神奈川県の浄水場・水道施設一覧
神奈川県の浄水場・水源地・取水施設・配水池など、当サイトで公開している施設記事を種別・市区町村から探せます。県内すべての施設を網羅した一覧ではありません。各記事の所在地・役割・沿革・見学条件と公式出典を確認できます。
21 件掲載
件数は当サイトで公開中の記事数です。取水・浄水・配水などの設備を別記事として数える場合があります。
掲載種別:文学と給水塔 1件、旧配水池 1件、浄水場 7件、水源地 1件、ダム 5件、取水堰 1件、火力発電所 3件、水力発電所 2件
市区町村から掲載施設を探す
掲載済みの記事を所在地の市区町村ごとに整理しています。政令指定都市の行政区や浪岡地区は所属する市にまとめています。 施設所在地による分類であり、給水区域・水系・施設間の接続を示すものではありません。
相模原市7件
- 城山ダムダム
- 城山発電所水力発電所
- 神奈川県谷ケ原浄水場浄水場
- 神奈川県内広域水道企業団 相模原浄水場浄水場
- 相模ダムダム
- 相模発電所水力発電所
- 本沢ダムダム
横浜市6件
- J-POWER磯子火力発電所火力発電所
- JERA横浜火力発電所火力発電所
- 横浜市旧野毛山配水池旧配水池
- 横浜市小雀浄水場浄水場
- 横浜市西谷浄水場浄水場
- 横浜市川井浄水場浄水場
愛川町・相模原市1件
- 宮ヶ瀬ダムダム
伊勢原市1件
横須賀市1件
- 横須賀市走水水源地水源地
寒川町1件
- 神奈川県寒川浄水場浄水場
寒川町・平塚市1件
- 寒川取水堰取水堰
山北町1件
- 三保ダムダム
川崎市1件
- JERA川崎火力発電所火力発電所
所在市区町村を確定できない1記事は下の全施設一覧から確認できます。
公式資料から確認できる水の流れ
寒川取水堰から寒川浄水場へ
神奈川県は、寒川浄水場が寒川取水堰から相模川の表流水を取水して浄水処理すると説明しています。ここから他の掲載施設へ送水しているとは推定しません。
出典:神奈川県「寒川浄水場の概要」 ↗『給水塔から見た虹は』と団地の給水塔
窪美澄の小説『給水塔から見た虹は』に登場する団地と給水塔を、集英社の書誌・著者インタビューから検証する。モデル団地が非公表であることも含めて整理した作品ガイド。
横浜市旧野毛山配水池
野毛山浄水場跡に1930年に築造され、2001年に使用を終えた地下配水池。容量11,500立方メートルで、現在は上部が野毛山公園の一部として利用されている。
横浜市川井浄水場
1901年完成、道志川を水源とする横浜市最古の現役浄水場。2014年にセラミック膜ろ過施設「セラロッカ」へ更新され、日量172,800立方メートルを処理する。
横浜市西谷浄水場
1915年創設、相模湖を水源とする急速ろ過浄水場。現行処理能力は日量356,000立方メートルで、登録有形文化財6棟を保全しながら再整備が進む。
横浜市小雀浄水場
1965年に横浜市上水道・工業用水道と横須賀市の共同施設として竣工。相模川を水源に急速ろ過し、処理能力は1日820,000立方メートル。横浜市南部と横須賀市へ給水する一方、横浜市は2040年度を目途に上水道の小雀浄水場を廃止する方向性を示している。
横須賀市走水水源地
1876年にフランス人技術者ヴェルニーが横須賀造船所のため築造した水源地。1908年から横須賀市営水道へ給水し、現在も通常時1日1,000立方メートルを0.01マイクロメートルのUF膜で処理する。災害時は非常用井戸を加え1日1,500立方メートルの応急給水拠点となる。
神奈川県寒川浄水場
1936年に第1浄水場が完成した神奈川県営水道の基幹施設。現在は第2・第3浄水場で相模川表流水を凝集沈でん・急速ろ過・消毒し、合計1日750,000立方メートルの能力を持つ。2026年度も給水区域の小学生を対象とした予約見学を実施している。
神奈川県谷ケ原浄水場
