建設の背景
軍港拡張に伴う更なる給水量増大に対応して、岸谷貯水池と下流取水堰堤が大正期に整備された。舞鶴旧鎮守府水道の最終拡張段階を示す施設である。
施設の特徴
堤長148メートル、堤高30メートルの土堰堤に、取水隧道・取水塔・放水塔を備える大規模構造である。初期のコンクリート堰堤群とは異なる拡張期の技術的選択が読み取れる。
現況
重要文化財として保存され、舞鶴の水道文化財群の中でも特に規模の大きい構成資産として位置づけられている。
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