旧事務所・水道資料館文化財指定国登録有形文化財(1997年12月12日登録)日本遺産構成文化財

平瀬水源旧事務所(水交庵)

旧浄水場事務所を転用した水道資料館

1935年に平瀬浄水場の旧事務所として建てられた木造平屋建の建物。登録有形文化財として保存され、現在は甲府市水道の歴史資料を展示する「水交庵」として活用されている。

年代・現況1935年(昭和10年)築
所在地甲府市
構造・形式木造平屋建・瓦葺、正面に2連アーチの玄関ポーチ
見学平瀬浄水場は事前予約で施設見学を受付。水…

平瀬浄水場の旧管理事務所

水交庵は、平瀬浄水場の旧事務所として1935年に建設された。木造平屋建・瓦葺で、正面中央に2連のアーチを組み合わせた玄関ポーチを備える。戦後には甲府駐留米軍の軍政官が宿舎として利用した時期もある。

水道史を伝える資料館へ

事務所としての役割を終えた後は、甲府市水道の歴史を紹介する資料館「水交庵」として活用されている。館内には江戸時代の木樋など、甲府の給水史を伝える資料が保存・展示されている。

登録有形文化財として保存

1997年12月12日に国の登録有形文化財となり、平瀬浄水場に残る旧ろ過池整水井や隧道坑口などとともに近代水道の歴史を伝える。平瀬浄水場自体は現在も予約制の施設見学を受け付けているが、水交庵内部が当日の見学範囲に含まれるかは申込み時に確認したい。

Deep research

甲府市上下水道局の文化財・施設見学資料を基に、1935年築の旧事務所としての来歴、木造平屋建と2連アーチの意匠、戦後利用、登録有形文化財化、水道資料館としての現在の役割を整理しました。

最終確認:2026年9月5日

施設データを詳しく見る

所在地
甲府市平瀬町437番地3
築造年
1935年
構造
木造平屋建・瓦葺
特徴
2連アーチの玄関ポーチ
登録
1997年12月12日
現在
水道資料館「水交庵」

平瀬浄水場と水交庵が伝える甲府水道の流れ

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    荒川から原水を取水

    平瀬浄水場は富士川水系荒川の表流水を利用します。

  2. 2

    平瀬浄水場で浄水

    凝集沈殿・急速ろ過で水道水をつくります。

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    旧事務所で運転管理を支援

    水交庵の建物はもともと浄水場の管理事務所として使われました。

  4. 4

    水道史資料を保存

    役割を終えた後は、甲府上水や近代水道の資料を展示する施設へ転用されました。

  5. 5

    現役浄水場と歴史施設を同時保存

    平瀬浄水場の運転を続けながら、旧事務所などの文化財を保存しています。

水交庵の建設・保存年表

  1. 旧事務所建設

    平瀬浄水場の管理事務所として建てられました。

  2. 米軍軍政官の宿舎として使用

    甲府駐留米軍の軍政官が利用した時期があります。

  3. 水道資料館開設

    甲府市水道75周年の節目に水道資料館が開かれました。

  4. 登録有形文化財

    国の登録有形文化財に登録されました。

  5. 日本遺産の構成文化財へ

    平瀬浄水場の歴史施設群が日本遺産の構成文化財に含まれました。

  6. 水交庵として保存活用

    甲府の水道史を伝える資料館として活用されています。

見学・アクセス情報

平瀬浄水場は現在も予約制の施設見学を受け付けています。水交庵の内部が見学コースに含まれるかは、予約時に確認するのが確実です。

見学受付
平瀬浄水場で事前予約制
時間帯
午前9:30~正午/午後1:00~4:00
人数
120人程度まで
申込み
電話調整後、申込書をFAX
電話
055-251-8111
水交庵内部
予約時に見学範囲を確認

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

現役の平瀬浄水場との関係

2026年度

水交庵が建つ平瀬浄水場は現在も甲府市の基幹浄水場で、荒川表流水を凝集沈殿・急速ろ過し、日量126,400立方メートルの施設能力を持ちます。

原水
富士川水系荒川表流水
処理方式
凝集沈殿・急速ろ過
施設能力
126,400m³/日
水質検査
2026年度計画に基づき実施
文化財
旧事務所ほか複数施設を保存

水交庵は浄水処理設備ではなく、現役浄水場内に残る歴史・展示施設です。

よくある質問

水交庵は何の建物ですか?

1935年に建てられた平瀬浄水場の旧事務所です。

現在は何に使われていますか?

甲府市水道の歴史資料を展示する水道資料館として活用されています。

文化財ですか?

1997年12月12日に国の登録有形文化財となりました。

建築上の特徴は?

木造平屋建・瓦葺で、正面中央の2連アーチの玄関ポーチが特徴です。

見学できますか?

平瀬浄水場は予約見学を受け付けています。水交庵内部の見学可否は予約時に確認してください。

平瀬浄水場は現在も動いていますか?

はい。2026年度も現役の基幹浄水場として運転・水質管理されています。

平瀬水源旧事務所(水交庵)を理解するための要点

本ページでは、平瀬水源旧事務所(水交庵)山梨県・甲府市旧事務所・水道資料館として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
山梨県甲府市平瀬町437番地3
施設種別
旧事務所・水道資料館
年代・供用状況
1935年(昭和10年)築
構造・形式
木造平屋建・瓦葺、正面に2連アーチの玄関ポーチ
文化財等
国登録有形文化財(1997年12月12日登録)・日本遺産構成文化財

施設の役割と読み方

施設の用途や運用状況は種類ごとに異なります。上記の本文と出典を基に、名称・所在地・構造・沿革・地域との関係を確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「平瀬浄水場は事前予約で施設見学を受付。水交庵の内部見学を希望する場合は申込時に範囲を確認」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

山梨県甲府市平瀬町437番地3

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

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関連タグ

#登録有形文化財#昭和初期#水道資料館#木造#平瀬浄水場#日本遺産

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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