緩速ろ過系統の最初の池
緩速着水井は、犀川から末浄水場へ導かれた原水が、緩速ろ過の工程で最初に入る池である。金沢市企業局の施設解説は、ここで原水の水質を調べ、流量を調節すると説明している。水の状態と処理量を整えてから、次の緩速沈澱池へ送り出す制御点である。
自然の傾斜で水を導く末浄水場
金沢市では、江戸時代から発達した用水の一部と地形の高低差を利用し、川から水を大きくくみ上げずに浄水場へ引き込んでいる。末浄水場の緩速ろ過系統は1930年に給水を開始し、薬品へ大きく依存せず、沈澱と細かな砂の層を使って時間をかけて水を浄化する。
現在も続く緩速ろ過の入口
着水井を出た原水は緩速沈澱池へ進み、ごみや砂を自然の力で沈めた後、緩速ろ過池を通る。金沢市が公表する令和7年度水質検査結果にも末浄水場の緩速系浄水が掲載され、系統が現在も管理されていることを確認できる。着水井単体の完成年、構造、個別見学条件は表示しない。
金沢市末浄水場緩速着水井を理解するための要点
本ページでは、金沢市末浄水場緩速着水井を石川県・金沢市の着水井として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 石川県金沢市末町1番1号
- 施設種別
- 着水井
- 年代・供用状況
- 年代不詳
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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出典・参考資料
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。