大淀川を水源とする浄水場
富吉浄水場は宮崎市大字富吉字上川久保5655番地にあり、大淀川右岸の表流水を水源とする。増加する水需要へ対応するために建設され、1980年に給水を開始した。その後2度の拡張を行い、1991年に一連の拡張事業が完成した。現在も市内へ水道水を供給する基幹施設として運転されている。
日量七万二千五百立方メートルの処理
取水施設は1979年度に完成し、浄水場の約1キロメートル下流に取水口と取水ポンプ室を置く。取水能力は日量73,000立方メートル、給水能力は日量72,500立方メートルである。取り入れた水は着水井、沈殿池、急速ろ過施設、浄水池を経て水道水となる。宮崎市の施設概要でも、表流水を急速ろ過する現役浄水場として掲載されている。
事前申込みによる施設見学
浄水場は安全確保と衛生管理のため、通常は関係者以外立入禁止である。ただし宮崎市は、事前連絡のうえ安全に見学できると確認した場合、富吉浄水場で見学を受け付けている。平日8時30分から17時15分までに電話で申し込み、日時の調整を受ける。改修工事中は希望日に沿えない場合があるため、予約確定前に現地へ向かわない。
宮崎市富吉浄水場を理解するための要点
本ページでは、宮崎市富吉浄水場を宮崎県・宮崎市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 宮崎県宮崎市大字富吉字上川久保5655番地
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1980年(昭和55年)給水開始、1991年(平成3年)拡張事業完成
- 構造・形式
- 着水井・沈殿池・急速ろ過施設・浄水池・取水口・取水ポンプ室
- 能力・容量
- 取水能力73,000立方メートル/日、給水能力72,500立方メートル/日
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「原則関係者以外立入禁止。事前に富吉浄水場へ電話し、安全に見学できることを確認した場合に見学可。受付は平日8時30分~17時15分で、改修工事により日程調整の場合あり」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。