建設の背景
柴島浄水場の主力送水ポンプ場として建設され、大阪市拡張水道の送配水を支えた。自然流下中心だった時代に電動ポンプ送水を本格導入した点で画期的な施設である。
建築的特徴
赤煉瓦を基調に花崗岩を交えた外観で、中央アーチ上部の煉瓦と石を交互に配した意匠が特徴的である。機能施設でありながら建築的完成度が高く、現在も外観にその特色がよく残る。
現況
旧送水ポンプ場は保存活用され、水道記念館として用いられてきた。大阪市水道の歴史を伝える代表的建造物であり、登録有形文化財に登録されている。
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