大阪府の水道遺構一覧

大阪府で記録している配水塔・給水塔・浄水場・配水池などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。

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大阪府の掲載傾向と探し方

掲載データの内訳から施設を探せます。件数は現在公開している記録を基に自動集計しています。

掲載施設
9件
施設種別
6種
見学可
2件
記録年代
1893–1964年

年代や現況は各施設ページで確認できます。訪問前には公開条件と管理者の最新案内をご確認ください。 一覧の読み方 掲載基準 も公開しています。

浄水場1957年11月通水、2024年4月から大阪市・守口市共同所有管理現存

大阪市庭窪浄水場

1957年に通水し、淀川の水を高度浄水処理する庭窪浄水場。2024年4月から大阪市と守口市が共同所有・管理し、合計1日800,000立方メートルの処理・送水能力を持つ。

現役施設昭和期淀川高度浄水処理共同管理
配水場1893年(明治26年)完成・1895年(明治28年)通水現存

大阪市大手前配水場

1893年に完成し、1895年の大阪市創設水道通水から使われる配水場。大阪城の高低差を生かして市内へ配水し、現在は鉄筋コンクリート造3池、全有効容量33,700立方メートルを備える。

現役施設明治期創設水道配水場土木遺産鉄筋コンクリート
取水塔1914年(大正3年)完成現存

大阪市柴島浄水場1・2号取水塔

1914年に第2回水道拡張事業で完成した柴島浄水場の1・2号取水塔。煉瓦造円形の姿を保ち、耐震補強を経ながら大阪市水道の創設・拡張初期を伝えている。

現役施設大正期取水塔煉瓦造土木遺産耐震補強
水道記念館1914年完成・通水、1986年稼働終了、1995年11月水道記念館開館文化財指定

大阪市水道記念館(柴島浄水場旧第1配水ポンプ場)

1914年から1986年まで柴島浄水場の主力として稼働した煉瓦造の旧第1配水ポンプ場。宗兵蔵の設計で、現在は国登録有形文化財の水道学習施設として活用される。

国登録有形文化財土木学会選奨土木遺産大正期煉瓦造見学可
取水塔1930年(昭和5年)完成現存

大阪市柴島浄水場3号取水塔

1930年に第4回水道拡張事業で完成した柴島浄水場の取水塔。煉瓦造円形の外観を保ち、意匠に配慮した耐震補強を経て、1・2号取水塔などとともに土木遺産に認定されている。

現役施設昭和初期取水塔煉瓦造土木遺産耐震補強
貯水池1910年(明治43年)建設、1964年(昭和39年)使用終了文化財指定

旧天王貯水池

堺市創設水道の配水池として1910年に建設され、1964年まで使用された煉瓦・コンクリート造施設。凱旋門風の入口と半円筒ヴォールトを備える国登録有形文化財。

国登録有形文化財明治期煉瓦造創設水道通常内部非公開
ポンプ場1963年(昭和38年)竣工現存

豊中市石橋中継ポンプ場

1963年に池田市住吉で竣工した豊中市の現役中継ポンプ場。猪名川取水場から届く伏流水を容量560立方メートルの地下吸水井で受け、標高差40.5メートル、約1.6キロ先の柴原浄水場へ送る。

現役施設昭和期中継ポンプ場猪名川伏流水導水
浄水場1963年9月着工、1964年(昭和39年)6月竣工見学可

豊中市柴原浄水場

猪名川の伏流水を処理する豊中市唯一の自己水系浄水場。1964年6月に竣工し、高速凝集沈でん池、急速ろ過池などにより1日28,000立方メートルを処理する。

現役施設昭和後期猪名川伏流水急速ろ過予約見学
配水場1951年(昭和26年)竣工・1962年増設・2001年更新現存

豊中市柴原配水場

1951年に竣工し、1962年の増設と2001年の耐震更新を経た豊中市の現役配水場。2槽式PCタンクに1万立方メートルを蓄え、猪名川自己水と企業団水を自然流下で市内中北部へ配る。

現役施設昭和期配水場PCタンク自然流下耐震更新