神奈川県の水道施設・水道遺産一覧
神奈川県で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
11 件
『給水塔から見た虹は』と団地の給水塔
窪美澄の小説『給水塔から見た虹は』に登場する団地と給水塔を、集英社の書誌・著者インタビューから検証する。モデル団地が非公表であることも含めて整理した作品ガイド。
横浜市旧野毛山配水池
野毛山浄水場跡に1930年に築造され、2001年に使用を終えた地下配水池。容量11,500立方メートルで、現在は上部が野毛山公園の一部として利用されている。
横浜市川井浄水場
1901年完成、道志川を水源とする横浜市最古の現役浄水場。2014年にセラミック膜ろ過施設「セラロッカ」へ更新され、日量172,800立方メートルを処理する。
横浜市西谷浄水場
1915年創設、相模湖を水源とする急速ろ過浄水場。現行処理能力は日量356,000立方メートルで、登録有形文化財6棟を保全しながら再整備が進む。
横浜市小雀浄水場
1965年に横浜市上水道・工業用水道と横須賀市の共同施設として竣工。相模川を水源に急速ろ過し、処理能力は1日820,000立方メートル。横浜市南部と横須賀市へ給水する一方、横浜市は2040年度を目途に上水道の小雀浄水場を廃止する方向性を示している。
横須賀市走水水源地
1876年にフランス人技術者ヴェルニーが横須賀造船所のため築造した水源地。1908年から横須賀市営水道へ給水し、現在も通常時1日1,000立方メートルを0.01マイクロメートルのUF膜で処理する。災害時は非常用井戸を加え1日1,500立方メートルの応急給水拠点となる。
神奈川県寒川浄水場
1936年に第1浄水場が完成した神奈川県営水道の基幹施設。現在は第2・第3浄水場で相模川表流水を凝集沈でん・急速ろ過・消毒し、合計1日750,000立方メートルの能力を持つ。2026年度も給水区域の小学生を対象とした予約見学を実施している。
神奈川県谷ケ原浄水場
1942年8月給水開始、相模湖を主水源に凝集沈殿・急速ろ過を行う谷ケ原浄水場。2025年3月末に緩速ろ過を休止し、急速ろ過能力は日量210,000立方メートル。
相模ダム
1947年完成、相模湖を形成する重力式コンクリートダム。水道・工業・発電用水を確保し、堤高58.4メートル、総貯水容量63,200,000立方メートルを持つ。
城山ダム
1965年完成、津久井湖を形成する重力式コンクリートダム。洪水調節と水道・工業・発電用水を担い、堤高75メートル、総貯水容量62,300,000立方メートル。
寒川取水堰
1964年3月完成。相模川総合開発事業の基幹施設として、相模川から上水道用水・工業用水を取り入れる現役取水堰。堰高6メートル、堰長270メートルで、1972年に相模川高度利用事業による増強が完成した。