北海道の水道施設・水道遺産一覧
北海道で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
11 件掲載
件数は当サイトで公開中の記事数であり、県内のすべての水道施設を網羅するものではありません。取水・浄水・配水などの設備を別記事として数える場合があります。
掲載種別:配水池 2件、水道記念館 1件、浄水場 6件、水源地・水道遺産 1件、配水場 1件
函館市元町配水場 中区配水池
1889年に函館水道創設時の施設として完成し、現在も元町配水場で使用される日本最古の現役配水池。有効容量4,743立方メートルで、1923年に鉄筋コンクリート製の蓋と中間壁を追加して2池化した。函館山周辺の約1万人へ給水し、元町配水場は春から11月23日まで季節公開される。
札幌市水道記念館
札幌水道創設期の旧藻岩第一浄水場の建物を活用し、1977年に開設された水道記念館。2007年に体験型施設としてリニューアルし、2026年度は4月11日から11月15日まで無料開館している。
札幌市藻岩浄水場
豊平川表流水を水源として1937年に通水した札幌市最初の浄水場。給水能力は1日129,000立方メートルで、市街中心部への給水を担いながら水道記念館の予約制ツアーにも対応する。
札幌市西野浄水場
琴似発寒川の表流水を水源とし、西野地区の宅地化に対応して1971年に通水した現役浄水場。2022年度に耐震化を含む改修を終え、1日14,600立方メートルの給水能力を持つ。
札幌市定山渓浄水場
旧豊平町が創設し、1961年の市町村合併で札幌市へ引き継がれた浄水場。豊平峡ダムと豊平川表流水を水源とし、水源確保量10,000立方メートル/日、給水能力8,400立方メートル/日で定山渓・豊滝地区へ給水する。
札幌市白川浄水場
1971年に通水した札幌市最大の浄水場。豊平峡ダム・定山渓ダムを主要水源とし、第1~第3浄水棟で給水能力日量542,000立方メートル、市内給水区域の約80%を担う。2022年度から第4浄水棟と新取水施設を整備する第1期改修事業が進む。
札幌市宮町浄水場
旧手稲町から札幌市へ引き継がれ、1978年に現在の施設へ改修された地域浄水場。星置川・滝の沢川の表流水を処理し、日量5,600立方メートルを稲穂・金山地区へ給水する。
小樽市奥沢水源地
1914年に完成し、おたる水道の始まりとなった奥沢水源地。水道施設としての役割を終えた後も、10段の階段式溢流路を含む近代水道遺産として水管橋が季節公開されている。
小樽市潮見台浄水場
小樽市第1次拡張工事で整備された市内2番目の浄水場。市の施設案内は1926年完成、歴史的建造物ページは工事完了を1927年12月、管理棟建築年を1927年と記載する。朝里川を水源とし、2009年から施設は休止。管理棟は小樽市指定歴史的建造物。
函館市元町配水場
1889年完成の中区配水池と1896年完成の高区配水池を現役使用する函館水道創設期の配水場。中区4,743立方メートル、高区2,765立方メートルを貯留し、函館山周辺の市民約1万人へ水を届ける。場内は季節公開されている。
札幌市大倉山配水池
大倉山シャンツェ内にある札幌市水道局の高区配水池。1996年7月通水、各915m³の2池で全有効容量1,830m³。2024年度の配水実績の日最大は640m³/日で、緊急遮断弁によって災害時には別指標の確保水量500m³を備える。2016年通水の大倉山ポンプ場は別の送水施設として区別する。