配水池・配水塔・給水施設の一覧
浄水を貯留・調整して地域へ届ける配水池、配水場、配水塔、給水塔などの施設。 このカテゴリーに該当する記事・施設を一覧で掲載しています。
75 件
函館市元町配水場 中区配水池
1889年に函館水道創設時の施設として完成し、現在も元町配水場で使用される日本最古の現役配水池。有効容量4,743立方メートルで、1923年に鉄筋コンクリート製の蓋と中間壁を追加して2池化した。函館山周辺の約1万人へ給水し、元町配水場は春から11月23日まで季節公開される。
函館市元町配水場
1889年完成の中区配水池と1896年完成の高区配水池を擁する函館水道創設期の配水場。二つの配水池は現在も使われ、近代水道遺産として場内が季節公開されている。
名古屋市東山給水塔
1930年に東山配水塔として完成し、1973年まで覚王山一帯への配水を担った鉄筋コンクリート造の給水塔。現在は災害対策用の応急給水施設として使われ、場内工事のため一般公開は休止している。
豊橋市上水道施設多米配水場旧配水池
1929年に建設された鉄筋コンクリート造の有蓋半地下式配水池。昭和前期の浄水施設構成を伝える国登録有形文化財で、通常は立入できない多米配水場が年1回公開される際に見学機会がある。
豊橋市下条給水所
1979年供用の豊橋市下条給水所。深井戸7井から取水し、日量9,900立方メートルの配水能力を持つ地下水系の現役給水施設である。
豊橋市北部配水場
1979年供用のPC造2,000m³配水池と、2012年供用のPC造1,500m³北部配水塔からなる現役配水施設。豊橋市北部の水圧・配水量を調整し、小鷹野浄水場から集中管理されている。
豊橋市南部配水場
1981年と2004年に供用したPC造配水池2池を持つ豊橋市南部の配水場。1池10,000立方メートル、合計20,000立方メートルを貯留する。
豊橋市東部配水場
2020年に供用を始めた豊橋市東部の配水場。プレストレストコンクリート造2,500立方メートルの配水池を2池備え、合計5,000立方メートルを貯留する。
桑名市諸戸水道給水塔
諸戸氏庭園の西側に残る諸戸水道給水塔。煉瓦造八角形基部と円筒形塔体からなり、直径3.4メートル、全高5メートルで3本の鋳鉄管を残す。
旧住吉浄水場配水池
接合井を経た水を2つの池に計7,000トン貯蔵した1931年完成の配水池。浄水場廃止後も2019年3月まで使用された国登録有形文化財。
旧野方配水塔
荒玉水道の配水施設として1929年に完成した高さ約34メートルの鉄筋コンクリート造配水塔。現在は中野区立みずのとう公園に保存され、国登録有形文化財として公開されている。
馬込給水所の給水塔
大田区西馬込の高台に並ぶ東京都水道局の給水塔2基。第一給水塔は1951年、第二給水塔は1954年に完成し、現在も配水と災害時給水を担う。
旧大谷口給水所配水塔と現大谷口給水所
荒玉水道町村組合が1931年に建設した旧大谷口配水塔と、その外観イメージを継承して2011年に完成した現大谷口給水所を記録する。旧塔は2005年に解体された。
立飛の給水塔
立川飛行機の工場給水設備として1938年に建設された鉄筋コンクリート造給水塔。立飛ホールディングスの敷地に同系統の2基が残り、航空機産業と戦争の記憶を伝える。
都営狛江アパートの給水塔
1968年に完成した大規模な都営狛江アパートの中央部に設けられた団地給水塔。狛江市の「まちの魅力百選」で団地のシンボルとして記録されている。
多摩川住宅の給水塔群
調布市と狛江市にまたがる多摩川住宅に整備された給水塔群。都市計画資料には給水塔5基が記録され、約3,874戸の大規模団地を支えた。
都営辰巳一丁目団地8街区給水塔
都営辰巳一丁目アパート8街区に残る円盤形の団地給水塔。高度経済成長期に造成された湾岸大団地の給水設備で、江東区の防災資料にも給水槽として掲載される。
町田木曽住宅の給水塔群
1969年に入居を開始したJKK東京・町田木曽住宅の給水塔群。4,736戸の大団地に複数の塔が置かれたが、直結増圧方式への転換に伴い段階的に解体されている。
町田山崎団地の給水塔
1968年に入居を開始したUR町田山崎団地の給水塔。団地内外の目印となり、現在も「給水塔前」のバス停名にその存在が刻まれている。
鶴川団地の給水塔群
