池田市内にある豊中市の施設
石橋中継ポンプ場は大阪府池田市住吉一丁目35-1にあり、豊中市上下水道局が管理する原水中継施設である。1963年に竣工し、敷地面積は1,626平方メートル。施設の所在地は池田市だが、豊中市が自己水源として利用する猪名川伏流水の導水系統を構成している。
560立方メートルの地下吸水井
猪名川取水場から送られた原水は、ポンプ場地下にある有効容量560立方メートルの吸水井へ入る。猪名川取水場は河床下の集水埋渠から伏流水を取り入れ、標高差20.5メートル、約1.7キロメートルの区間を通して石橋中継ポンプ場へ送る。
柴原浄水場へ再び揚水
吸水井で受けた原水は、導水ポンプで標高差40.5メートル、約1.6キロメートル先の柴原浄水場へ送られる。柴原浄水場では高速凝集沈でんと急速ろ過などの処理を行う。取水場から浄水場までを一度に揚水せず、中間地点で受け直すことで北摂の地形に対応する導水系統である。
豊中市石橋中継ポンプ場を理解するための要点
本ページでは、豊中市石橋中継ポンプ場を大阪府・池田市のポンプ場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 大阪府池田市住吉一丁目35-1
- 施設種別
- ポンプ場
- 年代・供用状況
- 1963年(昭和38年)竣工
- 構造・形式
- 地下吸水井と導水ポンプを備える中継ポンプ場
- 能力・容量
- 吸水井有効容量560立方メートル
水道システムの中での役割
ポンプ・送水施設は、取水地点、浄水場、配水拠点の間で水を移動させる役割を担います。地形の高低差だけでは送れない区域への安定給水を支える設備です。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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