明治42年に完成した青森市の創設施設
横内浄水場は、八甲田連峰前岳を源とする横内川を水源に、青森市の創設水道を担った浄水場である。市の年表では水道創設工事の完成日は1909年12月6日。創設時の施設能力は1日4,150立方メートルで、その後の増設を経て、現在は主に市内中心部へ水を送っている。
緩速ろ過を現在も継続
原水中のごみ、木の葉、泥などを沈殿池で自然沈降させた後、砂層を1日4~5メートルの速度で通す緩速ろ過を行い、最後に塩素消毒する。青森市は、創設時からの緩速ろ過方式を現在も採用し、施設能力を1日50,000立方メートルと案内している。市内4か所の浄・配水所を扱う集中監視の役割も持つ。
予約見学の条件
所在地は青森市大字横内字桜峰16-3。青森市は小学校等の団体に加えて一般の見学も受け付け、動画、説明、屋内外の場内見学、質疑応答を含む55~60分程度の例を示している。見学日は土日祝日と年末年始を除く平日の9時から16時までで、事前に横内浄水場へ電話予約が必要である。雨天時と冬期間は屋外見学を行わない。
横内浄水場を理解するための要点
本ページでは、横内浄水場を青森県・青森市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 青森県青森市大字横内字桜峰16-3
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1909年(明治42年)12月6日創設工事完成
- 構造・形式
- 沈殿池・緩速ろ過方式・塩素消毒、施設能力50,000立方メートル/日
- 能力・容量
- 50,000立方メートル/日
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「小学校等の団体・一般を対象に事前電話予約で見学可。土日祝日と12月29日~1月3日を除く平日9時~16時。横内浄水場(017-738-6507)へ直接申し込む」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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出典・参考資料
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。