町田市鶴川の丘陵地に整備されたUR鶴川団地の給水塔群。複数街区に同系統の塔が配置され、「給水塔前」のバス停名にも団地設備の記憶が残る。
都営桐ケ丘団地の給水塔
旧陸軍用地に戦後建設された大規模都営桐ケ丘団地の給水塔。団地景観を象徴してきたが、1990年代から続く建替事業のため最新の残存状況確認が必要である。
東京学芸大学東門の旧給水塔
旧陸軍技術研究所が小金井に設け、戦後は小金井町営水道の水源施設として使われた給水塔。1970年前後に解体されたが、水源は貫井北第一号水源として継承された。
羽村市第1配水場配水塔
羽村市緑ヶ丘の水道事務所にある高さ34.6メートルの配水塔。上部の高架水槽と下部の配水池を一体化し、自然流下で市東部へ水を送る。
旧ひばりが丘団地給水塔
1959年に管理開始した旧ひばりが丘団地で、井戸とともに2,714戸の生活を支えた鋼製給水塔。URの再生資料にも「ランドマーク」として記録される。
旧阿佐ヶ谷住宅給水塔
1958年に分譲された阿佐ヶ谷住宅で給水を担った独立給水塔。1966年に高置水槽方式へ役割を譲った後も景観の象徴として残り、2013年に解体された。
旧赤羽台団地給水塔
1962年に完成した旧赤羽台団地で3,373戸を支えた給水塔。団地建替えに伴い撤去されたが、旧団地の一部はURまちとくらしのミュージアムとして保存される。
鑓水小山給水所の給水塔
町田市小山ヶ丘の多摩ニュータウン西部を支える東京都水道局の給水所。地域の交差点名「小山給水塔南」にも塔の存在が刻まれている。
舞洲給水塔
大阪市此花区の人工島・舞洲に立つ現役給水塔。高さ56.55メートル、500立方メートルのドーナツ形水槽を備え、柴島浄水場系の配水と水質管理を担う。
駒沢給水所配水塔
1924年に完成した駒沢給水所の鉄筋コンクリート造配水塔2基。配水塔としての機能を休止した現在は、災害時の応急給水用水槽として使われている非公開施設である。
横浜市旧野毛山配水池
野毛山浄水場跡に1930年に築造され、2001年に使用を終えた地下配水池。容量11,500立方メートルで、現在は上部が野毛山公園の一部として利用されている。
成田市山口配水場
1998年3月に完成し、同年4月に供用を始めた成田市の配水拠点。印旛広域水道用水供給事業から受水し、容量3,100立方メートルの配水池2池と配水ポンプ3台を備える。令和8年度は団体向け予約見学を受け付けている。
さいたま市大宮配水場
1937年に地下水源の浄水場として給水を開始し、1999年に県営水道受水施設を追加した現役配水場。配水能力37,600立方メートル/日、配水池18,000立方メートルを備える。
さいたま市西部配水場
1968年に給水を始めたさいたま市西部配水場。県営水道の浄水と深井戸水を受け、日量84,400立方メートルを配水する。
さいたま市新都心配水場
2000年完成、県営大久保浄水場から受水する新都心配水場。地下に5,500立方メートルの配水池2池を備え、地上は新都心東広場として利用される。
高崎市正観寺配水場
群馬県企業局県央第一水道から受水した浄水を高崎市内へ送る大規模配水場。2000年と2001年に2基の配水塔が完成し、総貯水量52,000立方メートルのうち25,000立方メートルを緊急用水として確保する。
青森市天田内配水所
1979年7月に完成した青森市新城の無人配水所。県道・天田内川沿いの深井戸群から地下水を取水し、主に市内西部へ配水する。施設能力は日量27,000立方メートルで、2020年の油川配水所廃止後は北部地区の一部も天田内系統へ統合された。
青森市原別配水所
1979年に青森市の第3期拡張事業で完成した無人配水所。東北本線沿いの深井戸地下水を塩素消毒し、1日24,200立方メートルの施設能力で市内東部へ配水する。
秋田市平尾鳥配水池
秋田市雄和平尾鳥にある容量726立方メートルの現役配水池。PC造1池で、雄和ポンプ場から送られる水を受け、平尾鳥配水系の地域給水を支える。
高岡市清水町配水塔資料館
1931年6月完成、1958年3月に配水塔としての役割を終えた高岡近代水道のシンボル。旧配水塔・旧第3源井上屋・水源地水槽の3施設が国登録有形文化財で、現在は無料の水道資料館として公開されている。
高岡市伏木配水場
能町ポンプ場から送られた水を一時貯留し、伏木・太田地区へ自然流下で給水する現役配水場。低区4,500立方メートル、高区1,000立方メートルの計5,500立方メートルを持ち、日量11,150立方メートルの配水能力がある。
