北海道の水道施設・水道遺産一覧

北海道で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。

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北海道の掲載傾向と探し方

施設種別・地域別の一覧へ進めます。地域と施設種別を組み合わせた専用一覧は、所在地・概要・出典がそろった掲載記事が5件以上ある場合に公開しています。リンクの件数は移動先の掲載記事数です。

掲載施設
11件
施設種別
5種
見学可
4件
記録年代
1889–1996年

年代や現況は各施設ページで確認できます。訪問前には公開条件と管理者の最新案内をご確認ください。 一覧の読み方 掲載基準 も公開しています。

配水池1889年(明治22年)完成、1923年(大正12年)有蓋化・2池化見学可

函館市元町配水場 中区配水池

1889年に函館水道創設時の施設として完成し、現在も元町配水場で使用される日本最古の現役配水池。有効容量4,743立方メートルで、1923年に鉄筋コンクリート製の蓋と中間壁を追加して2池化した。函館山周辺の約1万人へ給水し、元町配水場は春から11月23日まで季節公開される。

現役施設明治期函館水道創設日本最古配水池近代水道百選見学可
水道記念館1977年開設、2007年5月26日リニューアルオープン見学可

札幌市水道記念館

札幌水道創設期の旧藻岩第一浄水場の建物を活用し、1977年に開設された水道記念館。2007年に体験型施設としてリニューアルし、2026年度は4月11日から11月15日まで無料開館している。

見学可水道記念館旧浄水場活用1937年建築体験展示札幌水道
浄水場1937年通水、2002年度改修・2003年3月竣工現存

札幌市藻岩浄水場

豊平川表流水を水源として1937年に通水した札幌市最初の浄水場。給水能力は1日129,000立方メートルで、市街中心部への給水を担いながら水道記念館の予約制ツアーにも対応する。

現役施設昭和前期創設水道豊平川浄水場本文監査済み公式資料確認済み
浄水場1971年通水、2022年度改修・2023年3月竣工現存

札幌市西野浄水場

琴似発寒川の表流水を水源とし、西野地区の宅地化に対応して1971年に通水した現役浄水場。2022年度に耐震化を含む改修を終え、1日14,600立方メートルの給水能力を持つ。

現役施設昭和後期琴似発寒川耐震改修浄水場
浄水場旧豊平町が創設、1961年の合併で札幌市へ継承現存

札幌市定山渓浄水場

旧豊平町が創設し、1961年の市町村合併で札幌市へ引き継がれた浄水場。豊平峡ダムと豊平川表流水を水源とし、水源確保量10,000立方メートル/日、給水能力8,400立方メートル/日で定山渓・豊滝地区へ給水する。

現役施設豊平川豊平峡ダム急速ろ過定山渓豊滝
浄水場1971年(昭和46年)通水、2022年度から第1期改修事業、2030年度完了予定現存

札幌市白川浄水場

1971年に通水した札幌市最大の浄水場。豊平峡ダム・定山渓ダムを主要水源とし、第1~第3浄水棟で給水能力日量542,000立方メートル、市内給水区域の約80%を担う。2022年度から第4浄水棟と新取水施設を整備する第1期改修事業が進む。

現役施設豊平川豊平峡ダム定山渓ダム急速ろ過札幌市最大改修事業PFAS
浄水場1967年札幌市承継、1978年現施設へ改修、2014年度耐震改修現存

札幌市宮町浄水場

旧手稲町から札幌市へ引き継がれ、1978年に現在の施設へ改修された地域浄水場。星置川・滝の沢川の表流水を処理し、日量5,600立方メートルを稲穂・金山地区へ給水する。

現役施設星置川滝の沢川川底取水急速ろ過手稲区耐震改修
水源地・水道遺産1914年(大正3年)完成見学可

小樽市奥沢水源地

1914年に完成し、おたる水道の始まりとなった奥沢水源地。水道施設としての役割を終えた後も、10段の階段式溢流路を含む近代水道遺産として水管橋が季節公開されている。

見学可大正期近代水道百選選奨土木遺産階段式溢流路
浄水場1922年7月工事着手、公式資料に1926年完成/1927年12月完成の記載、2009年から休止休止

小樽市潮見台浄水場

小樽市第1次拡張工事で整備された市内2番目の浄水場。市の施設案内は1926年完成、歴史的建造物ページは工事完了を1927年12月、管理棟建築年を1927年と記載する。朝里川を水源とし、2009年から施設は休止。管理棟は小樽市指定歴史的建造物。

休止施設大正末期昭和初期朝里川小樽市指定歴史的建造物鉄筋コンクリート造
配水場中区配水池1889年完成、高区配水池1896年完成見学可

函館市元町配水場

1889年完成の中区配水池と1896年完成の高区配水池を擁する函館水道創設期の配水場。二つの配水池は現在も使われ、近代水道遺産として場内が季節公開されている。

見学可明治期近代水道百選選奨土木遺産現役施設
配水池1996年7月通水現存

札幌市大倉山配水池

1996年7月に通水した札幌市中央区の高区配水池。2池で有効容量1,830立方メートルを持ち、緊急遮断弁によって災害時の運搬給水用水500立方メートルを確保する。

現役施設平成配水池高区配水緊急遮断弁運搬給水