大阪府の水道遺構一覧
大阪府で記録している配水塔・給水塔・浄水場・配水池などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
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大阪市庭窪浄水場
1957年に通水し、淀川の水を高度浄水処理する庭窪浄水場。2024年4月から大阪市と守口市が共同所有・管理し、合計1日800,000立方メートルの処理・送水能力を持つ。
大阪市大手前配水場
1893年に完成し、1895年の大阪市創設水道通水から使われる配水場。大阪城の高低差を生かして市内へ配水し、現在は鉄筋コンクリート造3池、全有効容量33,700立方メートルを備える。
大阪市柴島浄水場1・2号取水塔
1914年に第2回水道拡張事業で完成した柴島浄水場の1・2号取水塔。煉瓦造円形の姿を保ち、耐震補強を経ながら大阪市水道の創設・拡張初期を伝えている。
大阪市水道記念館(柴島浄水場旧第1配水ポンプ場)
1914年から1986年まで柴島浄水場の主力として稼働した煉瓦造の旧第1配水ポンプ場。宗兵蔵の設計で、現在は国登録有形文化財の水道学習施設として活用される。
大阪市柴島浄水場3号取水塔
1930年に第4回水道拡張事業で完成した柴島浄水場の取水塔。煉瓦造円形の外観を保ち、意匠に配慮した耐震補強を経て、1・2号取水塔などとともに土木遺産に認定されている。
旧天王貯水池
堺市創設水道の配水池として1910年に建設され、1964年まで使用された煉瓦・コンクリート造施設。凱旋門風の入口と半円筒ヴォールトを備える国登録有形文化財。
豊中市石橋中継ポンプ場
1963年に池田市住吉で竣工した豊中市の現役中継ポンプ場。猪名川取水場から届く伏流水を容量560立方メートルの地下吸水井で受け、標高差40.5メートル、約1.6キロ先の柴原浄水場へ送る。
豊中市柴原浄水場
猪名川の伏流水を処理する豊中市唯一の自己水系浄水場。1964年6月に竣工し、高速凝集沈でん池、急速ろ過池などにより1日28,000立方メートルを処理する。
豊中市柴原配水場
1951年に竣工し、1962年の増設と2001年の耐震更新を経た豊中市の現役配水場。2槽式PCタンクに1万立方メートルを蓄え、猪名川自己水と企業団水を自然流下で市内中北部へ配る。