全国31番目に通水
今市浄水場は日光市瀬川1334-1に位置し、1916年3月1日に全国31番目の水道として通水した。宇都宮市の水道創設を担った施設で、現在も市内北西部へ水道水を供給している。1985年には、歴史的価値と環境・景観面から近代水道百選に選ばれた。
緩速ろ過と自然流下
浄水方式は緩速ろ過で、浄水後の水は高低差を利用した自然流下方式で送られる。宇都宮市が示す給水量は1日14,000立方メートル。通水から100年以上が経過したため、2022年から2035年にかけて、緩速ろ過方式を継承しつつ耐震性を高める更新工事が進められている。
見学は事前問合せ
宇都宮市の2026年4月更新FAQは、今市浄水場を見学可能と案内している。自由入場ではなく、事前に今市浄水場へ電話して詳細を確認する。稼働中かつ更新工事中であるため、見学できる日時と範囲は施設側の案内に従う。
宇都宮市今市浄水場を理解するための要点
本ページでは、宇都宮市今市浄水場を栃木県・日光市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 栃木県日光市瀬川1334-1
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1916年(大正5年)3月1日通水開始
- 構造・形式
- 緩速ろ過方式・高低差を利用する自然流下方式の浄水場
- 能力・容量
- 14,000立方メートル/日
- 文化財等
- 近代水道百選(1985年選定)
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「見学可能。事前に今市浄水場(0288-21-0158)へ問い合わせる。稼働中かつ更新工事中のため、案内された範囲と日時に従う」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。