公団初の大規模高層団地
旧赤羽台団地は日本住宅公団が1962年に整備した総戸数3,373戸の大規模団地である。高台の住棟群に水を送る共同インフラとして給水塔が設けられた。
団地景観の中の給水塔
独立した塔は均質な住棟群の中で目立つ形を持ち、給水機能とランドマーク性を兼ねた。現地記録には建替え前の塔の姿が残る。
ヌーヴェル赤羽台への建替え
URは旧団地を段階的に建て替え、ヌーヴェル赤羽台として再生した。新しい住宅では給水設備が更新され、旧給水塔は残されなかった。
保存された団地建築
給水塔は失われた一方、板状住棟、スターハウスなど旧団地の一部は登録有形文化財となり、URまちとくらしのミュージアムで団地史を伝える。
現在の見学方法
塔跡を示す常設公開施設ではない。団地史を学ぶ場合はミュージアムの予約・公開案内を確認し、住宅区域では居住者へ配慮する。
Deep research
URの団地史、建替事業、ミュージアム資料を中心に旧団地の規模と現在の保存状況を整理し、塔の形状は建替前の現地記録で補いました。給水塔の設備値・撤去日は一次資料で確認できないため掲載しません。
最終確認:2026年7月30日
施設データを詳しく見る
- 旧団地完成
- 1962年
- 旧団地住戸
- 3,373戸
- 事業者
- 日本住宅公団
- 現在
- 塔は撤去済み
- 跡地
- ヌーヴェル赤羽台
- 保存拠点
- URまちとくらしのミュージアム
旧赤羽台団地で水を送った基本構成
- 1
水源から水を受ける
井戸または広域水道の送水系統から、施設へ水が送られます。
- 2
必要な処理・調整を行う
施設の役割に応じて浄水、消毒、水量調整を行います。
- 3
団地給水塔へ揚水
高い位置の水槽または配水池に水を蓄え、需要変動に備えます。
- 4
水圧を確保する
水位差やポンプを利用し、配水管に必要な圧力を与えます。
- 5
家庭・施設へ届ける
配水管を通して住宅、学校、事業所などへ水を供給します。
旧赤羽台団地給水塔の年表
赤羽台団地が完成
3,373戸の大規模団地が誕生しました。
給水塔が団地給水を担う
高台の多数の住棟へ水圧を確保しました。
旧給水塔を撤去
新しい給水方式への更新に伴い塔は失われました。
北区とURが連携協定
赤羽台周辺の一体的なまちづくりを進めました。
URミュージアムが開館
保存住棟を活用して団地史を公開しました。
ヌーヴェル赤羽台整備が継続
旧団地は新しい住宅地へ段階的に更新されています。
見学・アクセス情報
塔は現存せず・保存住棟はミュージアムの見学案内に従う
- 公開施設
- いいえ
- 確認方法
- 公道・公園など公共空間から外観のみ
- 立入禁止
- 管理柵、設備敷地、住棟専用部分
- 撮影時の注意
- 住民、室内、車両番号を写さない
住宅地の共同設備または旧施設です
見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、限定公開が告知された場合だけ主催者の案内に従ってください。
旧団地と現在の保存対象
1962〜2026年
給水塔の撤去と、別に保存された住棟群を区別します。
- 旧団地
- 赤羽台団地
- 総戸数
- 3,373戸
- 給水塔
- 解体済み
- 保存対象
- 旧住棟の一部
- 現施設
- URまちとくらしのミュージアム
- 所在地
- 赤羽台一丁目4-50
ミュージアムで保存されているのは主に旧住棟であり、給水塔本体ではありません。
よくある質問
赤羽台団地の給水塔は残っていますか?
残っていません。建替事業の過程で撤去されました。
旧団地は何戸ありましたか?
UR資料では3,373戸です。
給水塔の高さは分かりますか?
今回確認した公表資料では確認できませんでした。
旧団地の建物は全部なくなりましたか?
一部の住棟が保存され、URまちとくらしのミュージアムで活用されています。
ミュージアムは自由に入れますか?
見学方法と予約要否は公式案内を確認してください。
現在の団地名は?
ヌーヴェル赤羽台です。
旧赤羽台団地給水塔を理解するための要点
本ページでは、旧赤羽台団地給水塔を東京都・北区の団地給水塔として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 東京都北区赤羽台一・二丁目(旧赤羽台団地内)
- 施設種別
- 団地給水塔
- 年代・供用状況
- 旧団地完成:1962年
- 構造・形式
- 独立団地給水塔
水道システムの中での役割
配水・給水施設は、処理済みの水を一時的に蓄え、需要の変化を調整しながら地域へ届ける工程を担います。高低差やポンプを利用して水圧を保つことも重要な役割です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「塔は現存せず・保存住棟はミュージアムの見学案内に従う」です。この施設は現存しない、または解体済みとして記録しています。旧所在地を確認する場合も、私有地や管理区域へ立ち入らず、現地の案内表示に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料5件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
所在地マップ
東京都北区赤羽台一・二丁目(旧赤羽台団地内)
ピンは公開されている登録住所を基にした位置の目安です。施設の管理区域には立ち入らないでください。
座標確認:UR旧赤羽台団地・ミュージアム公開住所を基に位置確認 ↗関連タグ
出典・参考資料
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。