番地にある現役の基幹浄水場である。耳川の表流水を富島幹線水路経由で取り入れ、急速ろ過方式で処理する。第1系列は1969年、第2系列は1974年、第3系列は1984年に運用を開始し、三つの系列が地域の給水を支えている。
現役運用と更新事業
日向市水道事業経営戦略が示す3系列合計の浄水能力は日量41,800立方メートルである。水安全計画は、2024年度末の給水人口52,672人、年間配水量7,590,197立方メートルを記録しており、現在も市民への給水を担うことが分かる。市は老朽化した施設の更新を検討しているため、保存遺構ではなく、運転を続けながら将来の再整備を進める施設として扱う。
市政出前講座での予約見学
日向市の令和8年度市政出前講座一覧には、水道課の講座「権現原浄水場」があり、施設見学と処理施設の仕組みを学べる。利用できるのは、市内に在住・在勤・在学する人を中心とするおおむね10人以上の団体で、希望日の1か月前までに申込書を提出する。自由立入ではなく、市と日時を調整して職員の案内に従う見学である。
日向市権現原浄水場を理解するための要点
本ページでは、日向市権現原浄水場を宮崎県・日向市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 宮崎県日向市大字塩見14166番地
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1969年(昭和44年)第1系列、1974年(昭和49年)第2系列、1984年(昭和59年)第3系列運用開始
- 構造・形式
- 着水井・フロック形成池・薬品沈殿池・急速ろ過池・浄水池・送水施設
- 能力・容量
- 3系列合計の浄水能力41,800立方メートル/日
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「令和8年度市政出前講座の施設見学対象。市内在住・在勤・在学者のおおむね10人以上の団体が、希望日の1か月前までに申込書を提出」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。