浄水場見学可

秋田市仁井田浄水場

1969年3月完成、日量154,600立方メートルの能力を持ち、秋田市の給水量の約8割を担う基幹浄水場。現在は老朽化・耐震・高濁度対策を目的とした大規模更新事業が進行している。

年代・現況1969年3月完成、2023~2029年更新事業
所在地秋田市
構造・浄水方式沈砂池4池・高速凝集沈殿池7池・急速ろ過池26池・浄水池5池・薬品注入設備
見学平日9時~16時の事前電話予約制。12月…

秋田市の約8割を担う主力浄水場

仁井田浄水場は1969年3月、第四期拡張事業の中核施設として完成した。所在地は秋田市仁井田字新中島221-2で、市は現在も給水量の約8割を担う基幹浄水場と位置付けている。

日量154,600立方メートルの処理能力

現行施設は沈砂池4池、高速凝集沈殿池7池、急速ろ過池26池、浄水池5池などで構成され、浄水能力は1日154,600立方メートル。雄物川系の原水を大量処理し、市街地の安定給水を支えている。

2029年までの大規模更新

老朽化、耐震性能不足、雄物川の高濁度、停電時対応などを解消するため、仁井田浄水場・豊岩浄水場・豊岩取水場を対象とする更新事業が進む。2026年7月時点の契約履行期間は2023年3月から2029年3月までである。

水の学習館と予約見学

場内には水道100年の歴史を学べる「水の学習館」があり、浄水施設とあわせて平日9時から16時に事前予約で見学できる。冬期は受入休止となる。

Deep research

秋田市の現行施設案内と2026年の更新事業情報を基に、日量154,600立方メートルの主力浄水場としての役割、処理設備、見学制度、2029年まで続く大規模更新事業を整理しました。

最終確認:2026年9月5日

施設データを詳しく見る

所在地
秋田市仁井田字新中島221-2
完成
1969年3月
浄水能力
154,600m³/日
市内給水の比率
約8割
急速ろ過池
26池(うち2池予備)
更新事業
2023~2029年

雄物川系の原水から秋田市街地までの水の流れ

  1. 1

    雄物川系から原水を確保

    秋田市の基幹水源から仁井田浄水場へ原水を導きます。

  2. 2

    沈砂池で砂を除去

    4池の沈砂池で原水に含まれる大きな砂などを沈めます。

  3. 3

    高速凝集沈殿

    薬品で細かな濁りを集め、7池の高速凝集沈殿池で沈めます。

  4. 4

    急速ろ過

    26池の急速ろ過池で残る細かな濁りを取り除きます。

  5. 5

    消毒・浄水池へ

    薬品注入・消毒を行い、5池の浄水池へ貯留します。

  6. 6

    秋田市内へ配水

    需要に合わせて市内の配水系統へ送り、秋田市の給水の約8割を支えます。

仁井田浄水場の整備・更新年表

  1. 第四期拡張事業を本格化

    増大する水需要へ対応するため仁井田浄水場の拡張を進めました。

  2. 仁井田浄水場完成

    第四期拡張事業の中核施設として完成しました。

  3. 第五期拡張事業完成

    仁井田浄水場の施設増強などが行われました。

  4. 更新基本計画策定

    老朽化・耐震・高濁度・停電対応を課題として更新方針を定めました。

  5. 設計・建設事業開始

    仁井田・豊岩の施設を対象とする大規模更新事業が始まりました。

  6. 第5回変更契約

    工事契約を更新し、履行期限は2029年3月9日までとされています。

見学・アクセス情報

仁井田浄水場と場内の水の学習館は、平日に事前電話予約で見学できます。冬期は受入れを休止します。

見学日時
平日9:00~16:00
冬期休止
12月1日~3月31日
予約
上下水道局浄水課へ電話
人数
1組20人程度、1回2組まで
料金
無料
水の学習館
仁井田浄水場内

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

現在の水質管理と更新課題

2026年度

秋田市は水質検査計画・速報値・PFAS検査などを継続公開しています。更新事業では雄物川の高濁度や停電時対応も主要課題として扱われています。

原水
雄物川系
浄水処理
高速凝集沈殿・急速ろ過
水質検査
市が計画・結果を継続公開
PFAS
市が検査結果を公開
更新目的
安定運転・耐震・高濁度・停電対応

最新の測定値は秋田市上下水道局の水質検査結果で確認してください。

よくある質問

仁井田浄水場は秋田市のどのくらいの水を担いますか?

秋田市は給水量の約8割を担う基幹浄水場と説明しています。

浄水能力はどのくらいですか?

1日154,600立方メートルです。

どのように浄水しますか?

沈砂、高速凝集沈殿、急速ろ過、消毒を中心とする工程です。

現在も同じ施設を使い続けますか?

現在は老朽化・耐震対策などを目的とする大規模更新事業が進行しています。

見学できますか?

平日に事前電話予約で見学できます。冬期は見学できません。

水の学習館とは何ですか?

仁井田浄水場内にある、秋田市水道100年の歴史や水道の仕組みを学ぶ展示施設です。

秋田市仁井田浄水場を理解するための要点

本ページでは、秋田市仁井田浄水場秋田県・秋田市浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
秋田県秋田市仁井田字新中島221-2
施設種別
浄水場
年代・供用状況
1969年3月完成、2023~2029年更新事業
構造・浄水方式
沈砂池4池・高速凝集沈殿池7池・急速ろ過池26池・浄水池5池・薬品注入設備
公表された浄水能力等
154,600立方メートル/日

施設の機能と地域での役割

浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、水道水へ処理する工程を担います。施設固有の処理方式・能力・水源は本文の出典に基づいて確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「平日9時~16時の事前電話予約制。12月1日~3月31日は見学不可。1組20人程度、1回2組まで」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

秋田県秋田市仁井田字新中島221-2

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

地図検索公開住所による地図検索

関連タグ

#現役施設#雄物川#基幹浄水場#急速ろ過#更新事業#水の学習館#予約見学

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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