1933年から続く浄水場
門屋浄水場は静岡市葵区門屋86にある現役の浄水場で、1933年3月に完成した。静岡市の施設案内によると、牛妻水源地から送られてくる原水を受け入れて浄水処理を行う。創設期からの設備を含みながら、現在の市水道を支える施設として運用されている。
2種類のろ過方式と処理能力
場内では緩速ろ過と急速ろ過の2方式を併用する。市の水道施設資料に記載された設備は、鉄筋コンクリート造の緩速ろ過池4池と急速ろ過池8池である。処理水量は緩速ろ過が日量13,590立方メートル、急速ろ過が日量41,700立方メートルで、合計日量55,290立方メートルとなる。
浄水処理を支える設備と水質管理
施設資料には、着水井、薬品混和池、ポンプ井、排水池、天日乾燥床、次亜塩素酸ナトリウム設備なども記載されている。静岡市は門屋浄水場系統を含む水道水について定期的な水質検査結果を公開しており、施設の能力だけでなく、現役系統としての継続的な管理状況も確認できる。
静岡市門屋浄水場を理解するための要点
本ページでは、静岡市門屋浄水場を静岡県・静岡市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 静岡県静岡市葵区門屋86
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1933年(昭和8年)3月完成
- 構造・形式
- 鉄筋コンクリート造の緩速ろ過池4池・急速ろ過池8池ほか
- 能力・容量
- 処理水量55,290立方メートル/日(緩速13,590・急速41,700)
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。