創設水道から続く旭浄水場
旭浄水場は高知市旭天神町184にある現役の浄水場である。高知市は1925年の上水道通水開始当初から鏡川水系を水源としており、現在も鏡川第1取水所から伏流水を受け入れる。施設は2005年度から2016年度に全面更新され、耐震性を備えた現在の構成になった。
伏流水を直接ろ過する工程
給水能力は日量59,400立方メートルである。鏡川伏流水は濁度が低いため、一般的な凝集沈殿を省いた直接ろ過方式を採用する。着水井でポリ塩化アルミニウムを注入し、アンスラサイトとろ過砂による複層の急速ろ過池を通した後、次亜塩素酸ナトリウムで消毒する。処理水は送水ポンプで配水池へ送り、そこから自然流下で給水区域へ配る。
学校を対象とする見学
高知市上下水道局は学校を対象に旭浄水場の見学を受け付けている。受入日は祝日と年末年始を除く月・水・木・金曜日で、午前は9時30分から12時、午後は13時30分から16時まで、所要は約1時間30分である。まず浄水課へ電話して仮予約し、その後に申込書をファクスまたは電子メールで提出する。場内は自由立入ではなく、当日は安全上の注意と職員の案内に従う。
高知市旭浄水場を理解するための要点
本ページでは、高知市旭浄水場を高知県・高知市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 高知県高知市旭天神町184
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1925年(大正14年)通水開始、2005~2016年度全面更新
- 構造・形式
- アンスラサイトとろ過砂による複層急速ろ過・次亜塩素酸ナトリウム消毒設備・配水池・送水ポンプ
- 能力・容量
- 59,400立方メートル/日
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「学校を対象に月・水・木・金曜(祝日・年末年始を除く)の9時30分~12時または13時30分~16時で見学を受付。電話で仮予約後、申込書を提出。所要約1時間30分」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。