北海道の水道遺構一覧
北海道で記録している配水塔・給水塔・浄水場・配水池などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
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函館市元町配水場 中区配水池
1889年完成の函館水道創設施設で、現在も函館山周辺へ給水する日本最古の現役配水池。有効容量は4,743立方メートルで、元町配水場の季節公開期間に見学できる。
札幌市水道記念館
旧藻岩第一浄水場の建物の一部を利用し、1977年に開館した札幌市水道記念館。2007年の再整備後は、水循環と水道の仕組みを体験しながら学べる季節開館施設となっている。
札幌市藻岩浄水場
豊平川表流水を水源として1937年に通水した札幌市最初の浄水場。給水能力は1日129,000立方メートルで、市街中心部への給水を担いながら水道記念館の予約制ツアーにも対応する。
札幌市西野浄水場
琴似発寒川の表流水を水源とし、西野地区の宅地化に対応して1971年に通水した現役浄水場。2022年度に耐震化を含む改修を終え、1日14,600立方メートルの給水能力を持つ。
札幌市定山渓浄水場
豊平峡ダムと豊平川表流水を水源とし、定山渓・豊滝地区へ給水する札幌市の現役浄水場。急速ろ過池5池を備え、日量8,400立方メートルの給水能力を持つ。
札幌市白川浄水場
1971年に通水し、第1から第3までの浄水棟で1日542,000立方メートルを給水する札幌市最大の浄水場。市内給水区域の約80%を担い、現在は段階的な改修が進む。
札幌市宮町浄水場
旧手稲町の水道を札幌市が1967年に引き継ぎ、1978年に現在の施設へ改修した宮町浄水場。星置川・滝の沢川を水源に、1日5,600立方メートルを稲穂・金山地区へ給水する。
小樽市奥沢水源地
1914年に完成し、おたる水道の始まりとなった奥沢水源地。水道施設としての役割を終えた後も、10段の階段式溢流路を含む近代水道遺産として水管橋が季節公開されている。
小樽市潮見台浄水場
1927年12月に完成した小樽市二番目の浄水場。緩速ろ過で1日16,200立方メートルを処理したが2009年1月に休止し、八角形平面の管理棟は市指定歴史的建造物として残る。
函館市元町配水場
1889年完成の中区配水池と1896年完成の高区配水池を擁する函館水道創設期の配水場。二つの配水池は現在も使われ、近代水道遺産として場内が季節公開されている。
札幌市大倉山配水池
1996年7月に通水した札幌市中央区の高区配水池。2池で有効容量1,830立方メートルを持ち、緊急遮断弁によって災害時の運搬給水用水500立方メートルを確保する。