秋田市創設水道の水源
藤倉水源地は飲料水と防火用水の供給を目的に1903年に着工し、1907年に一部給水を始めた。1911年に全施設が完成し、秋田市創設水道の水源となった。
1973年取水停止、国重要文化財へ
雄物川系の拡張によって水需要を賄えるようになり、藤倉ダムは1973年に取水を停止した。1993年8月17日、近代化遺産として全国初の建造物の国重要文化財指定を受けた。
記念公園と現地の注意
沈澱池跡は2007年に藤倉記念公園として整備され、創設水道の歴史を現地で学べる。ただし、2026年6月更新の市公式ページはクマの目撃多発への注意を掲載している。
秋田市藤倉水源地水道施設を理解するための要点
本ページでは、秋田市藤倉水源地水道施設を秋田県・秋田市の水道遺構として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 秋田県秋田市山内字上台
- 施設種別
- 水道遺構
- 年代・供用状況
- 1903年着工、1907年一部給水、1911年全施設完成
- 構造・形式
- 重力式コンクリート造堰堤・沈澱池・放水路等
- 文化財等
- 国重要文化財
水道システムの中での役割
水道施設は、取水・導水・浄水・送水・配水という一連の工程の一部を担います。施設の名称、立地、構造、整備年代を合わせて見ると、地域の水道がどのように築かれたかを理解できます。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「藤倉記念公園として案内されている。2026年6月現在、秋田市はクマの目撃多発に注意を促しており、訪問前に最新情報を確認する」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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出典・参考資料
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。