1989年竣工の中央浄水場
名護市中央浄水場は名護市字為又にあり、1989年3月に竣工した。現在も名護市街地域と屋部地域へ水を供給する現役施設である。複数の水源から原水を受け入れ、市街地の安定給水を担う中核施設として運転が続けられている。
複数水源と急速ろ過
水源は潮平川湧水、羽地大川、九年又ダム、見取原地下水のほか、沖縄県企業局から受ける浄水である。処理能力は日量18,500立方メートルで、着水井、混和池、フロック形成池、沈殿池、急速ろ過池、浄水池、送水ポンプなどを運転する。1998年には蒸発残留物低減化処理施設が完成し、地域の水質特性に対応する処理も組み込まれた。
見学は担当係への事前相談
中央浄水場は運転中の水道施設であり、予約なしに場内へ入る施設ではない。名護市は、中央浄水場に置く環境水道部施設課浄水場係の所掌業務として「浄水場の施設見学に関すること」を明記している。見学を希望する場合は、同係へ事前に連絡して受入れの可否、日時、人数、見学範囲を確認し、当日は衛生・安全管理上の指示に従う。
名護市中央浄水場を理解するための要点
本ページでは、名護市中央浄水場を沖縄県・名護市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 沖縄県名護市字為又1219-3
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1989年(平成元年)3月竣工、1998年(平成10年)3月蒸発残留物低減化処理施設竣工
- 構造・形式
- 着水井・混和池・フロック形成池・沈殿池・急速ろ過池・浄水池・送水ポンプ・蒸発残留物低減化処理施設
- 能力・容量
- 処理能力18,500立方メートル/日
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「自由立入ではなく、名護市環境水道部施設課浄水場係へ事前相談。市は同係の所掌業務として「浄水場の施設見学」を明記」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。