荒川を水源とする創設水道
平瀬浄水場は甲府市平瀬町437-3にあり、1909年に工事へ着手し、1913年1月に給水を始めた。国師岳に発する荒川の表流水を取り入れ、甲府市南部を除く区域と甲斐市の一部へ送る。創設期の施設を起点に更新を重ね、現在も甲府市の主力浄水場として稼働する。
現在の処理能力と工程
公式施設案内が示す取水・浄水能力は日量126,400立方メートルである。原水は沈砂池、着水井、急速混和池、フロック形成池、薬品沈でん池、急速ろ過池、塩素混和池を経て、容量15,700立方メートルの地下式浄水池へ入る。取入口から浄水池までの所要時間は約4時間50分である。
団体向け施設見学
甲府市上下水道局は、小学生・自治会などの団体を対象に施設見学を受け付けている。土日祝日と年末年始を除く平日の午前・午後に実施し、所要は約1時間30分、受入人数は120人程度まで。見学希望者は先に電話で日程を調整し、その後に申込書を提出する。
平瀬浄水場を理解するための要点
本ページでは、平瀬浄水場を山梨県・甲府市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 山梨県甲府市平瀬町437-3
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1909年着工、1913年(大正2年)1月給水開始
- 構造・形式
- 沈砂池・着水井・凝集沈でん池・急速ろ過池・地下式浄水池を備える浄水場
- 能力・容量
- 取水・浄水能力126,400立方メートル/日、浄水池容量15,700立方メートル
- 文化財等
- 場内外の6施設が国登録有形文化財・日本遺産構成文化財
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「小学生・自治会などの団体を対象とする事前申込制。平日の午前・午後に実施し、所要約1時間30分、120人程度まで」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。