配水池現存

福井市原目配水池

市街地と災害拠点病院へ水を送る更新中の配水池

1967年に完成した福井市原目山の配水池。九頭竜浄水場の水を市街地や福井赤十字病院へ送り、片方の池を稼働させながら2030年3月までの予定で耐震更新が進められている。

年代・現況1967年(昭和42年)7月完成
所在地福井市
構造既設鉄筋コンクリート造2池を、片池の運用を続けながら更新

原目山から市街地へ配水

原目配水池は福井市原目町の原目山山間部にあり、九頭竜浄水場で処理した水を受ける。ここから市街地のほか、災害拠点病院である福井赤十字病院などへ水を供給するため、平常時の配水と災害時の給水継続の両面で重要度が高い施設である。

1967年完成の二つの池

福井市の水道事業年表では1965年12月に建設工事へ着手し、1967年7月に完成した。更新事業の公式資料によると、既設施設は鉄筋コンクリート造2池で、容量は1池5,000立方メートル、合計10,000立方メートルである。1990年代には緊急遮断弁も段階的に整備された。

給水を続けながら耐震更新

建設から50年以上が経過し、現在の耐震基準を満たさないため、福井市は2025年2月21日から2030年3月31日までの予定で更新事業を進めている。片方の池を稼働させながら1池ずつ更新し、計画容量は7,500立方メートル2池、合計15,000立方メートルとなる。

福井市原目配水池を理解するための要点

本ページでは、福井市原目配水池福井県・福井市配水池として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
福井県福井市原目町地係
施設種別
配水池
年代・供用状況
1967年(昭和42年)7月完成
構造・形式
既設鉄筋コンクリート造2池を、片池の運用を続けながら更新
能力・容量
既設10,000立方メートル、更新計画15,000立方メートル

水道システムの中での役割

配水・給水施設は、処理済みの水を一時的に蓄え、需要の変化を調整しながら地域へ届ける工程を担います。高低差やポンプを利用して水圧を保つことも重要な役割です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

関連タグ

#現役施設#昭和期#配水池#更新事業#耐震化#災害拠点病院

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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