群馬県の水道施設・水道遺産一覧
群馬県で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
7 件
前橋市敷島浄水場
1929年3月21日に竣工・給水を開始した前橋市創設水道の浄水場。地下水と緩速ろ過を利用し、現在の取水能力は日量約2.8万立方メートル。旧管理事務所と旧配水塔は国登録有形文化財で、学習・研修目的の団体見学では新配水塔の中間歩廊まで案内される。
前橋市田口浄水場
前橋市田口町の現役浄水場。市の水道史では1961年に田口浄水場が完成した一方、現行事業年報は現在施設の竣工を1977年1月とする。7水源の井戸群から地下水を取り入れ、次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、合計4,750立方メートルの配水池を通じて市北部へ送る。
高崎市若田浄水場
1964年創設の高崎市若田町の現役浄水場。上里見町の春日堰から烏川表流水を6.5キロメートル導水し、薬品に頼らず緩速ろ過で約20時間かけて浄水する。計画浄水量は日量38,950立方メートルで、市内へ約35,000立方メートルを自然流下で送る。
高崎市正観寺配水場
群馬県企業局県央第一水道から受水した浄水を高崎市内へ送る大規模配水場。2000年と2001年に2基の配水塔が完成し、総貯水量52,000立方メートルのうち25,000立方メートルを緊急用水として確保する。
水道資料館(元宿浄水場旧事務所)
1932年に元宿浄水場の事務所として竣工した、鉄筋コンクリート造平屋建・建築面積122平方メートルの水道資料館。桐生市創設水道を伝える国登録有形文化財だが、浄水場内にあるため通常は非公開である。
桐生市水道山記念館(旧配水事務所)
1932年に桐生市創設水道の配水事務所として建てられた木造平屋建の近代水道建築。1972年に事務所機能を終え、1985~1986年の改修後は水道山記念館として会議・研修等に利用される。1997年に国登録有形文化財となり、現在は9時~17時に無料で見学できる。
桐生市梅田浄水場
老朽化した上菱浄水場などの代替施設として2016〜2020年度に第1期整備され、2021年4月に供用開始した浄水場。桐生川ダム湖を水源とし、約25mの高低差を利用して無動力で取水する。施設能力は11,500立方メートル/日。