1942年8月給水開始、相模湖を主水源に凝集沈殿・急速ろ過を行う谷ケ原浄水場。2025年3月末に緩速ろ過を休止し、急速ろ過能力は日量210,000立方メートル。
相模ダム
1947年に完成し相模湖を形成する神奈川県営の重力式コンクリートダム。水道用水・工業用水・発電を支え、相模発電所へ送水する。老朽化した放流設備と下流河道を更新する長期リニューアル工事、堆砂対策を運用と並行して進めている。
城山ダム
1965年に完成し津久井湖を形成する神奈川県営の多目的ダム。洪水調節、水道用水、工業用水、発電を担い、6門のラジアルゲートを備える。相模・宮ヶ瀬ダムとの総合運用、本沢ダム・城山発電所との揚水発電連携を含め、神奈川県の水資源・治水・電力供給を支える。
寒川取水堰
1964年3月完成。相模川総合開発事業の基幹施設として、相模川から上水道用水・工業用水を取り入れる現役取水堰。堰高6メートル、堰長270メートルで、1972年に相模川高度利用事業による増強が完成した。
神奈川県内広域水道企業団 伊勢原浄水場
伊勢原市にある神奈川県内広域水道企業団の浄水場。酒匂川・相模川から取水した原水を沈でん・急速ろ過で処理し、神奈川県営水道・横須賀市営水道へ供給する。1976年7月給水開始。企業団公表の施設能力は日量220,000m³で、実際の送水量と区別する。
神奈川県内広域水道企業団 相模原浄水場
相模原市南区にある神奈川県内広域水道企業団の浄水場。酒匂川・相模川から取水した原水を沈でん・急速ろ過で処理し、神奈川県営水道・横浜市営水道へ供給する。1974年4月給水開始。企業団公表の施設能力は日量527,600m³で、実際の送水量と区別する。
JERA川崎火力発電所
川崎市川崎区千鳥町にあるJERAのLNG火力発電所。6軸のコンバインドサイクル設備を備え、公表最大出力は342万kW。電力供給に加え、発電で利用する蒸気を千鳥・夜光地区の工場へ供給する。企業・団体・学校向けの予約見学案内がある。
J-POWER磯子火力発電所
横浜市磯子区新磯子町にあるJ-POWERの石炭火力発電所。現在は各60万kWの2基を備え、首都圏の電力供給を担う。旧設備からの建て替えでUSCと排煙処理設備を導入した。小学4年生以上を対象とする事前申込み・抽選制の見学がある。
JERA横浜火力発電所
横浜市鶴見区大黒町にあるJERAのLNG火力発電所。高さ200mの2本の煙突が特徴で、7・8号系列の計8軸、公表最大出力301.6万kWを備える。旧1~6号機は廃止済み。併設の横浜ストロベリーパークと発電設備の公開条件は区別する必要がある。
城山発電所
相模原市緑区にある神奈川県営の純揚水式発電所。津久井湖の水を城山湖へ汲み上げ、必要な時間帯に発電する。地下230mに4台のポンプ水車・発電電動機を備え、最大出力は25万kW。見学は現在受付停止中で、湖周辺の利用とは条件が異なる。
相模発電所
相模原市緑区若柳にある神奈川県営のダム式水力発電所。相模湖の水を使う2台の水車発電機を備え、最大出力は31,000kW。発電後の水は下流の沼本ダムで水道原水としても利用される。1945年に運転を開始し、団体向けの予約見学が案内されている。
宮ヶ瀬ダム
神奈川県の中津川にある国管理の多目的ダム。高さ156mの堤体と宮ヶ瀬湖をもち、洪水調節、河川流量の確保、水道用水、発電を担う。相模ダム・城山ダムと導水路で連携し、2001年に本格運用を開始。観光放流や水とエネルギー館で役割を学べる。
三保ダム
神奈川県山北町の河内川にある県営の多目的ロックフィルダム。丹沢湖を形成し、洪水調節、水道用水、発電を担う。堤高95m、総貯水容量6,490万m³。酒匂川総合開発の基幹施設として飯泉取水堰と一体的に水利用を支え、堤体や周辺施設を見学できる。
本沢ダム
相模原市緑区川尻にある神奈川県営のロックフィルダム。城山湖を形成し、津久井湖との間で水を往復させる城山発電所の上池として使われる。1965年完成、総貯水容量392.7万m³。城山湖周辺には公開時間と二輪車通行規制がある。