水道遺構・関連施設の一覧
旧水道の建築遺構や門、事務所、計量器室など、水道事業の歴史を伝える関連施設。 このテーマに該当する水道遺構を一覧で掲載しています。
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旧住吉浄水場正門
1931年に設けられた旧住吉浄水場の正門。洗出し仕上げと幾何模様を持つ鉄筋コンクリート造門で、ポンプ室と一体の景観をつくる国登録有形文化財。
神田上水
1629年頃に完成したと伝わる江戸上水。3池を水源に市中へ給水したが近代水道整備後に撤去され、現在は掛樋跡や大洗堰跡などで経路をたどれる。
秋田市藤倉水源地水道施設
1903年着工、1907年一部給水、1911年全施設完成の秋田市創設水道。1973年に取水を停止した後、1993年に近代化遺産として全国で初めて建造物の国重要文化財に指定された。
平瀬水源旧事務所(水交庵)
1935年に平瀬浄水場の事務所として建てられ、1988年に水道資料館「水交庵」となった木造建築。甲府上水から近代水道までを伝える国登録有形文化財である。
甲府上水
浅野氏時代の1592~1600年頃に整備されたと伝わる城下町上水。荒川・相川の用水を飲用・生活・防火に利用し、舞鶴小学校東側に水路跡、市歴史公園に木樋が残る。
福井市青松園
1986年11月に足羽山配水池構内へ整備された純日本風の集会施設。和室と茶室を備え、使用日の1週間前までに許可申請する予約制で利用できる。
金沢市末浄水場園地
1932年完成の前庭を中心とする末浄水場の洋風整形式園地。寺津用水の落差を利用した噴水と水道施設の軸線を組み合わせ、2010年に国の名勝となった。前庭は通年・予約不要で見学できる。
熊本市水道記念館(旧八景水谷貯水池ポンプ場)
熊本市水道の給水開始に合わせて1924年に建てられ、八景水谷水源地から立田山配水池へ送水した旧ポンプ室。煉瓦造平屋建、建築面積99平方メートルで、現在は登録有形文化財の水道記念館として予約見学できる。
長岡市旧中島浄水場施設
1927年に完成した長岡市創設水道の旧浄水場施設。配水塔の水道タンク、ポンプ室棟、監視室棟、予備発電機室棟が水道公園内に残り、4件とも国登録有形文化財である。
奈良市奈良阪計量器室
1922年竣工の奈良市創設水道に含まれる奈良阪計量器室。創設時の姿を伝える水道施設群の一つとして、2017年に土木学会選奨土木遺産へ選定された。