常願寺川水系を使う基幹施設
流杉浄水場は富山市流杉3-2にあり、立山連峰や有峰湖を含む常願寺川水系を水源とする。富山市公式ページによると、市の水道水のおよそ74%を供給し、14事業所へ工業用水も送る。原水は凝集沈殿と急速ろ過で処理され、現在の浄水能力は新設系と既設2系を合わせて日量149,891立方メートルである。
2009年供用の耐震型施設
新流杉浄水場は2009年4月に供用を開始した。直下型地震を想定した耐震設計を採用し、流杉系の配水池4池には計84,000立方メートルを貯留できる。小水力発電と太陽光発電を導入し、安定給水だけでなく、施設内で利用する電力の一部を自然エネルギーで補う構成も特徴である。
2026年度も予約見学を実施
富山市は月曜から木曜の9時~12時と13時15分~16時に見学を受け付け、令和8年度の予約状況表も公開している。所要は約1時間で、会議室で概要説明を受けた後、屋外施設を見学する。電話で日時を仮予約し、申込書をファクスで提出する必要があり、見学中は指定コースと職員の指示に従う。
富山市流杉浄水場を理解するための要点
本ページでは、富山市流杉浄水場を富山県・富山市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 富山県富山市流杉3-2
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 2009年(平成21年)4月、新流杉浄水場供用開始
- 構造・形式
- 凝集沈殿・急速ろ過施設、管理本館、配水池、小水力・太陽光発電設備
- 能力・容量
- 浄水能力149,891立方メートル/日、配水池4池・84,000立方メートル
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「月曜~木曜(休日・年末年始を除く)の予約制。電話で仮予約後に申込書をファクスし、見学は約1時間」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料1件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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出典・参考資料
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。