既設浄水場を代替する新施設
梅田浄水場は、老朽化した上菱浄水場と元宿浄水場1系の代替を目的に整備され、2021年4月に第1期の供用を開始した。将来の水需要と既存施設の能力を踏まえ、必要な規模を段階的に整備する計画が採られた。所在地は桐生市梅田町四丁目259番地である。
桐生川ダムから自然流下で取水
水源は桐生川ダムの湖水で、ダムから浄水場まで約25メートルの高低差を利用して原水を導く。取水時に動力を使わない自然流下を採用し、急速ろ過方式で処理する。第1期の浄水能力は日量11,500立方メートルで、桐生川の水源を有効に利用する施設である。
沈でん・ろ過・貯留の構成
施設は傾斜管沈でん池2池、急速ろ過池8池、1池1,500立方メートルの浄水池3池を備える。送水用と洗浄水用のポンプ、非常用自家発電設備も設けられ、浄水処理と安定送水を支える。桐生市の現行資料で稼働を確認できるが、常設の一般見学案内はないため見学可とは表示しない。
桐生市梅田浄水場を理解するための要点
本ページでは、桐生市梅田浄水場を群馬県・桐生市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 群馬県桐生市梅田町四丁目259番地
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 2021年(令和3年)4月供用開始
- 構造・形式
- 傾斜管沈でん池2池、急速ろ過池8池、浄水池3池
- 能力・容量
- 11,500立方メートル/日(第1期)
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
出典・参考資料
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。