創設水道の旧事務所
緑町配水場水道山記念館は、足利市緑町一丁目3780番地にある配水場の旧事務所で、1930年に竣工した。創設時の配水場管理を担った建物で、1934年の天皇行幸に際して貴賓室が増築された。現在も配水場の歴史を伝える建造物として残る。
フランス瓦と雁行平面
木造平屋建、切妻造のフランス瓦葺で、建築面積は199.58平方メートル。玄関脇の事務室、その背後の応接室、貴賓室を雁行状に配し、ハーフティンバー風の外観とドーマー窓を備える。2006年3月2日に国の登録有形文化財となった。
現在は通常非公開
同じ敷地の配水池、接合井、計量室とともに足利市の水道史を構成するが、観光施設として常時開館しているわけではない。足利市の文化財案内は通常非公開と明記しているため、外観を含む見学や公開機会については市の最新案内に従う。
緑町配水場水道山記念館(旧事務所)を理解するための要点
本ページでは、緑町配水場水道山記念館(旧事務所)を栃木県・足利市の記念館として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 栃木県足利市緑町一丁目3780番地
- 施設種別
- 記念館
- 年代・供用状況
- 1930年(昭和5年)竣工・1934年(昭和9年)貴賓室増築
- 構造・形式
- 木造平屋建・切妻造・フランス瓦葺・建築面積199.58平方メートル
- 文化財等
- 国登録有形文化財(建造物、2006年3月2日登録)
水道システムの中での役割
資料館・記念施設は、実際に使われた設備や記録を通して、水源から家庭まで水が届く仕組みと地域の水道史を伝える公開拠点です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「通常非公開。公開機会の有無は足利市の最新案内を確認する」です。稼働中の水道施設や管理区域は、衛生・保安上の理由から通常非公開の場合があります。門や柵を越えず、公道など許可された場所から確認してください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。