建設の背景
第1竪坑は、第1隧道工事の迅速化を図るため山上から掘り下げられた竪坑である。琵琶湖疏水建設では、日本で初めてこの本格的な竪坑方式が採用された。
施設の特徴
深さ約47メートルの大規模竪坑で、作業員の昇降、資材搬入、換気、採光を兼ねた。長大トンネル建設技術の転換点を示す近代土木史上の重要施設である。
現況
国指定史跡として保存され、疏水船からも下部を通過時に内部空間の存在を意識できる。大津側疏水の技術史的核心といえる。
出典・参考資料
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