水道資料館見学可

那覇市みずの資料館

那覇の上下水道史と水循環を学ぶ「みずプラッサ」内の無料展示施設

那覇市上下水道局庁舎「みずプラッサ」1階にある無料の水道資料館。2007年に完成し、戦前の給水開始、沖縄戦による水道施設の被害、戦後の水不足、現在の上水道・下水道までを展示する。2026年9月時点も9時~17時に開館し、年末年始を除いて土日祝日も利用できる。

年代・現況2007年(平成19年)完成
所在地那覇市
構造・形式那覇市上下水道局庁舎1階の展示施設(ウォーターサロン・ヒストリールート・ウォータールート)
見学9時~17時、入館無料。休館は12月29…

那覇市上下水道局庁舎の無料資料館

那覇市みずの資料館は、おもろまち1丁目1番1号の上下水道局庁舎「みずプラッサ」1階にある展示施設である。市民が上下水道の仕組みと歴史を学ぶための施設として整備され、2007年に完成した。現在も上下水道局の主要施設として公式案内に掲載されている。

那覇の水道史を一続きで学ぶ

展示では、天水や湧水を使っていた時代から、1933年の給水開始、沖縄戦による水道施設の被害、戦後の慢性的な水不足、県企業局からの受水を中心とする現在の水道までを扱う。単一の旧施設ではなく、那覇の水利用がどのように変化したかを時系列で理解できる。

三つの展示ゾーン

館内は、導入・交流の「ウォーターサロン」、上下水道の歴史をたどる「ヒストリールート」、ダムから浄水場、配水池、家庭、下水処理までの水循環を学ぶ「ウォータールート」で構成される。模型や操作体験を通じて、上水道だけでなく下水道や再利用まで含めた都市の水循環を学習できる。

現在の那覇市は県企業局から全量受水

那覇市の現行水道は、市内に独自の浄水場を持って原水処理する方式ではなく、沖縄県企業局から浄水を全量購入して市内へ配水している。そのため市の主要施設は配水池・ポンプ場・監視施設が中心となる。資料館の展示を読む際も、「水をつくる県企業局」と「市内へ届ける那覇市」の役割分担を区別すると理解しやすい。

2026年も水質管理と耐震化を継続

那覇市は2026年度水質検査計画を公表し、同年4月にはPFOS・PFOAが水質基準へ追加された。広報誌では配水施設の耐震化状況も継続的に案内している。資料館は歴史展示だけでなく、現在の水道事業が抱える水質管理・災害対策を理解する入口にもなる。

9時から17時まで無料公開

2026年9月更新の庁舎案内では、みずの資料館は9時から17時まで開館し、入館無料。休館日は12月29日から1月3日で、庁舎窓口が閉まる土曜・日曜・祝日も資料館は開館する。団体案内を希望する場合は事前の電話確認が必要である。

Deep research

那覇市上下水道局の2026年9月更新の庁舎案内、主要施設案内、水質検査計画を基に、資料館の展示内容、現在の開館条件、那覇市が県企業局から浄水を全量受水する仕組み、現在の水質管理まで整理しました。

最終確認:2026年9月5日

施設データを詳しく見る

完成
2007年
所在地
那覇市おもろまち1丁目1番1号
入館料
無料
開館時間
9:00〜17:00
休館
12月29日〜1月3日
現在の水源
沖縄県企業局から浄水を全量受水

沖縄県企業局から那覇市内までの水の流れ

  1. 1

    県企業局が水道水をつくる

    那覇市は浄水をすべて沖縄県企業局から購入しており、市独自の浄水場で原水処理する方式ではありません。

  2. 2

    市内の配水施設へ受け入れる

    受水した水を配水池やポンプ場などの送・配水施設へ送ります。

  3. 3

    配水池で需要変動を調整

    時間帯による使用量の変化を吸収し、安定した水圧で配水できるよう調整します。

  4. 4

    市内の配水管へ送る

    配水施設から各地域の配水管網へ水を送り出します。

  5. 5

    家庭・事業所の給水栓へ

    給水管を通じて家庭や事業所へ届けます。

  6. 6

    下水道を経て水循環へ

    資料館では使用後の水を下水道で処理し、再利用・自然へ戻す流れまで学べます。

那覇の水道とみずの資料館の年表

  1. 那覇市で水道給水を開始

    近代的な水道による給水が始まりました。

  2. 沖縄戦で水道施設が被害

    戦災により給水施設が大きな被害を受け、戦後復旧が必要になりました。

  3. 水不足と給水制限を経験

    人口増加と限られた水源の中で、水不足への対応が那覇の水道史の重要な課題となりました。

  4. みずの資料館完成

    上下水道局庁舎内に、歴史と水循環を学ぶ展示施設が整備されました。

  5. PFOS・PFOAが水質基準へ

    那覇市も令和8年度水質検査計画で新しい基準に対応しています。

  6. 現在も無料公開

    9時から17時まで、年末年始を除き無料で利用できます。

見学・アクセス情報

みずの資料館は現役の上下水道局庁舎内にある一般公開施設です。庁舎窓口とは開庁日が異なり、資料館は土日祝日も利用できます。

開館時間
9:00〜17:00
入館料
無料
休館
12月29日〜1月3日
個人見学
開館中に利用可能
団体案内
希望日の2週間前までに電話確認
所在地
おもろまち1丁目1番1号

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

2026年度の那覇市水道と水質管理

2026年度

那覇市は沖縄県企業局から浄水を全量受水し、市内の配水過程と給水栓で水質を管理しています。令和8年4月からPFOS・PFOAが水質基準へ追加されました。

浄水の調達
沖縄県企業局から全量受水
市の主施設
配水池・ポンプ場・監視施設
水質検査計画
令和8年度計画を公表
PFOS・PFOA
2026年4月から水質基準項目
資料館の役割
上水道・下水道・水循環を学習

最新の個別測定値は那覇市上下水道局の水質検査結果を確認してください。

よくある質問

みずの資料館はどこにありますか?

那覇市おもろまち1丁目1番1号、上下水道局庁舎「みずプラッサ」の1階です。

入館料はいくらですか?

無料です。

土日祝日も見学できますか?

はい。年末年始を除き、資料館は土日祝日も9時から17時まで開館しています。

那覇市に浄水場はありますか?

現在の那覇市は沖縄県企業局から浄水を全量購入し、市内では主に配水施設を運用しています。

何を学べますか?

那覇の水道史、上水道・下水道の設備、水循環、再利用などを展示や模型で学べます。

団体案内は予約が必要ですか?

館内案内を希望する団体は、希望日の2週間前までに電話で確認します。

那覇市みずの資料館を理解するための要点

本ページでは、那覇市みずの資料館沖縄県・那覇市水道資料館として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
沖縄県那覇市おもろまち1丁目1番1号
施設種別
水道資料館
年代・供用状況
2007年(平成19年)完成
構造・形式
那覇市上下水道局庁舎1階の展示施設(ウォーターサロン・ヒストリールート・ウォータールート)

施設の役割と読み方

施設の用途や運用状況は種類ごとに異なります。上記の本文と出典を基に、名称・所在地・構造・沿革・地域との関係を確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「9時~17時、入館無料。休館は12月29日~1月3日。個人見学可。団体案内は希望日の2週間前までに電話確認」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

沖縄県那覇市おもろまち1丁目1番1号

地図を大きく見る ↗

地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

地図検索公開住所による地図検索

関連タグ

#水道資料館#平成期#上下水道史#無料#環境学習#土日祝開館

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

関連する施設