浄水場現存

前橋市田口浄水場

複数の地下水源を集めて前橋市北部へ送る浄水場

前橋市田口町にある地下水系の現役浄水場。1961年に完成した施設を前身とし、現行年報では現施設の竣工を1977年1月とする。複数の井戸と2池の配水池を備え、取水能力は日量9,940立方メートル。

年代・現況1961年(昭和36年)に前身施設完成、1977年(昭和52年)1月に現施設竣工
所在地前橋市
構造深井戸群、次亜塩素酸ナトリウム注入設備、RC造配水池1池・PC造配水池1池

1961年から続く田口町の給水拠点

前橋市の水道史は、田口浄水場が1961年6月に完成し、田口町などへの配水を担ったと記録する。一方、令和6年度水道事業年報は現在の施設の竣工年月を1977年1月としている。このページでは、1961年を前身施設の完成、1977年を現施設の竣工として区別する。

複数の井戸から地下水を取水

所在地は前橋市田口町1373番地3ほか。田口2号から7号までの水源を中心に地下水をくみ上げ、次亜塩素酸ナトリウム注入設備で消毒する。令和6年度年報に記載された取水能力は日量9,940立方メートルで、地下水を利用する前橋市の地域浄水場の一つである。

二種類の構造を持つ配水池

場内には容量2,250立方メートルの鉄筋コンクリート造1号配水池と、2,500立方メートルのプレストレストコンクリート造2号配水池がある。低区用3台、高区用2台の配水ポンプと非常用発電設備も備え、現行施設一覧に掲載される稼働施設である。

前橋市田口浄水場を理解するための要点

本ページでは、前橋市田口浄水場群馬県・前橋市浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
群馬県前橋市田口町1373番地3ほか
施設種別
浄水場
年代・供用状況
1961年(昭和36年)に前身施設完成、1977年(昭和52年)1月に現施設竣工
構造・形式
深井戸群、次亜塩素酸ナトリウム注入設備、RC造配水池1池・PC造配水池1池
能力・容量
取水能力9,940立方メートル/日、配水池合計4,750立方メートル

水道システムの中での役割

浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

関連タグ

#現役施設#昭和期#地下水#深井戸#配水池

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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