札幌市大倉山配水池
1996年7月に通水した札幌市中央区の高区配水池。2池で有効容量1,830立方メートルを持ち、緊急遮断弁によって災害時の運搬給水用水500立方メートルを確保する。
仙台市北山配水所
仙台市太白区秋保町馬場字北山8にある現役配水所。300m³の配水池3池、合計900m³を備え、西部の水道系統から届く水を馬場・長袋地区などへ配水する。2025年度には次亜塩素酸ナトリウム注入設備の更新工事が計画され、2026年度の水道局資料にも送配水施設として掲載されている。
仙台市荒巻配水池入口
1923年に仙台市創設水道の配水池中央監視廊入口として造られた鉄筋コンクリート造の施設。幅4.5メートル、高さ2.7メートルで、アーチや葉状浮彫を備え、国登録有形文化財となっている。
浜田樹苗園給水塔(日本麻紡績株式会社給水塔)
日本麻紡績株式会社の工場用給水塔として建設され、爆心地から2,830メートルで被爆した施設。給水塔と井戸は広島市西区の浜田樹苗園で現在も使用されている。
呉市宮原浄水場低区配水池
1890年に旧海軍が築造した呉市宮原浄水場低区配水池。休山西麓の高台にある煉瓦造上屋付き配水池で、国登録有形文化財として一般非公開で保存されている。
福山市旧佐波浄水場配水池
1925年9月に旧佐波浄水場の施設として完成した地下配水池。幅15.2メートル、長さ27.3メートル、深さ3.8メートルの2池で、当時約8時間分の浄水を貯留した。側壁をイギリス積の煉瓦で覆い、2013年に浄水井上屋・門とともに国登録有形文化財となった。現在は佐波城山公園内で外観を見学できる。
萩市新配水池(上野配水池更新事業)
老朽化した上野配水池5池のうち3池を更新するため、中津江地内に建設中のステンレス鋼製配水池。有効容量5,280立方メートルで、2028年度以降の供用を目指す。
宇部市桃山配水計量室
1924年建築、桃山配水池から市街地へ自然流下で送る水量を計測した八角形の配水計量室。1997年に国登録有形文化財となった。
倉吉市上井配水池
倉吉市上井830番地14外にある現役配水池。1960~1962年の第2次拡張事業で600立方メートルを新設し、1971~1979年の第5次拡張事業で2,000立方メートルを増設した。
倉吉市和田配水池
倉吉市和田856-2外にある貯水量1,000立方メートルの現役配水池。1971年4月から1979年3月までの第5次拡張事業で新設された。
倉吉市米田町配水池
倉吉市米田町568番地5外にある、貯水量3,000立方メートルの現役配水池。1971年から1979年までの第5次拡張事業で新設され、市街地の水需要増加に対応した。
若桜鉄道若桜駅給水塔
1930年の若桜駅開業時に整備された蒸気機関車用給水塔。鉄筋コンクリート造基礎に鉄製円筒水槽を載せる建築面積18平方メートルの施設で、2008年に国の登録有形文化財となった。
松本市城山配水地
1968年と1985年に完成した6,000立方メートル2池を運用する松本市の現役配水地。創設水道の接合井・旧配水池も場内に残り、事前申込みによる平日の施設見学を受け付ける。
松本市上下水道局城山配水地旧配水池
1923年頃に築かれ、島内第一水源地の水を市街地へ自然流下させた創設水道の旧配水池。約36メートル四方のコンクリート造覆土式施設で、国登録有形文化財として現存する。
松本市蟻ヶ崎配水地
給水人口増加に対応して1963年・1964年に整備され、1986年に増設された松本市の現役配水地。3池合計10,000立方メートルを貯留し、災害時給水供給拠点・緊急給水栓設置拠点にも位置付けられている。
甲府市中区配水池更新事業
甲府市創設水道から続く中区配水池の更新事業。愛宕町327番地で容量3,000立方メートルのステンレス鋼板製配水池を整備し、2026年8月31日までの工期で既設池の更新を進める。
福井市足羽山配水池
福井市足羽山にある現役配水池。鉄筋コンクリート造2池で総容量は7,300立方メートル。緊急遮断弁を備え、一本木水系の配水と災害への備えを担う。
福井市丸山配水池
福井市の第一次拡張事業で1954年10月に完成した鉄筋コンクリート造の配水池。容量は1,150立方メートルで、丸山第1・第2水源井から始まる地下水系統の貯留・配水を担った。1990年代には丸山浄水場の除鉄・除マンガン処理を経た水を受け、2019年5月に丸山水系全体が廃止された。
