給水塔・給水所現存

馬込給水所の給水塔

大田区西馬込の高台に並ぶ東京都水道局の給水塔2基。第一給水塔は1951年、第二給水塔は1954年に完成し、現在も配水と災害時給水を担う。

年代・現況1951年・1954年
所在地大田区
構造鉄筋コンクリート造・円筒形給水塔2基
見学敷地外から外観確認・内部非公開

城南地区の配水を支える双塔

馬込給水所は大田区西馬込の高台にある東京都水道局の給水施設である。多摩川浄水場や長沢浄水場方面から送られた水を受け、大田区・品川区方面の水量と水圧を調整する。

第一・第二給水塔の建設

南側の第一給水塔は1951年、北側の第二給水塔は1954年に完成した。地域資料では2基とも高さ約28メートル、直径約32メートルと紹介されている。戦後復興期から高度経済成長へ向かう東京の水需要増加を受けて整備された施設である。

給水塔が担う役割

給水塔は高い位置の水槽に水を貯め、位置エネルギーを使って配水管の圧力を保つ。馬込では2基の大きな塔が住宅地の中に並び、機能的な水道設備であると同時に地域の目印になっている。

災害時給水ステーション

馬込給水所は東京都の災害時給水ステーションに指定されている。断水時に住民へ水を配る拠点となるが、平常時に自由に立ち入れる公開施設ではない。災害時の利用方法は東京都と大田区の最新案内に従う必要がある。

現況と見学上の注意

2基は現在も東京都水道局が管理する現役施設である。外観は周辺道路から確認できるが、門や柵を越えての見学、業務を妨げる撮影はできない。

Deep research

東京都水道局、東京都水道歴史館、大田区地域メディアの公開情報を照合し、2基の完成年、形状、現役の配水機能、災害時給水拠点としての役割を整理しました。公表されていない塔別容量は推定していません。

最終確認:2026年7月30日

施設データを詳しく見る

第一給水塔
1951年完成
第二給水塔
1954年完成
塔数
2基
高さ
約28m

大田区地域資料

直径
約32m

大田区地域資料

現在の役割
配水・災害時給水

馬込給水所から城南地区へ配水する流れ

  1. 1

    浄水場系統から受水

    多摩川浄水場や長沢浄水場方面から送られた水を馬込給水所で受けます。

  2. 2

    給水所で水量を調整

    需要の変化に合わせ、給水所が配水池・ポンプ・給水塔を組み合わせて水量と圧力を調整します。

  3. 3

    2基の塔へ揚水

    第一・第二給水塔の高い水槽へ水を送り、位置エネルギーを蓄えます。

  4. 4

    自然流下で圧力を維持

    塔の水位差を利用し、大田区・品川区方面へ安定した圧力で水を送ります。

  5. 5

    非常時は給水拠点

    断水時には災害時給水ステーションとして地域への応急給水に使われます。

馬込給水所の給水塔の年表

  1. 城南地区の給水強化を計画

    人口と水需要の増加に対応するため、馬込の高台に給水施設を整備しました。

  2. 第一給水塔完成

    南側の給水塔が完成しました。

  3. 第二給水塔完成

    北側に第二給水塔が加わり、双塔の構成になりました。

  4. 配水系統を更新

    周辺の浄水場・送配水管更新とともに、現役給水所として運用が続きました。

  5. 災害時給水拠点に位置付け

    断水時に水道水を配る東京都の給水拠点となりました。

  6. 東京都水道局が管理を継続

    配水と災害対応を担う現役施設として掲載されています。

見学・アクセス情報

馬込給水所は稼働中の水道施設で、一般公開施設ではありません。周辺道路から外観を確認できますが、門・柵内へは入れません。

通常公開
非公開
外観
周辺の公共空間から確認可
所在地
大田区西馬込二丁目15番6号
最寄り
都営浅草線 西馬込駅周辺
災害時
東京都・大田区の開設案内に従う

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、限定公開が告知された場合だけ主催者の案内に従ってください。

公表されている施設・防災データ

2026年7月確認

東京都水道局と地域資料で確認できる塔数、完成年、規模、役割を整理しました。

管理者
東京都水道局
給水塔
2基
完成年
1951年・1954年
配水先
大田区・品川区方面
防災区分
災害時給水ステーション
塔別容量
現行公式値を確認できず

高さ・直径は大田区地域資料の値です。東京都水道局が公開する塔別容量は確認できませんでした。

よくある質問

馬込給水所には給水塔が何基ありますか?

2基です。第一給水塔が1951年、第二給水塔が1954年に完成しました。

現在も使われていますか?

はい。東京都水道局の現役給水所で、配水と災害時給水を担います。

どの地域へ配水していますか?

公開資料では大田区と品川区方面へ配水すると説明されています。

内部を見学できますか?

通常は見学できません。稼働中の水道施設なので敷地外から外観を確認します。

災害時はいつでも水を受け取れますか?

常時配布ではありません。断水時に拠点が開設された場合、東京都や大田区の案内に従って利用します。

2基の大きさは同じですか?

地域資料では高さ約28メートル、直径約32メートルとまとめられていますが、塔ごとの詳細寸法差は確認できていません。

馬込給水所の給水塔を理解するための要点

本ページでは、馬込給水所の給水塔東京都・大田区給水塔・給水所として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
東京都大田区西馬込二丁目15番6号
施設種別
給水塔・給水所
年代・供用状況
1951年・1954年
構造・形式
鉄筋コンクリート造・円筒形給水塔2基
能力・容量
東京都水道局の現行公表値を確認できず

水道システムの中での役割

配水・給水施設は、処理済みの水を一時的に蓄え、需要の変化を調整しながら地域へ届ける工程を担います。高低差やポンプを利用して水圧を保つことも重要な役割です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「敷地外から外観確認・内部非公開」です。稼働中の水道施設や管理区域は、衛生・保安上の理由から通常非公開の場合があります。門や柵を越えず、公道など許可された場所から確認してください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

東京都大田区西馬込二丁目15番6号

OpenStreetMapで大きく見る ↗

ピンは公開されている登録住所を基にした位置の目安です。施設の管理区域には立ち入らないでください。

座標確認:国土地理院 住所検索

関連タグ

#現役施設#昭和中期#給水塔#災害時給水ステーション#双塔

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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