地形に合わせた二つの配水塔
第2配水場には高区と低区の配水塔があり、市内の標高差に合わせて配水区域を分ける。二つの塔は同じ高さ・容量ではなく、それぞれ異なる役割を持つ。
高区配水塔
高区配水塔は1973年完成、高さ30メートル、有効容量4,230立方メートル。自然流下に加えてポンプ圧送も用い、小作台や栄町などの高区へ水を送る。
低区配水塔
低区配水塔は1980年完成、高さ10メートル、有効容量6,470立方メートル。羽東、羽中、玉川など低区側へ自然流下で配水する。
浄水場から二系統で送水
浄水場から第2配水場までは約3.1キロメートル、高低差約42メートルを二系統の送水管で送ると市の計画は説明する。
外観確認と管理区域
現役水道施設のため内部公開を前提とした場所ではない。公道から外観を確認し、門や柵の内側へ立ち入らない。
Deep research
羽村市の水道計画、施設台帳、最新水質検査ページを照合し、高区・低区の塔高、容量、完成年、配水区域を分けて整理しました。
最終確認:2026年7月30日
施設データを詳しく見る
- 高区完成
- 1973年
- 高区高さ
- 30m
- 高区容量
- 4,230m³
- 低区完成
- 1980年
- 低区高さ
- 10m
- 低区容量
- 6,470m³
高区・低区へ分けて配水する流れ
- 1
水源から水を受ける
井戸または広域水道の送水系統から、施設へ水が送られます。
- 2
必要な処理・調整を行う
施設の役割に応じて浄水、消毒、水量調整を行います。
- 3
高区・低区の配水塔へ分配
高い位置の水槽または配水池に水を蓄え、需要変動に備えます。
- 4
水圧を確保する
水位差やポンプを利用し、配水管に必要な圧力を与えます。
- 5
家庭・施設へ届ける
配水管を通して住宅、学校、事業所などへ水を供給します。
羽村市第2配水場の高区・低区配水塔の年表
第2水源を整備
羽村の地下水利用を拡張しました。
高区配水塔が完成
高所側の区域を支える塔が稼働しました。
低区配水塔が完成
低区側の大容量配水塔が加わりました。
第3水源を整備
新たな浅井戸水源が加わりました。
施設能力を整理
市のアセットマネジメントに現行能力が掲載されました。
区域別水質結果を公開
高区・低区を分けた法定検査結果が公開されています。
見学・アクセス情報
管理区域外から外観確認・内部非公開
- 公開施設
- いいえ
- 確認方法
- 周辺の公共空間から外観のみ
- 立入禁止
- 門、柵、管理区域の内側
- 災害時
- 自治体・水道事業者の開設案内に従う
現役の水道施設です
見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、限定公開が告知された場合だけ主催者の案内に従ってください。
高区・低区の比較
2019年度末施設台帳・2026年確認
二つの配水塔を同一設備として合算せず、個別に比較します。
- 高区方式
- 自然流下またはポンプ圧送
- 低区方式
- 自然流下
- 送水距離
- 浄水場から約3,100m
- 送水高低差
- 約42m
- 送水管
- 2系統
- ポンプ井
- 230m³
配水区域は市の水質検査ページで最新の町丁目区分を確認できます。
よくある質問
なぜ配水塔が二つあるのですか?
市内の標高差に合わせ、高区と低区へ適切な水圧で配るためです。
どちらが高いですか?
高区配水塔が30メートル、低区配水塔が10メートルです。
どちらの容量が大きいですか?
低区配水塔が6,470立方メートルで、高区の4,230立方メートルより大きいです。
内部を見学できますか?
一般公開施設ではありません。管理区域外から確認してください。
現在も使われていますか?
はい。市は高区・低区別に水質検査結果を公開しています。
水源は何ですか?
羽村市が多摩川沿いの浅井戸から取水する地下水です。
羽村市第2配水場の高区・低区配水塔を理解するための要点
本ページでは、羽村市第2配水場の高区・低区配水塔を東京都・羽村市の配水塔群として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 東京都羽村市小作台四丁目5番17号・6番9号
- 施設種別
- 配水塔群
- 年代・供用状況
- 高区1973年・低区1980年
- 構造・形式
- 高区配水塔・低区配水塔の2系統
- 能力・容量
- 高区4,230m³・低区6,470m³
水道システムの中での役割
配水・給水施設は、処理済みの水を一時的に蓄え、需要の変化を調整しながら地域へ届ける工程を担います。高低差やポンプを利用して水圧を保つことも重要な役割です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「管理区域外から外観確認・内部非公開」です。稼働中の水道施設や管理区域は、衛生・保安上の理由から通常非公開の場合があります。門や柵を越えず、公道など許可された場所から確認してください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
所在地マップ
東京都羽村市小作台四丁目5番17号・6番9号
ピンは公開されている登録住所を基にした位置の目安です。施設の管理区域には立ち入らないでください。
座標確認:羽村市水道計画の所在地を基に位置確認 ↗関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。