配水塔文化財指定国登録有形文化財大正期

高砂市旧朝日町浄水場配水塔

高砂町への給水を担った鉄骨造配水塔。八角錐屋根を載せた初期鉄骨造水道塔の好例として登録有形文化財に登録されている。

竣工1923年
所在地高砂市
構造鉄骨造
見学外観見学可

建設の背景

加古川の水を利用して高砂町へ給水するため、旧朝日町浄水場の配水塔として建設された。播磨臨海工業化以前の町場給水を支えた、水道近代化の象徴的施設である。

建築的特徴

リベット接合の6本鉄脚が円筒形水槽を支え、その上に棟飾付き八角錐屋根を載せる。鋼材は官営八幡製鉄所製、組立加工は川崎造船所によるもので、我が国初期の鉄骨造配水塔の好例と評価される。

現況

国登録有形文化財として保護され、高砂の近代景観を象徴する塔体として現存する。外観からその独特なシルエットを確認できる。

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