浄水場見学可

松山市市之井手浄水場

石手川ダムを水源とする松山市の基幹浄水場。1974年6月30日完成、施設能力は日量97,000立方メートルで、凝集沈殿・急速ろ過・塩素消毒を行い、高台の配水池へ送水する。

年代・現況1974年6月30日完成
所在地松山市
構造・浄水方式着水井・薬品混和池・フロック形成池・沈殿池・急速ろ過池・塩素混和池・送水ポンプ室・場内配水池
見学自由入場ではない。施設見学の最新受付条件…

石手川ダムを水源とする基幹浄水場

市之井手浄水場は松山市溝辺町65番地にあり、1974年6月30日に完成した。石手川ダムから放流された水を、ダム下流約2,500メートルの取水堰で取り入れ、沈砂池から直径1,200ミリメートル・長さ2,000メートルの導水管で浄水場へ送る。公式年報に示される施設能力は1日97,000立方メートルである。

凝集沈殿・急速ろ過・塩素消毒

着水井でポリ塩化アルミニウムや次亜塩素酸ナトリウムを注入し、薬品混和、フロック形成、沈殿、急速ろ過を経て、最後に次亜塩素酸ナトリウムで消毒する。処理した水は送水ポンプで高台の配水池へ送り、場内の東西配水池にも約19,500立方メートルを貯留する。

2026年も水質管理と運転管理を継続

松山市は2026年4月からPFOS・PFOAを含む52項目の水質基準に基づいて水道水を管理している。2026年度には市之井手浄水場ほかの運転等管理委託の次期契約手続きも進められており、現在も市の基幹施設として運転・管理が継続している。

Deep research

松山市の施設解説、事業年報、2026年の水質基準・運転管理情報を基に、石手川ダムからの導水、1974年完成、日量97,000立方メートルの施設能力、凝集沈殿・急速ろ過、場内約19,500立方メートルの貯水、現在の水質管理まで整理しました。

最終確認:2026年9月5日

施設データを詳しく見る

所在地
松山市溝辺町65
完成
1974年6月30日
敷地面積
35,613m²
施設能力
97,000m³/日
水源
石手川ダム
場内配水池
約19,500m³

石手川ダムから松山市の配水池までの水の流れ

  1. 1

    石手川ダムから放流

    石手川ダムに貯留した水を下流へ放流します。

  2. 2

    下流2.5kmの取水堰で取水

    ダム下流約2,500mの取水堰で原水を取り入れ、沈砂池で砂を除きます。

  3. 3

    2,000mの導水管で浄水場へ

    直径1,200mm、長さ2,000mの導水管で市之井手浄水場へ送ります。

  4. 4

    凝集・沈殿

    薬品混和とフロック形成を行い、沈殿池で濁りを除去します。

  5. 5

    急速ろ過・塩素消毒

    砂層で細かな濁りを除き、次亜塩素酸ナトリウムで消毒します。

  6. 6

    配水池へ送水

    処理水を場内配水池に蓄え、高台の各配水池へポンプで送ります。

市之井手浄水場の整備・運用年表

  1. 市之井手浄水場完成

    石手川ダム系統の基幹浄水場として整備されました。

  2. 重信川伏流水の集水管使用開始

    場内展示資料では重信川の伏流水を取水する集水管が1990年から使用されたことが紹介されています。

  3. 石手川ダム取水塔の旧仕切弁使用終了

    1972年から使われた設備が更新され、旧機器は場内展示されています。

  4. 水道モニターが中央管理室を見学

    現役施設として運転・管理状況を市民向けに紹介しました。

  5. 水質基準が52項目へ

    PFOS・PFOAが水質基準項目に追加され、新基準での管理が始まりました。

  6. 次期運転管理委託を公募

    市之井手浄水場ほかの継続的な運転管理に向けた手続きが進められています。

見学・アクセス情報

市之井手浄水場では施設見学の実績がありますが、運転中の水道施設であり自由入場ではありません。最新の受付条件は浄水管理センターへ確認してください。

一般入場
自由入場不可
施設見学
実施実績あり・事前確認
所在地
溝辺町65
問い合わせ
浄水管理センター
電話
089-977-0198

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

2026年の水質管理

2026年4月以降

松山市は2026年4月からPFOS・PFOAを加えた52項目の水質基準に基づいて水道水を管理しています。市之井手浄水場では凝集沈殿、急速ろ過、塩素消毒を組み合わせて処理します。

水質基準項目
52項目
2026年追加
PFOS・PFOA
凝集剤
ポリ塩化アルミニウム
消毒
次亜塩素酸ナトリウム
施設能力
97,000m³/日

最新の検査結果は松山市の水質検査結果ページで確認してください。

よくある質問

市之井手浄水場の水源はどこですか?

主な水源は石手川ダムです。

いつ完成しましたか?

1974年6月30日です。

施設能力は?

1日97,000立方メートルです。

どのように浄水しますか?

凝集・沈殿、急速ろ過、塩素消毒で処理します。

場内にはどれくらい水を貯められますか?

東西の場内配水池に約19,500立方メートルを貯留します。

2026年の水質基準で変わった点は?

PFOS・PFOAが加わり、水質基準項目が52項目になりました。

松山市市之井手浄水場を理解するための要点

本ページでは、松山市市之井手浄水場愛媛県・松山市浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
愛媛県松山市溝辺町65番地
施設種別
浄水場
年代・供用状況
1974年6月30日完成
構造・浄水方式
着水井・薬品混和池・フロック形成池・沈殿池・急速ろ過池・塩素混和池・送水ポンプ室・場内配水池
公表された浄水能力等
施設能力97,000立方メートル/日、場内配水池約19,500立方メートル

施設の機能と地域での役割

浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、水道水へ処理する工程を担います。施設固有の処理方式・能力・水源は本文の出典に基づいて確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「自由入場ではない。施設見学の最新受付条件は松山市公営企業局浄水管理センターへ事前確認」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

愛媛県松山市溝辺町65番地

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

地図検索公開住所による地図検索

関連タグ

#現役施設#昭和期#石手川ダム#急速ろ過#基幹浄水場#水道資料館

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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