二つの河川水系を受ける基幹浄水場
夫婦石浄水場は福岡市の水需要増加に対応して整備され、1976年に給水を開始し、1977年3月に完成した。所在地は福岡市南区大字桧原853-6。室見川水系の曲渕ダム・室見取水場と、那珂川水系の脊振ダム・番托取水場という4か所の水源を受け持ち、市内の浄水場で最大の給水区域を支える基幹施設である。
日量17万4,000立方メートルの浄水能力
原水は薬品による凝集・沈殿と急速ろ過を中心とする工程で浄化される。施設能力は1日174,000立方メートル。福岡市の現行施設図には薬品沈殿池、急速ろ過池、複数の配水池、排水処理棟などが示され、2026年の水質検査計画や設備点検資料でも稼働中の施設であることを確認できる。文化財施設ではなく、現在の給水を担う実用施設として扱う必要がある。
平日に受け付ける予約見学
現地見学は祝日と年末年始を除く月曜日から金曜日に受け付け、時間は午前10時から12時、または午後1時から3時。所要時間は約1時間30分で、受入人数は120人程度までを目安とする。見学希望日の1週間以上前に公式フォームから申し込み、浄水場から届く確定案内を確認する。雨天時は映像による説明となり、場内では係員の指示に従う。
福岡市夫婦石浄水場を理解するための要点
本ページでは、福岡市夫婦石浄水場を福岡県・福岡市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 福岡県福岡市南区大字桧原853-6
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1976年(昭和51年)給水開始、1977年(昭和52年)3月完成
- 構造・形式
- 薬品沈殿池・急速ろ過池・配水池・排水処理施設等からなる浄水場
- 能力・容量
- 施設能力174,000立方メートル/日
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「祝日と12月29日~1月3日を除く月~金曜日の10時~12時または13時~15時に事前予約で見学可。所要約1時間30分、120人程度まで。希望日の1週間以上前に公式フォームから申し込む」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。