静岡地区創設期からの水源地
牛妻水源地は静岡市葵区牛妻にあり、静岡地区の水道創設期から使われている現役の取水施設である。静岡市の現行施設案内は正式名称を「牛妻水源地」、取水工程の説明では場所を「牛妻取水場」と表記するため、このページでは施設一覧の正式名称に合わせて整理する。
安倍川の伏流水を取水
水源は、安倍川の河床下にある砂れき層を流れる伏流水である。施設では多数の孔を設けた多孔管から伏流水を取り入れる。静岡市の説明によると、写真で確認できる管の孔から伏流水脈の水が流入する仕組みで、河川表面の水を直接取る表流水取水とは異なる。
日量55,600立方メートル
静岡市が2026年2月に更新した取水施設案内では、公称取水能力を1日55,600立方メートルとしている。また市の施設紹介では、牛妻水源地が静岡地区の水道水のおよそ3分の1をまかなうと説明される。所在地は静岡市葵区牛妻である。
静岡市牛妻水源地を理解するための要点
本ページでは、静岡市牛妻水源地を静岡県・静岡市の水源地として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 静岡県静岡市葵区牛妻
- 施設種別
- 水源地
- 年代・供用状況
- 静岡地区の水道創設期から使用(整備年は公式現行ページで確認できず)
- 構造・形式
- 安倍川伏流水を多孔管から取り入れる取水施設
- 能力・容量
- 公称取水能力55,600立方メートル/日
水道システムの中での役割
水源・取水施設は、河川、地下水、湧水などから水道の原水を確保する出発点です。水量を安定させ、水質を確認しながら次の浄水工程へ送ります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。