福井市原目配水池
1967年7月に完成した福井市原目山の基幹配水池。九頭竜浄水場で浄水した水を市街地や福井赤十字病院などの災害拠点病院へ供給する。既設は5,000立方メートル2池・合計10,000立方メートルで、片池を運用しながら7,500立方メートル2池・合計15,000立方メートルへ更新する事業が2030年3月までの予定で進む。
森田配水塔(マイアクア)
2008年3月に完成し、同年4月に供給を始めた福井市の森田配水塔。上部・下部水槽を備え、2階の展示室「マイアクア」を無料公開している。
福井市九頭竜第1配水池
2017年7月に九頭竜浄水場の送水ポンプ場とともに完成した配水池。プレストレストコンクリート造7,500立方メートル2池で、災害時に給水車へ水を積み込む運搬給水拠点でもある。
高知市三里配水池
2022年8月に供用を始めた高知市三里地区の現役配水池。プレストレストコンクリート製2池、総容量3,000立方メートルで、安定給水と災害時の応急給水を担う。
久留米市藤山配水場
久留米市藤山町115番地5にある現役の配水場。1987年9月に容量16,000立方メートルの施設として完成し、同年10月1日に藤山系配水区域への給水を開始した。配水池は8,000立方メートル2池で構成される。
北九州市足立配水池
北九州市小倉南区湯川二丁目にある足立配水池。北九州市上下水道局の施設一覧に、容量6,660立方メートルの配水池2池として掲載され、足立系統は現在の給水栓水質検査の対象にもなっている。
大阪市大手前配水場
1893年に完成し、1895年11月13日の大阪市水道創設時から配水を担う現役施設。大阪城の高低差を利用して市内へ自然流下配水した創設期の考え方を現在へ伝える。現行配水池は鉄筋コンクリート造3池・有効容量33,700m³で、1937年増量更新、1983年耐震補強などを経て使用されている。
舞鶴旧鎮守府水道施設 旧第一配水池
1901年に旧海軍の舞鶴鎮守府水道施設として建設され、1964年まで使用された旧第一配水池。煉瓦造・面積551平方メートル、木造上屋付きで、2003年に国の重要文化財に指定された。
舞鶴旧鎮守府水道施設 旧第二配水池
1901年に築かれた舞鶴旧鎮守府水道施設の煉瓦造配水池。面積551平方メートルで木造上屋、送水・排砂設備を含み、2003年に重要文化財へ指定された。北吸配水池は外観のみ公開されている。
奈良市高地区配水池
1922年に給水を開始した奈良市創設水道の施設群に含まれる配水池。奈良阪計量器室などとともに創設期の姿を伝え、2017年に「奈良市水道関連施設群」として土木学会選奨土木遺産に選定された。
豊中市柴原配水場
1951年に竣工し、1962年の増設と2001年の耐震更新を経た豊中市の現役配水場。2槽式PCタンクに1万立方メートルを蓄え、猪名川自己水と企業団水を自然流下で市内中北部へ配る。
京都市蹴上浄水場第一高区配水池
1912年建設の蹴上浄水場第一高区配水池。琵琶湖疏水を水道に利用した京都市創設水道の施設で、2025年8月に琵琶湖疏水施設の一部として重要文化財に正式指定された。
旧朝日町浄水場配水塔
1923年10月25日に完成した旧朝日町浄水場の鋼製配水塔。リベット接合の6本の鉄脚が容量200立方メートルの水槽を支える。1966年に役目を終え、国登録有形文化財として高砂市文化会館駐車場に保存される。
和歌山市真砂配水場
1925年から約95年間使われた真砂浄水場の機能を再編し、2019年に完成した現役配水場。加納浄水場の水を受ける容量7,000m³・配水能力14,000m³/日の施設として、中心部の安定給水と災害対応を担う。
和歌山市城内給水場
1925年の和歌山市創設水道とともに稼働を始めた一番丁の給水場。1976年に無人化され、施設能力日量5,583立方メートルの現役施設として管理されている。
和歌山市新和歌浦配水池
1936年稼働、1998年改築の和歌山市西浜の現役配水池。容量2,000立方メートルで、大浦ポンプ所から受けた水を和歌浦・雑賀崎方面へ配る。
和歌山市花山配水池
1967年に稼働を始めた和歌山市鳴神の現役配水池。出島浄水場系統の水を受け、公称10,000立方メートルの貯水容量で配水量と水圧の調整を担う。