福岡県の水道施設・水道遺産一覧
福岡県で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
7 件掲載
件数は当サイトで公開中の記事数であり、県内のすべての水道施設を網羅するものではありません。取水・浄水・配水などの設備を別記事として数える場合があります。
掲載種別:井戸跡 1件、配水場 1件、配水池 1件、雨水ポンプ場 1件、ダム 1件、浄水場 2件
福岡市東公園「松原水」井戸跡
1896年に福岡市が東公園の松原へ掘った市設井戸の跡。良質な水は「松原水」と呼ばれ、水売りが荷車で市内へ運んだ。井戸跡は現在も東公園に保存される。
久留米市藤山配水場
藤山町115番地5にある久留米市の現役配水場。1985年に第一期築造工事が完成し、1987年に藤山配水系が給水を開始した。8,000m³×2池・合計16,000m³を備え、県南広域水道企業団から受水して中圧区域へ自然流下で配水、高良内配水池へは送水ポンプで送る。1号池緊急遮断弁、ガスタービン発電設備、残留塩素計などを運転管理仕様書で確認できる。
北九州市足立配水池
北九州市上下水道局の令和5年度年報に、小倉南区湯川二丁目の配水池2池・各6,660m³(合計13,320m³)として掲載。葛牧分岐からの送水管(延長3,343m、φ700mm)も同資料で確認できる。過去には配水ブロック再編に伴う条件付き廃止方針が示されたが、廃止完了の一次資料は確認できない。2026年度の「足立」給水栓水質検査地点は桜丘市民センター。
大牟田市三川雨水ポンプ場
大牟田市三川地区の雨水を排出する1963年供用開始のポンプ場。既設12台で毎分645.4立方メートルを排水し、2020年豪雨後は隣接地で新施設への更新が進む。
曲渕水源地水道施設(曲渕ダム)
1923年に竣工した福岡市初の上水専用ダム。重力式コンクリート造・堤高45メートルで、現在も水道水源として使われる。2026年度は曲渕・脊振両ダムの総合点検と長寿命化計画策定が進められている。
福岡市高宮浄水場
那珂川水系を水源として1960年3月に完成した、福岡市で現役最古・最大能力の浄水場。日量199,000立方メートルを処理する一方、乙金浄水場への機能統合と配水場への再整備が進む。
福岡市夫婦石浄水場
1977年3月完成、施設能力174,000立方メートル/日の福岡市基幹浄水場。曲渕ダム・室見取水場・背振ダム・番托取水場の4水源を利用し、市内浄水場で最大の給水エリアを担う。2026年度も現地見学を受け入れている。