疏水施設文化財指定国指定史跡明治期

大津市琵琶湖疏水 第1竪坑

第1隧道掘削のために日本で初めて本格採用された竪坑方式の主要竪坑。深さ約47メートルで、明治土木技術史上の画期を示す。

竣工1890年
所在地大津市
構造竪坑
見学見学可

建設の背景

第1竪坑は、第1隧道工事の迅速化を図るため山上から掘り下げられた竪坑である。琵琶湖疏水建設では、日本で初めてこの本格的な竪坑方式が採用された。

施設の特徴

深さ約47メートルの大規模竪坑で、作業員の昇降、資材搬入、換気、採光を兼ねた。長大トンネル建設技術の転換点を示す近代土木史上の重要施設である。

現況

国指定史跡として保存され、疏水船からも下部を通過時に内部空間の存在を意識できる。大津側疏水の技術史的核心といえる。

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