第2次拡張事業で新設
東巌城町水源地は、倉吉市水道の第2次拡張事業で新設された水源地である。事業期間は1960年7月から1962年11月で、未給水地区への給水と夏季の安定給水を目的としていた。当時は第2水源地と呼ばれ、人口増加に伴う水圧低下や断水への対応を支えた。
伏流水を日量8,500立方メートル
所在地は倉吉市東巌城町30-1外で、水源の種類は伏流水である。倉吉市の水道施設一覧が示す日最大取水量は8,500立方メートルで、市内の上水道水源地の中でも大きな取水能力を持つ。地下を流れる水を利用し、市内の配水系統へ供給する原水を確保する。
消毒と継続的な水質検査
倉吉市の令和7年度水道水質検査計画では、東巌城町水源地を浅層地下水の伏流水として掲載し、浄水処理は消毒のみ、消毒剤は次亜塩素酸ナトリウムとしている。原水と給水区域の浄水を検査対象にしており、現在も水質管理の対象となる水源であることを確認できる。
倉吉市東巌城町水源地を理解するための要点
本ページでは、倉吉市東巌城町水源地を鳥取県・倉吉市の水源地として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 鳥取県倉吉市東巌城町30-1外
- 施設種別
- 水源地
- 年代・供用状況
- 1960~1962年(昭和35~37年)の第2次拡張事業で新設
- 構造・形式
- 伏流水を水源とし、次亜塩素酸ナトリウムで消毒する取水施設
- 能力・容量
- 日最大取水量8,500立方メートル
水道システムの中での役割
水源・取水施設は、河川、地下水、湧水などから水道の原水を確保する出発点です。水量を安定させ、水質を確認しながら次の浄水工程へ送ります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。