取水場現存

高岡市佐野取水場

浅井戸の地下水を調圧して上関浄水場へ自然流下で送る取水場

高岡市西藤平蔵281にある現役取水場。場内の浅井戸から地下水を取り入れ、381立方メートルの調圧槽で水圧を整え、上関浄水場へ自然流下で送る。

年代・現況1956年度~1963年度建設
所在地高岡市
構造浅井戸・381立方メートル調圧槽・自然流下送水施設

佐野水源の取水拠点

佐野取水場は高岡市西藤平蔵281にあり、1956年度から1963年度に建設された。場内の浅井戸から地下水を取り入れる施設で、敷地面積は11,670平方メートル。高岡市は佐野水源を、市の水道を賄う地下水源の一つとして位置付けている。

日量21,000立方メートル

1日の取水能力は21,000立方メートルで、381立方メートルの調圧槽を備える。取水した地下水は調圧槽で水圧を一定に保った後、上関浄水場へ送られる。水源から浄水場までの送水方法はポンプ圧送ではなく自然流下である。

上関浄水場へ続く処理系統

高岡市の水質検査計画は、佐野水源を浅井戸の地下水、対応する浄水場を上関浄水場と記載する。上関浄水場では紫外線処理と塩素消毒を行うため、佐野取水場は地下水を確保して送り出す工程、上関浄水場は処理と配水を担う工程として役割が分かれている。

高岡市佐野取水場を理解するための要点

本ページでは、高岡市佐野取水場富山県・高岡市取水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
富山県高岡市西藤平蔵281
施設種別
取水場
年代・供用状況
1956年度~1963年度建設
構造・形式
浅井戸・381立方メートル調圧槽・自然流下送水施設
能力・容量
取水能力21,000立方メートル/日、調圧槽381立方メートル

水道システムの中での役割

水源・取水施設は、河川、地下水、湧水などから水道の原水を確保する出発点です。水量を安定させ、水質を確認しながら次の浄水工程へ送ります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

関連タグ

#現役施設#浅井戸#地下水#調圧槽#自然流下

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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