市街地内に造られた水源地
源地水源地は1948年12月、松本市の市街地内に建設された。松本市は、自己水源の紹介で「市街地に建設された唯一の水源地」と説明している。1994年11月に施設を改良し、構内には水の豊かさを伝える親水広場を設けた。公式の応急給水案内では名称を「源池水源地」と表記しているが、自己水源・水質検査計画上の正式表記は「源地水源地」である。
深層地下水を塩素消毒
令和8年度松本地区水道事業水質検査計画では、源地水源地の原水種別は深層地下水、処理方法は塩素消毒、計画取水量は1日586立方メートルとされる。市が使用する六つの自己水源の一つとして、県の松塩水道用水だけでは不足する水量を補い、現在の給水系統に水を送っていることが確認できる。
応急給水拠点と見学条件
所在地は市の応急給水案内に掲載された中央4丁目1172-9で、災害時の給水供給拠点に位置付けられている。これは災害時に市の指示で開設・運用される拠点であり、平常時の自由入場を示すものではない。また、通常の施設見学一覧には含まれないため、見学を希望する場合は上下水道局へ事前に個別相談し、管理者が認めた範囲と条件に従う必要がある。
松本市源地水源地を理解するための要点
本ページでは、松本市源地水源地を長野県・松本市の水源地として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 長野県松本市中央4丁目1172-9
- 施設種別
- 水源地
- 年代・供用状況
- 1948年(昭和23年)12月建設、1994年(平成6年)11月改良
- 構造・形式
- 深層地下水を取水し塩素消毒する水源地、構内に親水広場を設置
- 能力・容量
- 令和8年度計画取水量586立方メートル/日
水道システムの中での役割
水源・取水施設は、河川、地下水、湧水などから水道の原水を確保する出発点です。水量を安定させ、水質を確認しながら次の浄水工程へ送ります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「通常の見学対象施設一覧には含まれない。見学希望は松本市上下水道局へ事前に個別相談し、許可された範囲のみ見学する。稼働中の水源設備へ無断で立ち入らない」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料4件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
関連タグ
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。